表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/17

12月25日 第六章「えがおのあさ」



 目が覚める。視界がぼやける。ここは、どこだ?

 いやいやいや! 私のベッドだし。

 私はスタンバイにしてあったパソコンを手探りで付ける。暗い部屋にぼぅっと灯りがついた。すぐにGmailをチェックする。

「……あ」

 佳奈からだった。なんだろう。

『山藤佳奈 (件名なし)』

 私はそれをクリックした。

 すると、内容が表示される。

『逃げて』

 ……? 一体何から逃げればいいんだろうか? 昨日のアレともしかして関係していたり……。嫌だなぁ。

 とりあえず私はパソコンをそのままにして部屋の電気をつけて、部活に行く準備をする。制服に着替えてもう一度チェックする。何も無かった。私は電源を落として家を出た。

「さぶっ!」

 思わず身震いをしてしまう。だけど、走って学校へ向かった。青坂くんが待っているからだ。そう思うと自然に足が早くなってしまう。私が駅につく頃には息が切れていた。

 電車に乗る。私は久々に座席に座れた。

「ふぅ……」

 そして、すこし待っているとすぐに目的の駅についた。

 電車を降りて改札口をくると

「よっ」

 青坂くんが待っていてくれた。

「おおおはよう……青坂くん」

「なに緊張してんだよ……あ、寒いだけか?」

 彼は笑うと行こうと誘ってくれた。私はもう昨日のアレや今日のメールのことなんか忘れてしまっていた。

 彼と並んで学校に行くのは初めてだった。私はすごく楽しい気分だった。好きな人とこうやって歩いて話しているなんて。

 そしてそろそろ学校に着こうとしていた頃だ。

「でね、私がお母さんに――」

 ガゴンっ。鈍い音がする。私は話を止めた。そして、ゆっくりと目の前で笑っていた青坂くんが前に倒れていく。

「え――」

 私は何も出来なかった。体が凍りついていた。心臓もビートを刻むのをやめるように。

 ドサっ。私は青坂くんが倒れるのを見た。

「な、な、あ、青坂くん?!」

 私は気が動揺していた。何があったのか理解出来ない。頭が真っ白だった。どこかの冬景色みたいに。

 そんな時――

「香澄ーっ! おっはよー!」

 背中に何かがのしかかった。――愛美だ。


 こんにちは。まなつかです。


 ゲーム版 Christmas of the tain 体験版 配布開始!

 とうとう出来ました。

 途中まで。

 これからは、こまめに更新していきたいと思います。

 DLはこちらから。

http://manatsuka.web.fc2.com/


 それでは。また。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