迷宮化確定!
10階層の初物は[サンドマン]。
砂になったな……。打撃効くのか?
実はもう1つ気になることがある。サンドマンに♀はいるのか?
あくまでもモンスター名だからな……♂のみか? ♀でもサンドマンか? サンドウーマンになるのか?
[石柱]、[石マンティス]、[石風船(各色)]、[サンドマン]。
「石柱をまず倒すのは変わらない、マンティスはモズラが焼け、そして誰かサポート、風船はナイラとフローラに任せる、サンドマンはリズが風魔法で吹き飛ばせ」
土には風魔法が良く効く。
マンティスのところが少し弱いがギラーフが簡単に倒してるな。
「明日までに投げ斧を作ろうかしら」
エヴァールボは遠距離攻撃の武器が欲しいらしい。
「投げ斧って刃の部分が当たらないと意味がないから難しそうなんだが……。ナイフみたいに真っ直ぐ飛ばすなら……。いい手があったぞ」
チャクラムを教えた。
持ち手の部分が難しいが今回は太く作って打撃として使う。
「鉄なら強度も出るかな」
できるかどうか思案中か……。
「ある程度細くしないと飛ばないかもな……。今のエヴァールボなら投げられるかもしれんが、ギラーフには……」
「何か呼びましたか」
あれ? ギラーフさん 向こうでまだ戦っていたよね? いつから忍者の移動を習得したのかな?
「エヴァールボが戦闘中に投げる系の……。槍を投げるか? あれなら投槍で岩を貫通させているイメージがあるが……」
「長さがある程度あれば、制御ができますし、明日までにいくつか試してみますかね」
そんな会話をしていると、戦闘が終わっていた。
俺は戦術を考えたら、テイム以外は本当に役に立たない……。
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ドロップアイテム
・石サンドマン→鉄鉱石と10モール
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日が沈みきる前にボス部屋に着きたい。あと2時間ぐらいか?
石柱さえ封殺できれば、そこまできつい敵じゃないんだが……。
俺たちは疲労の蓄積から20分の休憩を取ることにした。
俺たちの戦力じゃ11階層で打ち止めな気がする……。
相性の問題はかなり解消されたが、このままダラダラいるわけにはいかない。迷宮都市に10日以内に戻らなくてはならない。
10日目の夜に着くにしても9日目の昼には出ないと間に合わない。
それに少しでも門の閉まる時間に遅れれば都市の外で野宿だ。安全に行くなら、9日目の朝に出るか……。
今日の夜が3日目の夜だから、実質残り5日間か……。すでに迷宮化のフラグが立っている気がしてならない。
俺は崇高な考えを持っているわけではないので、町がモンスターで溢れようが、家族さえ無事ならそれでもいいと思っている。
リアルになった今ならどうかわからないが、ゲーム時代は強いモンスターは迷宮から離れられない。
離れられるとしたら、あの有名な進撃イベントぐらいか……?
たとえ、迷宮化するとしても何時間後、何日後、何ヵ月後かもわからない。
どうやって事前に援軍を集めておけばいいんだ? 時間を稼ぐために本当に迷宮に蓋をするか?
