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巌窟女王の愛娘  作者: ロサロサ史織
第一章 エステルライヒへの道
8/14

(3)再会

お越しくださり御礼申し上げます。


プロローグはランセー国内の物語でしたのでランセー語の名前でしたが、エステルライヒでは帝国語を使いますので帝国語での名前にスライドしております。だいたい似ていますが、時々全く語感の違う名前になったりも致します。




 モルゲンレーテに案内されたこぢんまりとした館で過ごすこと一か月、ジャンヌ改めヨハンナは体力を取り戻すと共にその美しさを回復しつつあった。

 この館はヴィマー郊外、エステルライヒ王室の夏の離宮ノイエブルン宮殿の北西にあり、侍女見習いが出仕してすぐに教育を施される施設だという。

 ヨハンナが育ったアランソワ子爵の屋敷はペリスにあり、ペリス郊外のヴェルメイユ宮殿へと上がり、社交界にデビューしたばかりで始まった革命とその後の混乱。急転直下の王族処刑判決に貴族たちはパニックに陥ったし、取るもの取りあえず命あっての物種と、家屋敷の売却もできぬまま金目のものだけをかき集めて国外へと亡命した。

 国王の二人の弟も、声高に自由と平等を叫んでいた王族オルランヌ公爵も、国王一家を見棄て一族郎党率いてとっとと亡命したのだ。どんなにそれが王族としての義務の放棄と思われても、言葉の通じない平民たちの造り上げた革命政府と対抗するには、まず命がなくてはならなかったのもまた事実。

 機に敏くなかったアランソワ子爵ジャックとその妻ジャンヌはペリスに残って没落し、襲撃された屋敷から逮捕され、ただ貴族であったがゆえに投獄された。十四歳の長女ジャンヌと四つになったばかりの二女ジャクリーヌは、平民に扮した家令と三名の侍女に託され、王都を落ち延びた。

 だが、貧しい暮らしをしたことのない家令と侍女たちに、主家の娘たちを護りきることなどできなかった。

 ペリスから離れてどんどん南下し、食うや食わずの旅を半年もして大内海に面したマルセーヌに着く頃には、三人いた侍女のうち二人が脱走、主人のために物乞いする気概もなかった家令は残った侍女に春をひさぐことを強要した。

 だが、覚悟して意を決したものの決して若くなかった彼女は高く買ってももらえず、飢えてどんどん荒んでゆくジャクリーヌを見かねたジャンヌがいよいよ最後と、泣きながら覚悟を決めた。

 このご時世、純潔を守って飢え死にするよりも、温かい食事と温かい寝床を幼い妹に用意できるほうが重要だとジャンヌは考えたのだ。

 一度身を売ってしまえば次は同じことの繰り返しだ。ジャンヌは決然とマルセーヌ一といわれる娼館の門を叩き、一行は歓迎された。苦しい旅の中すっかり痩せ細ってはいたが、若く美しく淑やかなジャンヌは商品として有望だったし、よく似た妹まで連れているのである。当分の間、その娼館が潤うことは間違いなかった。

 役立たずだった家令をその場で放逐し、主人のために身を売ることも辞さなかった侍女マドレーヌは側仕えとして娼館に残ってもらう。裕福でない地方貴族の娘だったマドレーヌはとうに婚期をいっしていたし、ジャクリーヌの世話をさせる誰かを側に置くなら、マドレーヌなら安心できた。

 ジャンヌが碌でなしと駆け落ちしてしまっても、どうにかジャクリーヌを守っていてくれるかもしれない。そんな願いを抱いて、ヨハンナは皇帝に謁見する準備に余念がない。

 連れてゆかれた赤子は気になったが、いずれは王族として遇されるに違いない子供である。マルセーヌの娼館からどこかへまた連れ去られた王女の生死も不明だが、ヨハンナにできることはない。

