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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

NO FUTURE

作者:夜中まひる
自身の死を予知できる能力を持つ殺し屋、宮代 灯。
彼女はいつものように組織から依頼を受け、とある政治家を殺す為に都内のマンションへ潜入した。
だが任務を遂行しようとエレベータに乗った瞬間、爆発により命を落とす未来を予知してしまう。
任務を中断し脱出しようとするが、今度は狙撃により死亡する未来を予知。
混乱の中辛うじて裏口から脱出し、ホテルへと逃げ込む宮代。だがそこには同じ組織の仲間である殺し屋『カジワラ』が立っていた。

「組織の命令だ」

ただそれだけ呟き、襲いかかってくるカジワラ。
一体何故自分が組織に狙われるのか?
疑問を胸に灯は銃を抜き、かつての仲間に向かって引き金を引いた。
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