事件が起きれば動いてくれるだろうが、迷宮都市からここまで馬車で1日半はかかる。
籠城で1日半なら待てるかもしれないが、迷宮が町の中心付近にあって、そもそも迷宮からモンスターが出ることを想定していない。
考え事をしていたら、20分があっという間に経ってしまった……。
早めに結論を出して、事前に逃げるにしても準備をしておかなくては……。
「では10階層のボスを倒すのを目標に進もうと思う。そろそろ限界だろうが、明日も同じ道をたどるよりは……、1回で終わらせたいな……」
思ったよりもボス部屋は近く、休憩から5部屋でたどり着けた。
5部屋と言っても1戦10分、その都度5分の休憩だから1時間半ぐらいはかかっている。
「あと1戦がんばってくれ、おそらく3大スターで何とかなるはずだ。もしジャイアント風船だった場合だが、浄化と回復をしっかり頼む」
「「はい」」
10階層のボスは[ジャイアント石柱]。
ジャイアントの印を装着できたから石柱にジャイアント版はないのを期待してたけど……。やっぱりいたのか……。
「これは反則だよな……、リアラ、正直お前の氷結魔法が頼りだ頼むぞ」
「はい」
ジャイアントになると、腕が4本か、もやは阿修羅だな……。
4方向からパンダ様、ゴーレム先生、大サソリさん、ゴーレムちゃんで囲んでいるが……。
「続いてオーガ君とオーガさんで腕の破壊に挑戦してくれ、凍った部位はもろいはずだ」
腕が再生、もしくは、根元から伸びて治るなら、こちらの石柱君もできるはずだが、下手したら石柱君は部位欠損になるな。
そこまでの危険は冒せない。
パンダ様の銅竹槍が腕を貫いたな。根元じゃなかったからそこまでの損傷はなかったが。
「腕は再生できない!付け根を狙え!防がれたらその部位が損傷するはずだ」
火炎瓶がジャイアント石柱の腕の付け根にクリーンヒットした。迷宮の天井まで炎が上がる。火事にならないよね?
さらに追加の火炎瓶で腕が落ちる。腕が溶けたのか……?
「腕が残り3本だ、モズラそのまま腕を減らしていけ。リズは足に水をかけろ。リアラは足を氷結させろ」
2人で息の合った攻撃が入る。これでその場を動けないから射程範囲が限られる。
モズラが2本目の腕を落とす。
モスラが4本の腕を落としてから攻めた方がいいか?
もう大サソリさんの銅球とかめり込んでるけど……。
腕がなくなる前に終わりそうだ。
3本目の腕がなくなった時に敵を倒すことができた。
「やっぱり石柱は反則だな……」
さすがに無理をし過ぎたのか、みんなの元気がない。
11階層に移動して入口にワープする。
外に出るともうすぐ夕方のようだ。
石柱君用のジャイアント印の購入と、石コウモリの売却を済ませて宿に向かった。
「君も日本人かい? 話をしたいんだが、ちょっといいかな」
すれ違いの瞬間に話しかけられた。
なんだこの男の異様な殺気は……。
ヘビに睨まれたカエルとはこんな感じを言うのだろうか? 俺には身動き1つできない……。
そしてコイツは今「君も」と言った。
ギラーフも殺気を感じて、思わず抜刀したようだ。
「今回は話し合いに来ただけだから、物騒な物はしまってくれないかな♪」
「すまない。ギラーフ、剣をしまえ」
俺は返事をしながら、その男のステータスを見てみた。
名前:青田イカリ、レベル75、クラス「殺人鬼」。
装備はプラチナ装備で揃えている。
今コイツを怒らせたら皆殺しにあうな……。
「用事はなんだ」
「もう夕食時だから食べながら話そうか、君たちの宿で食事をしよう♪」
示された方に、現在俺たちが泊まっている宿があった。
どうやら、すでに俺たちのことは調査済みのようだ……。
俺たちはリズとギラーフの3人で話を聞くことにした。
他の者には別の席で食事をしてもらって、明日の準備をしてもらう。
敵意がないことを示すためだろう。彼は剣を座席に置いた。
「この世界の飯はマズいな……。もうステータスを見ているだろうから単刀直入に言わせてもらおう。この町から手を引いてくれないかな♪」
「理由を聞いてもいいか……」
「現在この迷宮は49階層まで成長している。僕は50階層以降に出現するオリハルコン鉱石が欲しいんだが、1階層増えるのにあと20年かかるんだよね♪」
「それと俺たちが町から手を引くのと、どんな関係があるんだ」
「君はこの世界に来てからまだ1ヵ月も経っていないから知らないだろうが、迷宮化すると迷宮の難易度がさらに5階層分上がる。20年待たずに45階層以降でオリハルコン鉱石が手に入るんだよ♪ そして君たちが迷宮で暴れてくれたせいで、今日迷宮化するはずだったのに、2日延びてしまってね」
俺がこの世界に来た時点でマークされていたのか……。
それにしてもコイツはオリハルコンを手に入れるために迷宮化をさせる気なのか……?