 体力を回復し、貴族の娘らしい姿を整えられて、ついに皇帝との謁見に召し出された。

 謁見の場に選ばれたのは、さして広くないノイエブルン宮殿の一室。そしてなぜか、照明が低く抑えられていた。カーテンは悉く閉められ、蝋燭も少ない。

 身をできる限り低く持して、皇帝の登場を待つ。

()(ほう)がフォン・アレンセンなる者か」

「東の輝ける明星、神聖皇帝陛下の御下問にお答え申し上げます。これなるはヨハンナ・フォン・アレンセンと申す者。卑賎なる者へのお目通し、恐悦至極に存じまする」

「よい。正式の場でもない。直答(じきとう)許す。頭を上げよ」

 若くして処刑された王妃の兄なのだから、まだ若いのだろう皇帝は、張りのある声でヨハンナを直らせた。ヨハンナは静々と起き直り、皇帝の足許へと視線を投げる。

「アレンセン令嬢。この度はよくぞランツァー王女のお子を救い出してくれた。我が名に於いて感謝を込め褒美を遣わすことを約する」

 ランツァーとは帝国語におけるランセーのことである。

「過分なるお言葉、勿体無う存じまする」

「アウグスティーネ王女には、いかようにしてお子を産まれたのか、見知っておるか」

「詳細は存じ上げませぬ。マルセーヌの娼館へ運び込まれた王女殿下を拝見し、ご出産直後からお世話を申し上げましたが、床払いができるなり、また、いずこかへと連れてゆかれておしまいになりましてございます。お子様はわたくしと女子(おなご)たちでそのままお世話申し上げることとなり、隙をぬって脱出致しました」

「そのあたりはモルゲンレーテから聞いておる。其の方と共に逐電(ちくでん)した男はスィザーで引き返したそうだな」

「仰せのままでござりまする」

「エナシー侯爵といえば、神聖帝国よりランセーに婿入りした者だ。余も見知っておる。革命以前に女侯爵は病没したそうだが、(せがれ)が二人いたことを承知しておる。こたびのことに関わったのは下の倅であったそうだな」

「左様でござります。エナシー侯爵閣下ご二男ゲルロック様でござりました」

「憶えておこう。次にその名を聞いた時は存分に仕置きするであろう。さて、其の方にとある婦人の面通しをしてもらいたいのだが」

「め、面通し」

「顔を見て、素性を知っておれば教えてほしい。既に名乗りも受けてはいるが、当面、確認できる者がこちらにおらぬ」

「わ、わたくしで適うことでしたらば、いかようにも……」

「うむ。ではその窓の前へ」

 さっと侍従がカーテンを曳いた。

 巨大なガラスが嵌め込まれた窓からは、隣の明るい室内が見える。

 二人の女性が向かい合わせで重厚なソファに掛けており、コーヒーを飲んでいるようだ。そして、こちらを向いている女性を見てヨハンナは驚愕した。

「えっ……?! あ、あの、もしやあの方はファリア・オーギュスティーヌ王女殿下では?」

「そのようだ。こちらの密使シュヴァルツ=ギリンク伯爵からもそう言伝(ことづて)されておる。以前に蒐集(しゅうしゅう)した王族の肖像画とも似通っておるし、相違はないであろうが、其の方の赤子が真実、アウグスティーネ王女の子であると証言できる者もおらなんだ。試すようなことをしてすまぬ」

「と、とんでもないことでござりまする! これなるは身を落とした賎しき者、お疑いは当然でありましょう」

「王女たちに其の方を紹介しよう。とても感謝されておるようだぞ」

 赤毛の皇帝は破顔し、ヨハンナを伴って隣室へと移動する。侍従が恭しく扉を開いた。

「そ、そのような……、王女……たち?」

「アウグスティーネ王女の向かいは、亡きファライエン26世の異母姉、ゼラフィーネ・ファリア王女ということだ。こちらはシュヴァルツ=ギリンク自身がザンクト=アンゲレンから救出した」

「……国王陛下の姉君……」

(しか)り。幼い頃に修道院へ送られ、そのままずっとお暮らしだったそうだ。聖地ザンクト=アンゲレンの修道院長も務められた聖女であられる。この度、縁あってわが一族に嫁いでこられた」

