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迷宮踏破の前に。(挿絵有り)  作者: サーモン
第3章 みんなの装備を作ります。
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娘からの手紙

 9階層の階段がある部屋で俺たちは食事をしていた。


 現在俺はリズの機嫌を直すためにリズをなでている。


「真心込めてなでてくれたら、さっきのことは忘れるニャ」


「はいはい。なでさせてもらいます」


「『はい』は1回ニャ」


「はい」

 どちらが主人なのやら……。そして親みたいなことを言われた。全面的に俺が悪いのだが……。反省してます。


 なでるとなでただけ甘いにおいが広がってくる。女とは不思議だ。これがフェロモンなんだろうか?


「あなたたちは迷宮でいつもそんなことをしているのですか」

 クラリーが俺とリズの姿を見て質問してくる。今日初めて一緒に迷宮に入って休憩中にのん気に奴隷をなでていたら不思議に思うか……。


「一応休憩中だからな。リズをなでていると癒されるんだ」

「私もなでられると最高ニャ~」


「リズを買った当時に比べて滑らかな肌触りが追加されて、さらに気持ちいいぞ」

「なでてみるニャ~」


「それではお言葉に甘えて。これは……。癖になりそうです」


 リズも満更ではない顔をしている。




「うちの母は人間嫌いなのに、どうしてあなたを認めたのか今でも不思議です」


「初めて会った時からクラリーのお母さんは、俺のことを助けてくれたぞ」




「そういえば母が変なことを言っていました。娘から手紙が届いたとか……、私以外に娘はいませんし、ボケたのでしょうか……」


 それであの時『選んだ』と言ったのか……。さすが異世界だな。


「どうやら今回住民を動かせたのはクラリーのおかげなのかもな」

 クラリーは意味がわからない顔をしていたが、俺は気にせず笑った。


「そろそろ9階層に行くか」

 みんなが頷いたので、休憩を終わらせた。鍋や食器は帰ってから洗う。迷宮に残飯が残ってモンスターが、この部屋に群がっても困るからだ。





 9階層は[石風船(各色)]。


[石ウリボー]、[石柱]、[石マンティス]、[石風船(各色)]。


 休憩明けは光っているモンスターに当たる確率が高いのか? たまたまだろうか。


「中央のウリボーが光っている。素早いからモズラが火炎瓶で時間稼ぎをしてくれ。あ、ごめん、待った。やっぱりギラーフが背中に乗りに行ってもいいぞ。成功したらギラーフのテイムでいい」


 ウリボーといっても普通に1mは超える巨体を持っている。ギラーフなら乗りこなせる気がする。今後機会があるかわからないが[ロデオ作戦]。


「相変わらずの無茶振りですね。でもその約束忘れないで下さいよ」

 要求が高いほど燃えるのがギラーフだ。言葉とは違ってとても楽しそうな顔をしている。


「石柱君は石柱を。それ以外のウリボーはモズラが誘導して、リズが火魔法で焼いてくれ。マンティスは3大スターを中心に。風船はいつもの2人でがんばってくれ」


 ギラーフはというと……。何度も弾き飛ばされている。


「ビエリアル、ギラーフを回復してやれ。集中し過ぎて怪我していることに気が付いていなさそうだ」

「わかりました」


 ギラーフは回復されて、落ち着きを取り戻したようだ。


「背中から回って、飛び乗った瞬間に首に腕を回してしがみつけ」

「なるほど」

 今まで気が付いてなかったのかよ!


 無事乗って大人しくなったので、俺が触ってテイムした。


 ここまで大人しくなっていて、俺の作業がいるところが、ゲームだよな……。すでに従えている気がするが……。



【称号:イノシシの友(突撃耐性(小))を取得しました】

 猪突猛進っていうからな……。


 ウリボーの顔が妙に赤い……。こいつ絶対♂だぞ……。


・石ウリボー(♂/普通/9)


 やっぱり……。もうギラーフにスリスリしている。ギラーフは喜んでなでているが……。俺にはウリボー君の下心が丸見えだ。


 このままじゃアリ君も入れて三角関係になるな。アリ君はスケベじゃないだろうが……。




「モズラ、SP回復水をくれ。テイムのし過ぎでSPが切れそうだ。こんなこと初めてだ」

 残りSPが補正を入れて90しか残っていない。『獣使い』は特殊で寝ないと自然回復は行われない。


 SP回復水ってレモンの味がするんだな……。黄色だからレモン味って……。


 ちなみに、HP回復水は赤色、MP回復水は青色。


 やっぱりイチゴ味とソーダ味だろうか? 変化球でくるならトマト味か?


