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初仕事  作者・一人貝

どうも一人貝です。

今回は僕が書かせてもらいました。文字数は鯨雲さんには遠く及ばない二千文字弱。しかしこれが一人貝クオリティ!って一人貝は一人貝は開き直ってみたり。

はい、すいません。何なぜか異常ににテンションが高いです

「う、む・・・?」


 目が覚めた俺はここが自分の部屋ではないことに気づき周りを見渡す。ここはどうやらNKOのエントランスのようだ。そこまでして、ようやく俺は昨日何があったのかをだんだんと思い出したてきた。

 俺は昨日NKOに所属している人たちに順番にあいさつ回りをし終えたところで、確か薫からジュースと言われて飲み物を受け取ったのだ。思えばあれはジュースじゃなくて酒だったのだろう。その時の俺は疲れていたので「サンキュ」てきなことを言ってそれを受け取り、一気に飲み干した。たしかそこからなんだか気持ちよくなってきて、焔にも同じものを勧めて、そしたら急にぶっ倒れて・・・

 そこまで考えたところで俺は床で寝た所為かはわからないが全身に鈍い痛みが走った。さらに、それと並行してものすごい気持ち悪さが襲ってきた。これが二日酔いというやつなのか・・・

 周りには・・・人、ひと、ヒト・・・おそらくNKOの職員やらなんやらが全員この場所で眠ってしまっているようだ。いくらここの防犯が完璧だからってこんなところで寝てたら物騒だぞ。


 ウーウーウー


 俺がそんなことを考えているといきなり部屋の明かりが落ち、かわりに赤い光と、パトカーが鳴らすサイレンをさらに強烈にしたような音がドップラー効果を交えて鳴り響いた。

 その瞬間、今まで赤い顔をしてグースカと眠っていた職員や薫や焔がいきなりむくりと起き上った。しかもその顔つきはさっきまでの飲んだくれの顔ではなく、戦争に駆り出された兵士のようだった。







 そのサイレンを鳴らした犯人のコソ泥は突然鳴り響いたサイレンの音に困惑していた。


(おい、冗談じゃねーぞ。グリモア共に食糧なんかを全部食われちまったからちょっともらおうと思って忍び込んだら、まさかこんなに警備が厳しいなんて・・・)


 コソ泥は今、第一防壁と呼ばれる壁を乗り越えたところにいた。逃げようにしても先ほど昇ってきた壁からは大量の巨大なニードルが現れたため、逃げ出すことが出来ないし、かといって隠れようにも隠れられるようなところがない。


(くっそぅ・・・こうなったらやけくそだ!)


 コソ泥はやけくそになり第二防壁を登り始めた。この場所がどれほど危険な場所であるのかも知らずに・・・






「おい、何があったんだよ!」


 俺は今までに見たことのない顔つきになった焔に向けてこのサイレンはなんなのかを聞いた。


「どうやらコソ泥のようじゃな。な~に、たまにあるんじゃよ、こういうことが。大体はグリモアに奪われた食料や、使えなくなってしまった衣類、毛布、治療薬何かを奪おうと忍び込んできた(やから)だよ」


「おまえらはグリモアを倒す組織なんだろ?だったら食糧なんかを配給してないのかよ!」


「もちろん配給だってしてるし、傷の手当だってしてやってる。しかし今この世界に何人人間がいると思う?」


「それは一万もいないはずじゃ・・・」


「そう、一万人じゃ。でもその一万人が一か所に固まっているわけじゃないんじゃ。あるところには五十人ぐらいが固まって生活しているところもあるじゃろう。また別のところには二人だけで生活しているところもある。それにこのNKOにいる者のうち、食料を配給に行ける者は何人いるのか・・・グリモアと戦闘することも頭に入れるなら、十人に満たないじゃろう。そうするとどうしても人の多いところに配給を多くするしかできないのじゃ」


「じゃあ、今回のコソ泥のようなことをする人たちはどうするんだよ?」


「そう言った者たちは仲間にする。そしてわがNKOの地下にある研究室や農園で働いてもらったり、戦闘が出来そうな者なら新たな戦闘要員として戦ってもらう。・・・むしろおぬしのような入り方をした者の方がこのNKOでは珍しいじゃろ」


「じゃあこの人は殺さなくていいんだな?」


「ああ、もちろんじゃ。・・・そうだ、これをおぬしの初仕事にしよう。白夜、おぬしは今から薫と一緒にコソ泥を捕獲してきてくれんか?というよりして来い」


 どうやらコソ泥を捕獲することが俺の最初の仕事らしい。まあこれぐらいなら俺にもできるだろう。


「わかった。いくぞ薫!」


「おい!俺の意志関係なしなのかよ!そして薫って呼ぶな!」


 なんだかんだ言っても俺の後をついてきてくれる頼もしい巨人。うん、この言い方をするととても不安になるからやめておこう」


「白夜!コソ泥は第一防壁にいるらしいからそこに向かってくれ!詳しい情報はこちらから指示する!」


 焔はそう叫ぶとこちらに向かって何かを投げてきた(見た目は幼女のくせになんで五十メートルも離れた俺のところに的確に物を投げられるのだろうか?)。投げられたものはどうやらイヤホンマイクらしい。


「わかった!それじゃあ行ってくるぜ」


「おい、待ってくれよ!」


 俺は焔にそう返してから、薫とともに第一防壁に向かって走り出した。

二日酔いとかよくわからないんで偏見で書かせてもらってます。

よろしければ感想や評価をください。お気に入り登録やレビューなんかもお待ちしております(ずうずうしくて申し訳ないです・・・)。



次は真さんです。頼んだ!

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