「そ、そ、そのようなことが……」

 狼狽えるヨハンナを二人の王女が迎えた。(おもむろ)に立ち上がりヨハンナへと微笑む。

「紹介しよう。こちらは我が皇弟クリステンベルク公爵の妃ゼラフィーネ・ファリア殿下と、ランツァー王女ファリア・アウグスティーネ殿下。そして両殿下に紹介しよう、こちらはアレンセン子爵令嬢ヨハンナ殿である」

 皇帝の言葉が終わるやいなやアウグスティーネがヨハンナへと駆け寄り、両手で両手をかき抱いた。どぎまぎするヨハンナへ掛けられたのは、涙まじりの感謝の言葉。久しぶりに聞くランセーの言葉だ。

「ああ、神へ感謝を! 我が子を救ってくださった天使のようなおかた!」

「と、とんでもない王女殿下! わ、わたくしはただ、苦界(くがい)から逃げたかったゆえの所業でそれで――」

「わたくしからも心から礼を申す。アランソワ子爵令嬢ジャンヌ様。そなたが連れて逃げてくださらねば、あの子はあのまま動乱の中で頓死したやもしれぬ。つらい旅だったことであろう。いま少し早くにそなたを見つけてさえいたら、このような苦難を少しでも減らすことができたであろうものを」

「あ、あの、ク、クリステンベルク公妃殿下、ファリア・オーギュスティーヌ王女殿下には、お初にお目文字つかまつりまする。アランソワ子爵ジャックが長女、ジャンヌなる者でござりまする。どうぞお見知りおきくださりますよう願い奉ります」

 詫びながらアウグスティーネの手から離れると、ヨハンナは深々と礼を捧げた。

「ゼラフィーネ殿、アウグスティーネ殿、余はこれにて外そう。すぐにミヒャエルを寄越す」

「かたじけのう存じます。陛下には幾重にも感謝申し上げまする」

 ゼラフィーネが膝を深く折り、アウグスティーネもそれに倣った。ヨハンナは当然、可能な限り深く膝を折って跪拝する。

「さあ、こちらへ。どうぞお座りなさいアランソワ令嬢、ランセーの言葉も久しぶりであろう。時には使わねばなりませぬぞ。各国宮廷ではランセー語が尊ばれるものだ」

 聖女と紹介されたクリステンベルク公妃はゆったりとした仕種でヨハンナへと席を勧め、鷹揚に微笑んだ。

 再びアウグスティーネに両手を掴まれているヨハンナは、カーテシーもできず狼狽してしまう。

「……恐悦でございまする、公妃殿下」

「わたくしのことはゼラフィーネと。名を呼ぶことを許す。そなたのことはヨハンナと呼んでよいか?」

「は、はい、そのようにお呼びくだされば幸いでございます」

「縁あってクリステンベルク公爵殿下の妻となったのだが、わたくしはずっと修道院で祈りを捧げることしか知らなんだ。宮廷の作法などにも詳しくないゆえ、あれこれ学んでいるところなのだよ」

「いいえ、姉上は誰にも文句のつけようのない高貴なおかたでおわします。聖女でおわすのみならず、妖精王の御寵愛も受けておいでの、この世の奇蹟のようなおかたですのよヨハンナ。ああ、わたくしのこともアウグスティーネと呼んでくださいね」

「は、はい。畏まりましたゼラフィーネ様、アウグスティーネ様」

 アウグスティーネはにこにことヨハンナを見つめ、またヨハンナの両手を両手で包んで胸に引き寄せている。

 先に席に着いたゼラフィーネが笑いながら肩を竦めた。

「グスティ、それではヨハンナが座れないであろう」

「あら、ではここへ椅子を運んでくださいなエリーゼ」

「畏まりました」

 エリーゼと呼ばれた年嵩(としかさ)の侍女と、ほか数人の侍女がさっと動いて大きな椅子を動かし、アウグスティーネの席の真横に(しつら)えた。

「これでいいわ! ああヨハンナ、貴女にずっとずっと、本当にずっとよ、お目にかかりたかったの!」

「あの……ご無礼お赦しくださいませ。アウグスティーネ様に於かれましては、わたくしのことを憶えておいでなのでしょうか?」

「ぼんやりとしか憶えてはいないの。ごめんなさい。あの時はもう苦しくて苦しくて、あのままはかなくなってしまいそうで。記憶も混乱していて、シュヴァルツ=ギリンク伯爵に教えてもらうまで牢獄の中で産んだのかと思っていたのよ」