「先に言っておくが、君たちに選択権はない。僕は君たちをこの場で殺すつもりはないから安心してくれ。なんたって迷宮化すれば目的の物が手に入るんだからね♪」
ギラーフが殺気のある目で男を睨む。
「ギラーフ、抑えろ。今この男が俺たちに手を出せば俺たちは簡単に殺される。そしてこの男のクラスが〈殺人鬼〉である以上、人を殺すことに躊躇いはないはずだ」
「フフッ、君は話が早くて助かるよ♪ そこのお嬢さんにもう少し勉強させておくことだ。早死にしちゃうよ♪」
男はニヤリと笑って続けた。
「僕の目的はあくまでも迷宮化だ。この町がどうなろうと構わない。君たちがこの町の住人を守りたいならそれでもいい。あと2日で迷宮化が始まりモンスターは外に出るだろう。もし邪魔をすれば今度は殺すからね♪」
俺に選択権はないな……。
「迷宮化は邪魔しない。でも町は守れないのか……」
「交渉が楽で助かるよ♪」
これは交渉じゃなくて、単なる脅しなんだがな……。
「それじゃ手を引いてくれた君に2つプレゼントをあげよう。1つ目は、迷宮でまだ君たちが到達していない階層のワープを使えるようにしてあげるよ♪」
無償でワープを使えるようにされても、この先迷宮化して町にモンスターがいたら、近づけないのだが……?
「そして2つ目は、君たちが町を守りたいなら、手を貸そう」
なにっ!
「僕の目的は迷宮化だからね。面倒だけど、町を迷宮化されちゃったら、ワープが使えるようになっても君にメリットはないでしょ♪」
「なるべく被害がでないように頼む……」
「協力する以上はがんばるよ♪ 僕のしもべが戦ったら、焼け野原になっちゃいそうだけど♪」
男は最後の黒パンを口に入れてから続けた。
「本題は終わったんだが、質問してもいいかな」
「なんだ……」
「どうして君は『村人レベル1』のままなんだい」
何を言っているんだ?
俺は改めて自分のステータスを確認した。
クラス欄が『獣使い|(村人)』になっていた。( )内に表示されているクラスがステータスにでるようだ……。レベル欄も( )が表示されている。
「どうやらその反応では今知ったようだね♪ まぁいい。 君は名前に2つの色を持っているようだし♪ もしかしたら、この世界は君のためにあるのかもしれない」
名前に色があると何かあるのだろうか?
