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こまかい詩集2

詩 奇跡の光を繋ぐために

作者: 仲仁へび



 これは奇跡 正真正銘の光

 絶望に満ちた 暗闇の差し込む一筋の希望


(なくしたくない)


(守りたい)


(つないでいきたい)


 いつか これを活かす人があらわれるまで

 私達は 守っていかなければならない


 どんな闇の中にでも埋もれないように

 どんな風にもさらわれないように

 どんな雨にも温もりが消えてしまわないように


 大切に 大切に 胸の中に抱いて抱え込む

 母親が幼子を 産まれたばかりの尊い輝きを 慈しむように


(見つけた)(やっと見つけた)


(探してた)(ずっと探していたから)


(なくしたくない)(決して)



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