「回復水に味があって、他のがどんな味なのか飲んでみたそうな顔をしていますね」


 顔に出ていたらしい。


「1本ずつくれるか」


「わかりました。それでは目をつぶって下さい。1本ずつ渡します」


 クイズ形式だろうか?


 まずは、ソーダ味か。炭酸が抜けたソーダだな。俺には炭酸が欲しくなるが、これはこれで飲めるな。


 次はただの水だな……。 口直しか?


「以上です」


 え?


「2本目は味が全然しなかったぞ」


「そうですね。()()回復水は味がないですね」


 1本目はHP回復水だったようだ……。


「初めて回復水を飲んだ人は、この味のギャップにショックを受けますね」


「俺もかなりショックを受けたよ」


 君たちは普段この味が全然しない液体を飲んで、魔法を使っていたのか……。


「小休止もそろそろいいか。あとは移動しながらSP回復水を飲んでおく」


 回復水は水と違って水分が取れている感じはしない。ビエリアルを見た感じだと飲み続けても、太らないようだ。




 9階層で残り7戦ほどするが、特におもしろいことも起こらずに進む。


 強いてあげるなら……。スケベなウリボー君がギラーフのお尻によく突っ込んで行くことぐらいか……?


 俺だったら、背後からの突撃にあっさりぶつかるが、そこはなぜか後ろが見えているギラーフさん。全てをキレイに避ける。


 新しいトレーニングだとでも思っていないだろうか……?


 ウリボー君も段々音を立てないように接近する技術が向上している。





 認めたくないが、今日一番努力している……。







 もう女子のスカートをめくる男子にしか見えない……。


 それでも俺は、いつかウリボー君が突撃できる日を祈っておくよ。相手が悪すぎるが……。






 10階層は[サンドマン]。


 ♀を捕まえて証明したい。と思っているとフラグが立つんだよな。どうせ♂しかテイムできないんだろ……。


[石柱]、[石マンティス]、[石風船(各色)]、[サンドマン]。



「10階層の探索の前に、ここで少し長めの休憩を入れよう」


 みんな前回よりも疲れていないようだ。これは石柱君のおかげだろう。3大スターが自由に動けるだけで効率が全然違う。


「鉛鉱石も十分な数が集まったから、あとはテイムだけだな。エヴァールボは先に戻っていてもいいぞ」


「それでは先に戻って鍛冶をしていますね。皆さんが11階層からワープするのでしたら、1人で戻りますが……」


「鉱石が足りるならそれでもいいが……」


「50個あれば足りますよ」

※1人1つのカバンしか持てなくて、カバンには50個までしか鉱石が入らない。






 俺がリズをなでている横で、ギラーフはウリボー君をなでている。


 なぜかギラーフがこちらをチラチラ見てくる。


 リズもウリボー君も幸せそうだからいいか……?


「今回のなで方は情熱的だったニャ~」


 どうも俺はギラーフを意識していたようだ……。それよりも情熱的ななで方ってなんだろう?


「前回と同じでまずはボス部屋の前まで進もう。それからテイム作業のための団体戦に移る。いつも言っているが相性でモンスターを配るからな」

 テイムネタはみんなのやる気を上げる。


 なんでだろう。やっぱり休憩明けは当たりが出やすい気がする。


 それを言ったら、迷宮に入って最初の1戦は必ずテイムができることになるか……。


 それとも、迷宮の滞在時間で上昇して、テイムが成功するとなにかのカウントが0になって、また貯まったら光ったのを見つけられるのだろうか?





 迷宮内で何度も長い休憩を入れて10回ぐらい検証する必要があるか……?


