表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷宮踏破の前に。(挿絵有り)  作者: サーモン
第2章 少女たちを雇います。
32/171

種族固有職

 迷宮の入口でギラーフたちがワープしてくるのをリズと2人で待っていた。


 俺とリズは大サソリさんが一緒にいるのを知っているが、普通の人がいきなり大サソリを見たらどうなるか……。




 本日、迷宮の入口で絶叫が鳴り響いた。




 俺は迷宮を管理している人に呼ばれて事情を聞かれる……。




 一応テイムしたばかりで印をまだ用意できていなかった旨を伝えるとあっさりと理解された。




 そして大サソリさんのしっぽ付近に印を付けようとしたらリズに止められた。

 理由:リズのしっぽには蝶々のリボンが付いていて、かぶるから……。



 大サソリさんの攻撃の邪魔にならないように左腕に装着した。 攻撃は主にしっぽなので支障はないはず。



 すると普通のサソリサイズか、もう少し小さいサイズにまでなった。



 異世界すげぇー。印も一緒に小さくなったから、サイズ変更で壊れる心配も外れる心配もないようだ。



 印が小さくなって目立たなくなったような気がしなくもないが……。




 迷宮の入口を騒がせて、20分ぐらいロスしたが、再度みんなで11階層にアタックする。




 迷宮探索中は大サソリサイズの方が良さそうに思えるが、大きいということは標的になる確率がどうしても上がるということだ。



 小さくても能力は同じ。歩幅が変わってしまうので、どうしても移動速度は落ちるが、大きいと邪魔なので、小さいサイズでがんばってもらっている。



 大サソリのしっぽをチクチクさして進むという荒業……。


 進んだ道には〈毒〉と〈麻痺〉に苦しむモンスターの群れが出来上がる。頼もしすぎる。





 これからは〈3大スター〉と呼ぶことにしよう。





 俺のパーティに俺以外に扱える人がいないのが、きついが……。階級ボスだし仕方ない。


 さっきパーティを離れていても問題がなかったみたいだから、新人組のボディーガードに使えるかもしれない……。

 最悪ゴーレム先生はリズがいなくても特訓の相手をしてくれているから、リズ以外の言うことも聞いてくれるか……?




 そんなことを考えながら、戦力アップもあって、午前中20戦、午後20戦を終えた。



 大サソリさんのエサは〈肉の串焼き〉1本とスケルトンの骨で足りるようだ。


 本来は生き物を丸ごと食べるので、骨を追加した。




 家族で食べる分以外のデザートクラブのツメと錬金術に関係しない品は売った。




 家に帰ってから迷宮での話をした。


 「11階層の魔法使いの遠距離攻撃をどうやって対処しようか1日悩んだのに、リズのマト当て魔法のおかげで助かったな」


 「それほどでもないニャ~」

 リズのしっぽは、もっと褒めてっとアピールしている。


 「あれはどうやったら、できるようになるんでしょうか」

 モズラも気になるようだ。



 2人でリズに質問しても、本人が何でできるのかわかっていない。


 やっぱりネコの特性なんだろうな……。


 ギラーフがシャドーの攻撃を避けて、カウンターをしている動きも神がかっていたが、リズのマト当ても同じく神がかっている……。




 夕食のデザートクラブのツメを使ったカニ汁はうまかった。



 最近豪華な食事が続いていたが、こちらもチュートリアルだったようだ……。





 日本でカニ汁を飲んだ経験はあったが、貧民街出身の彼女たちは飲んだ経験はないだろう。


 前に飲んだ時よりもうまい。この場合、一緒に食べる彼女たちの顔もうまさの1つかもしれない。


 だって感激して涙を流している子までいるぐらいだ。




 カニ汁はすごい早さでなくなった。


 外に集まっている子供たちの分はどうしようか……。





 アンジェが別に用意してくれたらしい。


 味見をしていた段階で全部なくなるのを予想していたようだ。




 飢えで死ぬ子供がいなくなるように、アンジェにはこれからもがんばってもらおう。






 夕食後の話題はカニ汁が独占していた。



 俺はその間にさっさと家のお風呂に入ろうと思ったら……、『使用禁止』だと……?




 後ろを振り返るとギラーフが微笑んでいる。




 「今日のスープは今までで最高のスープでした。是非、露天風呂で恩返しをさせて下さい」

 「「「「「させて下さい」」」」」



 でたよ。ギラーフの得意技……。『外堀から埋める』



 仕方ない……。

 「んじゃ、みんなで露天風呂に行くか……」



 どうせいつも通りダメダメになる予感しかしないのだが……。




 ……。




 …………。




 どうやら今日から俺を洗う権利をかけて、ジャンケンをすることになった。


 リズは悔しそうにしているが、大好きなご主人様がみんなに好かれているので、我慢するらしい。




 ジャンケンの結果、今日は〈ギラーフとアンジェ〉が選ばれた。


 アンジェが頭を、ギラーフが体を担当する。





 ギラーフが選ばれた時点で怪しめば良かった……、思考がもう限界だったのだ。俺のせいじゃない……。



 いつの間にか、みんなの前で……。


 【称号:人間の友(身体能力上昇(小))を取得しました】




 「これはご主人様への忠誠を誓う儀式です。ご主人様がいるから私たちは毎日食べられるのです。ここにはご主人様に忠誠を誓えない人はいないはずです。明日から皆さんも順番にご主人様に忠誠を誓っていきましょう」

