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詰問と獣人の恐ろしさ

「そんな事よりもクロちゃんは許可貰ってここに居るの?」


「え…とねっ違うんだよっ!目が覚めたらここにいたん…だよ?」


苦しすぎるだろ俺のアホォ!


「…嘘つくの?私家からクロちゃん追ってきたんだよ?」


「何故バレた!」


「やっぱり無断か」


「そんなの知らない!」


嫌な事があったら子供モード全開で押し切ってやるぜ!


「レイラ様に報告します」


「ぁ…」


粉微塵も役に立たなかったよ子供モード…そもそも子供が子供モードを使い分けるって言ってる事他人からしたらおかしいな。


くっ…何とかして報告を避けなければ。


「でも何で俺が出る事が分かったの?」


「クロちゃんの足音は覚えてますから…匂いもね」


ユリってヤンデレ予備軍か?確かめるか。


「俺って臭いの?」


「とっても良い匂いですよ」


雑魚モブ親友の彼女キャラがいなかった理由は弱いからじゃなくて体臭の線は消えたな。って言うか足音覚えてるって凄い。


「クロちゃんが唐突に変な動きしてるのはレイラ様に報告してるよ?」


変な動き?


「飛んだり、跳ねたり、突進してるの」


は…聖剣技の存在バレてるや〜ん


くっ…何か俺ってユリに何かも丸裸にされそうな予感がプンプンするんですが。


獣人って凄いなぁ〜










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