 今日は長い休憩のあとは2回とも光っていたな……。


 もしこの理論が正解に近ければ、ボス部屋前で毎回長い休憩をとるのだが……。


「右から3番目の風船が光っている。ナイラはあの風船だけ残せ」


「わかりました」


 実は風船をテイムする方法が思い浮かばない……。


 テイムイベント戦闘なら戦闘終了後に新品でテイムできるが、それ以外だと、おそらく風船が割れた状態でテイムになる……。つまりほぼ瀕死状態だ……。


 称号を得るためだけのテイムならそれでもいいが……。テイムしたのに、見殺しではひどすぎる気がする……。


「フローラ、何が起こるかわからないが、あの風船だけ残ったら浄化の魔法をかけてみてくれ。ビエリアルは割れた時に回復魔法を頼む」


「「わかりました」」


 浄化の魔法をかけた瞬間、中の空気が消えたのか、しぼんだ。


 そして落下したところをギラーフがナイスキャッチ。


 俺は落下したら、割れて死ぬと思っていたが、キャッチするという手段があったとは……。


 しぼんだけど、これからどうしよう。


「代わりの空気を入れてみるか……。状態異常になったらビエリアルに回復してもらえばいいだろう」


 ギラーフが躊躇(ためら)いなく、息を吹き込む。俺の予想では、それは人工呼吸だからな。言わないけど……。


【称号:風船の友(風向き感知(小))を取得しました】

 旗の向きを見たらわかりそうな能力を得てしまった。


「ギラーフすまないが、そのモンスターは俺たちの戦いに付いていけない。モンスター屋に売ろう」

「なんとなく、そんな気がしていました」

 ギラーフも肩を落としている。


 自分の力でテイムまで持っていったからな……。気持ちはわかるが、割れたら死ぬモンスターの使い道って俺は1つしか知らない。そしてカード化は俺の中では邪道だ。


 俺たちはそのあと8部屋ほど戦ったが、光っているモンスターには出会えなかった。





 10階層のボスは[ジャイアント石柱]。


 すっかり忘れていた……。コイツか。


「モズラは前回と同じで火炎瓶で根元を溶かせ。リアラは氷結魔法。リズは火の竜巻を中心線に放射。石柱君は乱れ投擲、ほかの者はとりあえず巻き込まれないように数秒待機」


 初撃でなんと、腕が溶け、腕が凍り、腕が吹き飛び、腕が粉砕した。


 腕が4本とも機能しなくなった柱……。


 そして前回はなかった5本目の腕が出てきたが、今さら腕1本の柱では何もできずに、すぐに片付いた。


 前回苦戦したのは、たった3日前だぞ……。


 倒せる速度が上がれば、倒せる量も上がり、効率はドンドン良くなるが……。


 恐ろしい成長速度だな……。




 11階層から入口にワープするとまだ明るい時間帯だった。


 コウモリと風船は売ることができたが、ビートルはエリスが悲しそうな顔で「仕方ないですよね」というので、俺には売ることができなかった。


 炭鉱の町の敵は倒せないけど、迷宮都市の敵なら戦えるだろうし、そもそもエリスの護衛なら十分に務まりそうだ。


 テイムモンスターが多くなって、迷宮都市に戻ってからのエサ代がすごそうだ……。



 今まで迷宮で戦っていたというのに……、ギラーフとコーシェルが木刀で訓練をしている。


 実は今朝コーシェルがギラーフに弟子入りをした。どうやらゴーレムちゃんは成長しているのに、自分は成長していないのが嫌だったようだ。


 弟子入り記念にギラーフが今まで使っていた〈忍刀〉が贈られた。石相手では使えないが、迷宮都市でなら十分に使える代物だ。


 そのうちエヴァールボが鋼で上等な品を作ってくれそうだが……。それはそれ。これはこれだ。


 オーガ君の〈鋼の斧〉は今後はクラリー(ドワーフ)が装備する。転職前でも重たい〈鋼の斧〉が装備できるところは種族なんだろうな。今日の迷宮では平気で振っていた。




 リズと2人で町を歩いていると町長に出会った。


 迷宮都市に速達の手紙が送られてすでに冒険者がこちらに向かって出発しているそうだ。まだ丸1日しか経っていないのだが……。


 さすがその日暮らしに近い冒険者たちだ。明日にはもう会えるのか。


 防衛用の駐屯兵は編成処理に時間がかかるため、あと2日は出発ができないとのこと。



 町を一周したが、俺の求めている〈肉の串焼き〉は売っていなかった。代わりに何が売っていたかというと。


〈武器〉〈防具〉〈酒〉だ。


 俺は酒を飲んでもいいが、リズが一切受け付けないし、飲まそうとすると警戒される。


「早く迷宮都市に戻って〈肉の串焼き〉が食べたいな」

 迷宮から食べ物が出ないせいで、食事が貧相だ。


「迷宮内のモンスターを減らすのも重要ニャ」




 次回予告『11階層に挑戦する』



「初めて次回予告が正しいニャ。本来それが普通なのに……。何か新鮮ニャ」

――――ステータス――――

 名前 緑野赤

 種族 人間

 性別 男

 素質 天才

 クラス 獣使い(村人)