(おそ)れながら拝察致します。立ち合った産婆が申すには、それは難産であったと。お二人のお命が御無事で(まこと)によろしゅうございました。若君様は、その後お健やかでおわしますでしょうか」

「そうよヒェレル、さあこちらへ」

 遅れて入ってきた侍女がアウグスティーネへと赤子を捧げる。すっかりふくよかに愛らしくなっているが、それは間違いなくヨハンナがマルセーヌから連れて逃げた赤子だった。

「ヨハンナに紹介します。わたくしの息子、ミヒャエル・アンゲル・フォン・ヴェスターロザリエンというのよ。素敵な名前でしょう?」

「ミヒャエル・アンゲル様……」

「さあヒェレル、貴方の恩人に抱っこしてもらいましょうね」

 満面の笑みで赤子を差し出すアウグスティーネに、ヨハンナはおずおずと両腕を差し出した。

「わたくしはこの子が生きて生まれたのか死んだのかさえ、知りませんでした。優しい人々に助けられて、皆様が生かしてくださいました。母として、その恩に報いねばなりません。そうさせてくださるわよね、ヨハンナ」

 ヨハンナの両目から熱い涙がこぼれ落ちた。

「もったいのう、ありがたいことで、……どう言えば伝わるでしょう」

「言葉は要らぬ。ほら、ヒェレルはそなたを憶えているようだ。嬉しそうに笑っている。そなたがどれほど大切にこの子を守ってくれたのか、わかる。よくぞ命を懸けてくれました。どうかこの者へ神の多大なる恩寵を垂れたまえ。女子の脚でマルセーヌからはるかヴィマーまで、よく無事に辿り着いてくれた。どれほど感謝しておることか」

「いえあの、その、モルゲンレーテ様ほか皆様に助けていただきましたゆえに」

「あれらは皇帝陛下の(めい)を受けての行動。義を重んじ、見返りも求めず動いてくれたそなたとは性質が違うであろう」

「お言葉ではござりますがゼラフィーネ様、わたくしも苦界を脱することだけを求めて実の妹と忠実な侍女を見棄てたのでござります。褒められることなどないばかりか……守るべき家族を棄てた無情の女でござりますれば、これ以上のお言葉はとても(はずか)しく……ご容赦願わしく……」

 腕の中の赤子は、子供らしいまろみを帯びてすっかり重くなっており、安堵と共に喜びの涙がまた込みあげてくる。

「御無事でなによりでござりました、若君……いいえミヒャエル・アンゲル様、おん母君と巡り合われてヨハンナが申し上げることはもう、なにもござりませぬ。どうか末永く神のご恩寵が若君の上へ垂れますように」

 小さなミヒャエルの額へ自分の額をそっと押しつけ、抱き締めてからヨハンナはアウグスティーネへと返した。

「ヨハンナは、これからどうしたいとお考え?」

 小首をかしげるアウグスティーネに、ヨハンナは俯いた。

「……運命のなすがままでござります」

「エステルライヒに知り人はおらぬか。もしくは訪ねたい誰かでもよい」

「ござりませぬ。アランソワ家など小さな家ゆえ、外国に親族などもなく、ランセーにおりました母の身内もどうなったのやら……」

「ひとまず、行き先が決まらぬのであれば、このままここに残ることは可能であろうか? 我が妹はそなたを手放し難く思うておるのだ。また、わたくしも、そなたを身寄りもない他国へなど行かせたくはない。ここにおれば、いずれはそなたの身内のことも耳に入るやもしれぬ。それがわかるまでで構わぬ、どうかグスティの侍女としてそばにいてはくれぬだろうか」

