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成長
【攻撃】
【防御】
【敏捷】
【魔法】魔障壁Lv2、
【補助】痛覚耐性Lv3
【ユニーク】完全解析
【武器】短剣術Lv5
あれから修行して短剣を磨き。修行の激痛で遂に痛覚耐性が3に…自らで痛覚耐性あげるとか何か目覚めそう。
でも聖剣技の存在がお母さんに知られてるのは今は丁度良いかも知れない。
俺はユリと共に家に帰る。
「お母さんにお願いがあります…それと無断で
庭から出てごめんなさい」
「良く言えたわね…それで抜け出した事と理由があるの?」
しっかり話を聞いてくれる。
「そろそろ戦闘の実践をしてみたいです!」
「ユリはどう思うかしら?」
悩む様にユリに聞くお母さん。
「クロノ様はおそらく想像以上に強いと推測しています。レイラ様」
ユリ大好きっ!
「それと…お母さんにお願いです。もう一本短剣無いですか?」
「もう一本?」
両手で使う為だ。
「両手で使いたいです」
「そうね…条件があるわ」
「1本を使いこなしてる所を確認してから渡す事にします」
って事は実戦出来る!
「実戦っ!」
呆れたように…そして息子の成長の速さに苦笑いをするレイラであった。