ゲーテヴォルグに到着
ついに私たちは目的地である帝国ゲーテヴォルグに到着した。しかし誰帝都にはいかずに紅蓮のメンバーがダンジョンに挑戦するというので、ダンジョンのある街に来た。
王都で冒険者ギルドに登録していたので街に入る際のお金はかからなかった。
サミエルさん一行とは帝都の商会に戻るためこの街で別れ私たちは海の近くの宿屋へ向かっている。
「うわぁぁ!アリア様!海です、海があります!」
「すごい…海、初めて見たわ!こんなにも綺麗なのね…」
前世で海を見たことがあったけど、それとは比べ物にならないくらい綺麗な風景がそこに広がっていた。
「それにしても二人は本当に帝都に行かなくても良かったのか?」
「はい!大きい街がいいと言うわけではなくてのんびりできる場所に居を置こうと思っているので」
「だったらこの街はちょうどいいと思う。何よりダンジョンがあるから賑わっているし漁港も近いから魚が安く手に入る」
ジーンさんはこの街を気に入っているみたいで色んなことを教えてくれる。
「さ、ここが今日から二人が泊まる宿だ」
商会された宿はこの街に三軒あるうちの一軒で少し値段が張るが安心して女性も泊まれると言われている宿で、水色と白で塗られた壁がなんとも海と合っていて爽やかな宿だった。
「俺たちは一つ隣の宿に泊まってるから何かあったら冒険者ギルドか宿に片付けてくれ」
「わかりました!何から何までありがとうございました」
「こちらこそ美味しい食事をありがとう!疲れているだろうから今日はゆっくり休んでね」
「一応明日になったら食事ができる場所など教えよう」
ジーンさんに言われ、今日はゆっくり休み明日は食堂や市場などの場所を案内してもらうことになり紅蓮のメンバーとは別れた。




