詩 奇跡の光を繋ぐために
これは奇跡 正真正銘の光
絶望に満ちた 暗闇の差し込む一筋の希望
(なくしたくない)
(守りたい)
(つないでいきたい)
いつか これを活かす人があらわれるまで
私達は 守っていかなければならない
どんな闇の中にでも埋もれないように
どんな風にもさらわれないように
どんな雨にも温もりが消えてしまわないように
大切に 大切に 胸の中に抱いて抱え込む
母親が幼子を 産まれたばかりの尊い輝きを 慈しむように
(見つけた)(やっと見つけた)
(探してた)(ずっと探していたから)
(なくしたくない)(決して)