「その答えは君が自分で見つけるといいよ♪ 将来が楽しみだね♪」
俺は家族に明日は休息にすることを伝え、絶対に迷宮には入らないように厳命した。
男と4人でパーティを組み、迷宮のワープ機能を使えるようにしてもらった。
男は「迷宮化したらまた会おう♪ 予想では明後日のお昼頃になると思うよ♪」と言って、夜の闇に消えた……。
宿に戻りながら、ギラーフに声をかけた。
「迷宮化は防げないな……。相手が悪すぎる」
「はい……」
「ギラーフ、1人で迷宮化を防ごうと迷宮に行くなよ。俺はこれからもギラーフが必要だからな……」
目を離したら、1人で迷宮に乗り込みそうな雰囲気だ……。
ギラーフは唇を噛んで頷いてくれた。
ギラーフは約束を破る子じゃない。それでも……。
「私は1人でも多くの住民を救うために動きます」
「あぁ、そうだな。でも今の俺たちは無力だ……。やばそうなら、俺たちは家族を優先して、町から逃げるからな」
「はい。ご主人様について行きます」
これで大丈夫だろう。
リズはあの男に会ってから、ずっと俺の服を掴んでいた……。
俺がリズを置いてどこかに行くとでも思ったのだろうか。
宿に着いた俺たちは、家族会議をするために、お金を払って広い部屋を貸しきった。
「エヴァールボも鍛冶をしたいだろうが、ちょっと緊急事態が発生した」
「いえ、私なら大丈夫です」
頷いてから話を始める。
「これから話すことは口外を禁止する。質問がある場合には手を上げてくれ」
みんなが頷いたのを確認してから続きを話す。
「まず、俺たちが明日、迷宮に入らないことは同じなのだが、その迷宮が明後日迷宮化することがわかった」
どよめきが走ったが、代表してウーリーが手を上げて質問してきた。
「迷宮化とは何でしょうか」
「迷宮からモンスターが外に溢れ出てくる現象だ」
さらにどよめきが走る。
「残念だが、迷宮化を阻止することはできない」
俺は1つ呼吸をしてから。
「俺たちが取れる行動は……、1つ目はこの炭鉱の町から迷宮都市にさっさと引き上げることだ。もちろんこの場合、この町はモンスターに蹂躙されて壊滅するだろう」
……。
「2つ目は迷宮化されることを町の住民に呼びかけて、避難してもらうこと。これは新参者の俺たちでは信用されないだろうから無理だろうな……」
みんなが俯いてしまった。 誰もこの町の出身者はいないようだ。そもそも貧民街出身ではいても信用されなかったかもしれないが……。
「3つ目は迷宮化された時に出てくるモンスターを1体でも倒して町の被害を減らすことだ」
みんなが小さな希望を見つけた顔をする。 みんなも同じ意見か。
「本当はみんなを危険にさらしたくはない。でも俺たちでも守れる命があるはずだ。ここに残ってモンスターを倒そうと思う」
「ご主人様がそう決めたのなら従います」
モズラの言葉にみんなが頷く。
「危なそうなら躊躇わず町を捨てて逃げるぞ。俺にとっては町を守るよりも家族の方が大事だからな。今回は特にギラーフが危なっかしいからみんなで見張っておけよ」
みんなの視線を受けたギラーフは気まずそうに……。
「自重します」
「迷宮化されて町で戦闘が行われる場合、町の住民は戦闘の邪魔になる。しかし、事前に町の住民を避難させることは難しい」
みんながまた絶望で俯いた。
「そこで、……」
……。
…………。
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迷宮化当日のお昼。
俺たちの作戦は見事成功し、迷宮化するという情報を伏せたまま、9割以上の住民を町から遠ざけることに成功した。
武器欄の( )内は元の装備です。炭鉱迷宮のための一時武器を使用中。
――――ステータス――――
名前 緑野赤
種族 人間
性別 男
素質 天才
クラス 獣使い(村人)
レベル 19(1)
HP 230/230(+10)
MP 0/0(+10)
SP 280/410(+10)
筋力 5(+12)
体力 5(+3)
素早さ 5(+6)
かしこさ 5(+3)
モンスターの友 115(+5)
残りポイント 0
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クラス特性
・モンスターをテイムできる。
・獣系のモンスターのテイム確率上昇、また獣系のモンスターの能力上昇(上昇率はレベル依存)。
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称号(耐性、能力上昇、地形効果、感知の順)
・スライムの友達(衝撃耐性(小))
・ゴーレムの友(物理耐性(中))
・フェアリーの友(火耐性(小))
・魔法使いの友(魔法耐性上昇(小))
・マンドレイクの友(幻惑耐性)
・キノコの友(毒耐性(小))
・コウモリの友(超音波耐性(小))
・オークの友(筋力上昇(小))
・オーガの友(筋力上昇(中))
・ゴブリンの友(パーティ戦能力上昇(小))
・エスカルゴの友(雨天能力上昇(小))
・ハムスターの友(夜間能力上昇(小))
・大サソリの友(砂漠能力上昇(中))
