は じ め に
この小説が伸びないのは意味分からん設定と意味分からんあらすじのせいだと思いました。(責任転嫁)
なので最初に出てくる兵器や主人公の解説をしたいと思います。
…必読です。
《二釘博士》
変態。(この後解説があります)
《世界の仕組み》
磁界、現界、光界の3つの世界に分かれている。
磁界では磁力が強く、光界では何らかの物質が世界の大半を占めている。
現界とは、様々な星や生き物が混在する世界。現界の中は更に壁で区切られており、区切られた世界は『世界』と呼ばれる。世界には、異世界のような世界もあれば、ハイテク機器が発達した近未来的な世界も存在している。
《主人公の居る世界》
全て人類が調和し、平和を手に入れた世界。二釘博士の開発した異世界航行技術により、世界間交流の中心として栄えている。現在西暦2307年。
《磁力工学》
磁力を応用して、力学的エネルギーを自在に操る方法を探る学問分野。
《12連磁力発生機》
磁力工学を使用したエンジン。設計に二釘が携わっている。起動している間はエネルギーを無限に精製できる夢のような機械。単純な仕組みで、整備もし易い。しかし、一回どこか一部分でも破損してしまうとエネルギーが暴走し、使い物にならなくなる。
《VTOL機》
制式名称はV−100。見た目はオスプレイから余り変わっていないが、機銃が四門搭載されたり、エンジンが磁力式になったことでプロペラが無くなったりと造りは大きく変わっている。
《冷凍弾》
その名の通り着弾した際に周りを冷凍させる。再生能力を持つ敵に有効。
《戦乙女》
呼び方はヴァルキリー。強さは模擬神の五歩下ぐらい。再生能力を持っている。
《模擬神》
『認識の愚考』参照。
《白核と黒核》
磁界と光界を構成しているという物質。暗黒物質同様観測できない。
二釘はそれが手に入るかも知れないという淡い期待を三割に神界に行った。
《神界》
神々が住んでいた二つに別れている世界。表面と、裏面に分かれている。
地球の各々は神界が二つに分かれていることを知らない。
《AC−4》
ミサイル型貫通弾。戦乙女を撃ち落とすために作られた。
《二釘の制作した拳銃》
磁力工学を最大まで応用し制作された拳銃。形はM1911A1。秒速200000kmの速さで弾丸を射出する。荷電粒子砲の何倍も作りやすい。本来輸入してはいけない異世界由来の金属を使用しているため、壊れることはそうそう無い。反動は銃口部分にある装置で逃がすことが出来るが、逃された反動は横に向かって射出されるので、銃口の真横に立っていると最悪死ぬ。光速に近い速さで弾丸を射出したら弾が燃え尽きるだろ、なんて事は考えてはいけない。
《地球で作られた転移装置》
磁界経由で世界間を移動できる。これにも磁力工学が応用されている。丁重に扱わないと直ぐに壊れるので注意。特に磁界の中に滞在している時に故障すると一巻の終わり。設計は勿論二釘。
…という風に、磁力工学の使用したものほぼ全てに二釘博士が関わっています。
之を踏まえてご覧いただけると幸いです。
駄文ですがこれから宜しくお願いします。