6話 死なない生物は勇者と争う
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申し訳ございません
「はぁはぁ」
後ろから先ほどの大斧使いが追いかけてくるが、足が遅い。
「おいおい。どういう料簡かな?そんなに村から離れて。」
煽りを無視して突き進む。すると遠くに大きな石を見つけた。おそらく今日のゴーレムだ。
これなら勝てる。前を見るとゴーレムがスライムを潰しているのが見えた。
すぐに俺は茂みに隠れて手を上に上げた。
「世界を創造した四元魔素の一つ。炎に命ずる。我が魔力を読み解き、ここに炎を!
ファイアーボール!」
炭爺の魔法を見て暗記した詠唱を唱えた。だが魔力が足りないのか小さい炎しか出ない。だがこの状況なら都合がいい。
片手に炎を出した。ゴーレムは光る物を追尾する修正があるから、
金色は反射で光るからより目立つ。
「ゴーゴ!」
ゴーレムが大斧使いに気が付いた。
「は?なんだこいつ?これでもくらえ!」
斧の大きな斬撃も、レベルが足りなくはじかれている。
「ゴーゴ!」ゴーレムが振りかぶったが、男は足が遅く、鎧も重そうなので逃げれそうにない。
「...クソッ」
すると勇者が持っているペンダントが光出し、ペンダントから魔物のようなものが出てきた。
召喚獣か?いやあいつは魔法とか練習してないだろうからおそらく魔道具の一種か。
「キシャシャ!」
黒ずんだ見た目の魔道具の光は腕のようなものを長い刀のような見た目にし、ゴーレムを切ろうとした。
大丈夫...ゴーレムは固い。あんなのじゃ切れないはずだ。
「シャシャシャ!」
今度はのこぎりのように削り出した。
「ゴゴ?!」
え?
「ゴギャーゴゴゴゴゴ!」
嘘だろ?ゴーレムが苦しんでいる。
「あのな。クソチビ異世界人。一つ俺たちの世界の言葉を教えてやるよ。」
黄金の斧を振りかぶって大斧使いは口を開いた。
待ってくれ。まさか...
「逆転ホームラン!」
斧はゴーレムの首を勢いよく跳ねた。 「あー。村の方終わっちゃったか。」
村の方を見ると、大きくの炎が燃え上がっていた。
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俺は走っていた。必死に走った。ラフィー、炭爺!
村に到着したが、もうすでに村は炎の海に囲まれていた。
「アレイ!」
!ラフィーだ。この声はラフィーの声だ!
声の方向を見ると、ラフィー含む全村人が祈りをささげる神像の高台の場所に固まっていた。
「アレイ?くんだっけ?君。」
片手剣の男が剣を抜く。
「戦おうよ。僕と
君で」
相手は鎧をつけている。どう考えても不利だ。ここは一度下がってどうにか...
「ちなみに拒めばここにいるやつらは全員燃やす。この少女以外はね。」
...
「なんでっ」「なんでって?おいおいデリカシーのないやつだな!この村の連中は全員そうなのか?
ただ好みなだけさ。この体。いつかもっと良くなる。いやもう今からでもいい。
ぼこぼこになるまで遊んであげるさ。」
気が付けば俺は剣を抜いていた。そして切りかかっていた。
「おっと。意外と勢いあるね。でも大体素早さ20くらいか?所詮はガキか。」
一人でぼそぼそとなにか言っているが、俺にはわからない。聞きたくない。
俺は腕を出して無茶苦茶に魔力を解き放った。
「まじかよ……」
顔を上げると俺の腕から直径5メートルほどのファイアーボールが出ていた。
「ってか。お前.....無詠唱?は?魔力量どうなって。やめろ!。」
だがここで俺は妙に冷静になった。これを発射すれば後ろのみんなにもあたってしまう。
「ううう……あ!はは。そうか。お前打てないな。なら死ね!」
片手剣の男は急接近してくる。
「うおおおおおおお!」
俺は炎を発射するが...
「はっ。食らうかよ!」上に飛ばれて避けられてしまった。...
まずい。炎がみんなを
あ
そうして俺は片手剣の勇者に首を切られた。
回復中。俺は自分でみんなを焼いてしまったかもしれないという可能性に恐れた。
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予定の都合で次話の投稿が遅れます
申し訳ございません(二回目)