 歓声が上がった。


 リズは涙目になっている……。



 「リズさん、これはご主人様が強くなるためには必要なことです。ご主人様を失わないためでもあるのです。今は我慢して下さい」

 ギラーフの耳打ちは強烈だ。


 「う~、わかったニャ」

 最後の防波堤はあっさり決壊するのであった……。






 ――――――――――


 露天風呂をあがって、部屋に移動する。



 リズが自分のにおいでかき消す作業に入ったようだ。


 「私にはご主人様の子供を授かるチャンスがありません。アンジェは今日……」

 他の種族とでは子供は授かれない。人間のアンジェには俺の子供を授かることができる。


 「もし今日ので妊娠していたら、みんなで面倒をみような」

 「はいニャ、ご主人様の血を引いている子供ならかわいいに決まっているニャ~」


 「リズには将来俺の秘密を言えるかもしれないな……」



 ……。



 …………。



 「ご主人様が別の世界の人間だということですか」



 ……。



 …………。



 「その反応は正解ですかニャ? まずドジッ子メイドさんのお話は有名ですニャ。少女たちもきっと気が付いているニャ。あとは獣化の話ニャ。この世界では獣化ができる種族は常識ニャ。知らない人は他の世界の人間ニャ」



 俺はリズの言葉を絶句という形で肯定してしまったようだ……。



 「でもご主人様がご主人様であることには違わないニャ。そして私はご主人様が好きニャ。それじゃダメかニャ」

 最後のニャの首をかしげた姿がとても可愛かった。一瞬髪の長い年上の女性を幻視したような気がする……。



 「リズは気が付いていて、俺が言うのを待っていてくれたのか……。これからもよろしくな」

 「任せるニャ~」


 明日もリズが笑っていられるように、俺もがんばろう。






 ――――――――――


 翌朝ギラーフを見ると微笑まれた。

 昨日のは計画的犯行で間違いなさそうだ。



 奴隷紋が反応しなかったということは、ご主人様のために行動していたことになる。



 そもそも夜伽の範囲にあたる可能性もあるが……。



 俺は今後もギラーフには勝てないかもしれないな……。




 「11階層での戦いの目処がたったので、今日はアンジェ、フローラ、リアラ、ナイラのレベリングをしたいと思う」

 みんなが頷いた。


 「今回のレベリングを行う場所は11階層。遠距離攻撃があるので、防げない攻撃が飛んできた場合には隣の部屋に逃げてもらう」

 4人が頷いている。





 レベリングの前にギラーフと昨日の件で話をすることにした。なぜかリズもついてきた。


 「昨日の露天風呂の件だが……」

 「私は悪いことをしたとは思っていません。ご主人様は甘すぎます。この世界の……」

 リズが頷くのを確認してからギラーフは続けた。


 「ご主人様はこの世界の人間でないから、食べることのできない子供がどのような運命をたどるのかをご存知ないのです。食事ができない女は商館で、その日食べる分の食事しか与えられずに、好きでもない相手と寝るのです。男は危険な仕事で短い生涯を終えるのが一般的です」

 リズは悔しそうに頷いている。


 「私たちは花を売ることで毎日必死に生きてきました、しかし、冬の蓄えはありませんでしたので、今年はもう商館に行く覚悟を決めていました」

 ギラーフは涙を流しながら語る。


 「私はご主人様が好きです。ご主人様に恨まれようとも私はご主人様が強くなる道を選びます。私たちは好きな相手と寝ることができるのでとても幸せ者です。新しく入ってきた子たちも同じ想いだと思います。私たちは嫌々ご主人様と行為を持っているわけではありません。どうか私たちを受け入れて下さい」

