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廓雲と扇の剣士  作者: 実茂 譲
最終話 廓雲と扇の剣士
605/611

三十の八

「扇のやつ。水臭いよな。なんかあれば、この大夜さまを頼ってくれてもいいってのに」

 と、飛行船発着場へ歩いていき、次に出る飛行船へと向かったところで、

「あ」

「おう」

「おや」

 半次郎と泰宗に鉢合わせした。

「扇ですか?」

「じゃあ、お前らもか?」

「あたしはあいつがヤマトに乗り込んだっていうから、積年の恨み晴らしに行ったんだと思ってさ。それなら、あたしにも声かけてくれてもいいのになあって思って」

「考えることは同じでしたか」

「なんだ、泰宗。嫌そうだな」

「いえ、別に」

「まあ、結局、三人揃っちった以上、やることはひとつだな」

「一度に用心番が四人も抜けるのも少々心配ですが。でも、十鬼丸もいますし、藍と槐もいるから、大丈夫でしょう」

「じゃあ、行くか?」

「おうよ。真打は遅れてやってくるってな」

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