12月24日 第五章「きたい と ふあん」
バタン
部屋のドアを閉じる。ドキドキする。まだ、ドキドキしている。
頭の中は青坂くん一色だった。これから付き合っていくのか……。なんか急展開で実感がわかない……。
「あぁああぁああん!」
私はベッドにうつぶせになって心の叫びをあげる。
もうどうしようもないほどに、青坂くん一色だった。
アンサンブル、これからも今まで通りやっていけるかな? いや、絶対に佳奈が勘付くな。愛美はヤキモチでも焼くだろうか。はははっ!
数分間、そんな状態が続いた。そして少し落ち着く。
すると耳にノイズの音が聞こえる。雨だった。
目を窓にやる。部屋はストーブを付けているせいもあって曇っていた。私はそこに指で『I love Yuta』と書いた。そしてひとりでふふっっと笑う。
明日はクリスマスだ。もう帰りのうちに遊びにいくことを約束している。明日も部活があるのだが、休みたい。
実際に彼に言ったら『真面目にやらないと、だめだよ』って。まぁ、二人揃って休んだら怪しまれるかもしれないしねー!
私はふと思い立って机の前に座った。そして、そこにあるノートパソコンを付ける。彼にメールするためだ。私はケイタイを買ってもらっていないからパソコンで全てやっていた。そしてインターネットブラウザーを起動する。
「あれ?」
いつもだったらホームページのGOOGLEが出るはずだ。それなのに、何かテキストファイルを開きますか? と出ている。
URLのところを見る。
『http://wwwcbw.net/flag/cbw2011-12-25-a.txt』
と表示されてる。なんだろう。私は開くを押してみた。するとすぐにメモ帳が起動して文字が表示される。
「……?」
すぐに目についた。青坂くんの名前だ。なんでだ? 情報流出か?
わからないまま私は不安になってそれを消した。そしてブラウザーも消す。
いやな感じがするが、もう一度ブラウザーを起動する。すると普通にホームページが開いた。
……さっきのはなんだったんだろう。
私はGMAILを起動して彼にメールを送った。そして、数通やりとりをして寝ることにした。
それからも私はずっと、夜中も考え事や妄想をして過ごしていた。
こんにちは、まなつかです。
最初に言っておきます。
『http://wwwcbw.net/flag/cbw2011-12-25-a.txt』
は存在しない……はずです。
ですので、アクセスしてもなにもありませんよ。
ノベルゲーム化はチャクチャクと進んでいます。
現在、友人にテストプレイをさせています。
しかし、立ち絵がないので少し魅力に欠けます……。
誰か、書いてくれる人はいませんかね……。
それでは、また。