 レベル 20(1)


 HP 240/240(+10)

 MP 0/0(+10)

 SP 260/430(+10)


 筋力 5(+12)

 体力 5(+3)

 素早さ 5(+6)

 かしこさ 5(+3)

 モンスターの友 120(+5)


 残りポイント 0

――――――――――

 クラス特性

・モンスターをテイムできる。

・獣系のモンスターのテイム確率上昇、また獣系のモンスターの能力上昇(上昇率はレベル依存)。

――――――――――

 称号 ※章の最後に記載

――――――――――

 装備 ※武器/盾/服/アクセサリー

・鋼の剣/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし

――――――――――

 所持金

・7万8144モール

――――――――――

 テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)

・パンダ(♂/良い/20)

 武器:鉄竹槍(攻撃力+30)

・ジャイアントサソリ(♀/良い/17)

 武器:銅球(攻撃力+50)

・オーガ(♂/普通/18)

 武器:ハンマー

――――――――――



――――――――――

 奴隷 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)

☆リズール(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/魔法使い/17)

 魔導の杖/なし/軽装の鎧/お守りのリボン

・ゴーレム(♂/普通/18)

 武器:なし

・ブルースライム(♀/良い/18)

 武器:鉄のキバ(攻撃力+15)

 従属:ミニスライム(子供)×8匹


☆ギラーフ(リス族(シマリス種)/♀/普通/盗賊/17)

 鋼の刀+1/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし

・石アント(♂/普通/13)

 武器:なし

・石ウリボー(♂/普通/9)

 武器:なし


☆モズラ(ヒツジ族(サウスダウン種)/♀/普通/錬金術師/17)

 自動装填ハンドボウ(SP使用)/なし/軽装の鎧/なし


☆ビエリアル(レッサーパンダ族(レッサーパンダ種)/♀/普通/聖職者/17)

 聖導の杖/なし/軽装の鎧/なし

・オーガ(♀/普通/17)

 武器:ハンマー(金棒(攻撃力+12))

・ハムスター(♂/普通/17)

 武器:鉄のキバ(攻撃力+15)


☆エヴァールボ(ハリネズミ族(パイド種)/♀/大器晩成/鍛冶師(ハリネズミ)/12(12))

 鋼の大剣+1/鋼の盾/鉄の鎧/なし

――――――――――



――――――――――

 同居人

☆ミーナ(人間/女/良い/村人/13)

 短剣/木の盾/皮の服/なし

・石タートル(♀/良い/9)

 武器:なし


☆エリス(人間/女/普通/村人/13)

 短剣/木の盾/皮の服/なし

・石ビートル(♂/普通/9)

 武器:なし


☆アンジェ(人間/女/普通/料理人/12)

 鉄の包丁/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし

・魔法使い(土)(♀/普通/13)

 武器:鉄のステッキ


☆フローラ(ユニコーン族/♀/普通/神聖術師(ユニコーン)/12(13))

 鉄のステッキ/なし/軽装の鎧/なし


☆キーリア(サル族(リスザル種)/♀/普通/村人/13)

 短剣/木の盾/皮の服/なし

・フェアリー(♀/普通/13)

 武器:鉄のステッキ


☆リアラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷結術師(ツンドラオオカミ)/12(13))

 鉄のステッキ/なし/軽装の鎧/なし


☆ナイラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷狼(ツンドラオオカミ)/12(13))

 鋼の剣+1と鋼のナイフ+1×10本/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし


☆ウーリー(ウサギ族(ホーランド・ロップ種)/♀/普通/村人/11)

 短剣/木の盾/皮の服/なし

・石柱(♂/普通/14)

 武器:鋼の槍+1(投擲用)


☆コーシェル(タヌキ族(エゾタヌキ種)/♀/普通/村人/13)

 忍刀/木の盾/皮の服/なし

・ゴーレム(♀/普通/13)

 武器:鉄のメリケンサック(攻撃力+25)

 防具:銅板の鎧


☆クラリー(ドワーフ族/♀/良い/村人/7)

 鋼の斧/なし/皮の服/なし


☆スオレ(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/村人(アンゴラフェレット)/1(1))


☆リオーニス(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/村人(アンゴラフェレット)/1(1))


☆ケーレル(マングース族(ミーアキャット種)/♀/普通/村人(ミーアキャット)/1(1))


☆ノルターニ(鳥族(コウノトリ種)/♀/普通/村人(コウノトリ)/1(1))

――――――――――

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