・貝の友(水中能力上昇(小))
・柱の友(不動能力上昇(小))
・アントの友(縄張り感知(小))
取得順
・ネコ族の友(暗闇耐性)
・リス族の友(素早さ上昇)
・ヒツジ族の友(睡眠耐性)
・レッサーパンダ族の友(食肉目)
・ハリネズミ族の友(危険感知)
・人間の友(身体能力上昇(小))
・ユニコーンの友(神聖耐性上昇(中))
・オオカミの友(個人戦能力上昇(中))
・オオカミの友達(パーティ戦能力上昇(中))
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装備 ※武器/盾/服/アクセサリー
・銅の大剣(鋼鉄のレイピア)/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし
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所持金
・3万7395モール
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テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)
・パンダ(♂/良い/19)
武器:銅竹槍(鉄竹(攻撃力+20))
・ジャイアントサソリ(♀/良い/15)
武器:銅球(攻撃力+50)
・オーガ(♂/普通/17)
武器:ハンマー(鋼の斧(攻撃力+35))
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奴隷 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)
テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)
☆リズール(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/魔法使い/16)
魔導の杖/なし/軽装の鎧/お守りのリボン
・ゴーレム(♂/普通/17)
武器:なし
・ブルースライム(♀/良い/18)
武器:銅のキバ(鉄のキバ(攻撃力+15))
従属:ミニスライム(子供)×8匹
☆ギラーフ(リス族(シマリス種)/♀/普通/盗賊/14)
銅の大剣(忍刀)/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし
・石アント(♂/普通/7)
武器:なし
☆モズラ(ヒツジ族(サウスダウン種)/♀/普通/錬金術師/14)
自動装填ハンドボウ(SP使用)/なし/軽装の鎧/なし
☆ビエリアル(レッサーパンダ族(レッサーパンダ種)/♀/普通/聖職者/15)
聖導の杖/なし/軽装の鎧/なし
・オーガ(♀/普通/13)
武器:ハンマー(金棒(攻撃力+12))
・ハムスター(♂/普通/13)
武器:銅のキバ(攻撃力+10)
☆エヴァールボ(ハリネズミ族(パイド種)/♀/大器晩成/鍛冶師(ハリネズミ)/8(8))
銅の大剣(鋼の剣)/鋼の盾/鉄の鎧/なし
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同居人
☆ミーナ(人間/女/良い/村人/8)
短剣/木の盾/皮の服/なし
☆エリス(人間/女/普通/村人/8)
短剣/木の盾/皮の服/なし
☆アンジェ(人間/女/普通/料理人/6)
銅の包丁(鉄の包丁)/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし
・魔法使い(土)(♀/普通/9)
武器:銅のステッキ
☆フローラ(ユニコーン族/♀/普通/神聖術師(ユニコーン)/6(10))
銅のステッキ/なし/軽装の鎧/なし
☆キーリア(サル族(リスザル種)/♀/普通/村人/8)
短剣/木の盾/皮の服/なし
・フェアリー(♀/普通/9)
武器:銅のステッキ
☆リアラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷結術師(ツンドラオオカミ)/6(10))
銅のステッキ/なし/軽装の鎧/なし
☆ナイラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷狼(ツンドラオオカミ)/6(10))
銅の剣と銅のナイフ×10本/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし
☆ウーリー(ウサギ族(ホーランド・ロップ種)/♀/普通/村人/5)
短剣/木の盾/皮の服/なし
・石柱(♂/普通/8)
武器:なし
☆コーシェル(タヌキ族(エゾタヌキ種)/♀/普通/村人/5)
短剣/木の盾/皮の服/なし
・ゴーレム(♀/普通/6)
武器:銅のメリケンサック(攻撃力+15)
防具:銅板の鎧
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