「……公妃殿下……!」

「わたくしからもお願いします、ヨハンナ。わたくしたちは異邦人、ここエステルライヒでは客分のようなもの。むろん姉上は正式にクリステンベルク公爵殿下と婚姻を結ばれたのですから、もちろん客ではありませんけど」

「そなたも皇帝陛下の兄君、キーファー大公殿下の養女としてヴェスターロザリエン女伯爵を賜ったであろう。もうエステルライヒの王族となったのだぞ。いつまでも異邦人のままではおれぬよ」

「姉上は帝国語がご堪能ですから、そのようにお考えになれるのですわ! わたくしの拙い帝国語など、きっと笑われておりますわよ」

「そなたはわたくしの妹であり側近。わたくしから離れることなどないゆえ、おいおい慣れてゆけばよい。だが、決して下手なわけではないぞ? 十二分に他国の王族が話す程度にはできておる。卑下などするでない。亡き王后陛下が十三でランセーへ輿入れあそばした際には、それはそれはカタコトであられたそうだ。どこの宮廷でもランセー語は共通語だったはずなのだが不可思議なこと」

 ゼラフィーネが首を傾げるとアウグスティーネは弾けるように笑った。

「まあ、姉上ったら。聖女が悪口などいけませんわ。ほら天使が聞いておりますもの」

 くすくす笑いながらアウグスティーネがミヒャエルの顔をゼラフィーネへと向けてみせる。

 ミヒャエルは大天使の名であり、アウグスティーネが持つ名のひとつでもあり、アンゲルは帝国語で天使そのもののことなのである。

「事実として王家の教育係(ガヴァネス)カンポン伯爵夫人などから聞いておるゆえ。亡命貴族など、どこも現地語で苦労しておろうよ」

「ゼラフィーネ様、アウグスティーネ様、わ、わたくしも帝国語に自信がございません。モルゲンレーテ様に救われるまで、その、下々の言葉なども、あの、多く使ってございまして……」

「だが、あの離宮でヨハンナに付いた教育係によれば、そなたの帝国語は流暢の部類であると聞いておる。相手の身分によっても言葉が変わるゆえ、そのあたりを重点的に学んでゆけばよい。今、エステルライヒのみならず帝国内にはランセーからの亡命貴族で溢れておる。毎日口にしておれば自然に会話できるようにもなるし、綴りもみっちり教師を付けるゆえ心配無用だ」

「は、はい、畏まりましてございます。精一杯励みます」

 二人の王族へ向け、ヨハンナは立ち上がり深々と拝礼した。







御精読ありがとうございました!

ラフィ様いよいよご登場、なんとご成婚しているとか?!


セラフィーヌ・ファリア・ド・グリファン:ゼラフィーネ・ファリア・フォン・グライフェン

(ファリアが本来ランセー語っぽくない名前でしたので帝国語、パーニャ語、タリア語になってもファリアでいこうかと思っております)


ファリア・オーギュスティーヌ・ミシェル・グザヴィエール・ド・ランセー:ファリア・アウグスティーネ・ミヒャエラ・クサーヴィア・フォン・ヴェスターロザリエン


ジャンヌ・ダランソワ:ヨハンナ・フォン・アレンセン


ミシェル・アンジェラン:ミヒャエル・アンゲル・フォン・ヴェスターロザリエン


ジャンヌ・マドレーヌ・ミシェル・アンジェリク・デストリッシュ(故王妃):ヨハンナ・マグダレーナ・ミヒャエラ・アンゲリカ・フォン・エステルライヒ


ファリア・ジャンヌ・ガブリエル・アンジェリーヌ・ド・ランセー:ファリア・ヨハンナ・ガブリエラ・アンゲリーナ・フォン・ランツァー


ファリア・ジャンヌ・ラファエル・マドレーヌ:ファリア・ヨハンナ・ラファエラ・マグダレーナ


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