 リズも全てを理解しているのか涙を流している。


 俺が思っていた以上にギラーフの覚悟は強かった……。


 「俺はみんなの親だ。俺が死ねばお前たちも一緒に死んでしまう。俺は強くならなければならない、だから1度だけ受け入れる。ただし、本人の意思は尊重する」

 「ありがとうございます」







 ――――――――――


 パーティ構成は。

 1:俺、リズ、ギラーフ、モズラ、ビエリアル、エヴァールボの6人パーティ。

、2:アンジェ、フローラ、リアラ、ナイラの4人の寄生パーティ。



 パーティを大パーティ構成で組むことで経験値を吸わせることができる。本当はパーティ内の誰かが倒す方が経験値は多いのだが……。

 11階層では現在の最大戦力で戦わないと危ないだろうという結論に達した。



 昨日の狩りは大サソリさんのおかげで、簡単に敵を倒すことができたので、危険はないはずだ。



 ドロップを拾う手が増えたり、荷物持ちが増えたりで、昨日よりもスムーズにいくはずだ。





 そして戦いながら、気が付いたことがある。



 少しだが、光って見えるモンスターがいることに……。




 午前中は1体だけだったので、400体に1体いればいいぐらいの頻度だが、団体戦で毎回20体以上を相手にしているから、20回も繰り返せば1体はいる。


 午前中に1体いて、不思議に思っていたが、午後の1戦目でも1体見つけた。



 「リズ、あのモンスターだが、少し光ってないか」

 「他と変わりませんが……」

 俺だけが光って見えるということは……。



 「大サソリさんあの魔法使い(土)を麻痺させてくれ。それからギラーフはここまで引っ張ってきてくれないか」

 「わかりました」



 案の定……。

 【魔法使い(Lv5)が仲間になりました】

 【称号:魔法使いの友(魔法耐性上昇(小))を取得しました】


 昨日まではこんなことはなかったから……。〈人間の友〉の補正か……。恐ろしい能力を手に入れたようだな……。


 「〈人間の友〉の力ですか」

 ギラーフにはあっさりバレてしまったか。


 「そうだろうな……、この個体だけ少し光って見えた。仲間になる可能性の高い個体だけ選別できる能力が備わったようだ。悔しいがテイマーとしては最高の能力だな……」


 「もっと素直に感謝してくれてもいいですよ。なんなら今日の夜伽に指名してくれて……」

 ギラーフのドヤ顔がむかついたので、ゲンコツして黙らせた。


 「私はマゾではないですが、ご主人様の愛の形として受け入れます」

 頬を染めながら言うな! 芸達者になりやがって。 朝のしおらしさはどこにいった。





 本日は残念ながら他に光っている個体を見つけることはできなかった。


 魔法使いさん(♀)はアンジェのテイムモンスターにした。


 普通に会話が成立するモンスターはドジッ子メイド以来か?


 モンスターだった頃は、迷宮の侵入者を排除するように言われていたが、話し合いはできないのか?と、疑問に思っていたそうだ。


 これからはアンジェをご主人様として仕えるようだ。





 そして、長いこと待たせたエヴァールボの転職を迎える。


 他にも一緒にアンジェ、フローラ、リアラ、ナイラも行う。


 エヴァールボは〈鍛冶師〉、アンジェは〈料理人〉までは良かった。





 残りの3人の転職が異例すぎて値段が破格だった……。



 まず、

 フローラ(ユニコーン)〈神聖術師〉……15万モール。

 リアラ(狼の姉)〈氷結術師〉……15万モール。

 ナイラ(狼の妹)〈氷狼〉……15万モール。


 全財産がほぼ飛ぶ……。というか今日の稼ぎがなかったら足りなかった。


 種族の固有職は15万。中級職も上級職も存在しないが、固有職につける種族は、大抵獣化ができるので、ジャイアント化もできるようになるそうだ。この3人は逃げられる前に奴隷化するか?


 ゲーム時代は神聖魔法ってモンスターだけの魔法だと思っていたんだが……。もしかしたら暗黒魔法の使い手も仲間になるのか?


 ナイラ……、職業に狼って表示されてるからな!


 それとツンドラオオカミで氷狼ってそのまんまだからな!


 逃げられたら、逃げられたで、いい勉強になったと思うことにするか……?





 とりあえず4人で話し合うことにした。やっぱりリズもついてきたが……。まぁいい。


 「種族固有の転職代金の15万モールが表示した以上、俺は知らなかったことにすることはできなくなった。本当は最初からユニコーンだと気が付いていたし、ツンドラオオカミであることも気が付いていた」

 「「「え!」」」

 お互いが顔を見合わせる。


 「俺は家族を守るつもりだ。お前たちはすでに俺の家族だと思っている。だからこれまでお前たちの種族のことを一緒に隠してきた。そしてお前たちは特殊な種族だから、これからも隠し通した方がいいと俺は思っている。だからこれまで通り一緒にいないか」

 「「「ありがとうございます」」」

 フローラとリアラは涙目だ。ナイラは涙を流している。


 無事転職作業は行われた。


 俺たちは転職前よりも固い絆で結ばれたと思う。





 今日の夕食はまたみんなで焼肉をすることにした。


 転職のお祝いだ。


 「今回エヴァールボ、アンジェ、フローラ、リアラ、ナイラの5名が無事転職することができた」

 みんなから拍手される。


 「明日は転職の反動で体がうまく動かないと思うから十分に休息をとるように。リアラとナイラは明日のテイムモンスターのお世話を誰かに代わってもらえ」

 「お世話はきちんとできます」


 「モズラも転職の次の日もみんなの朝食を作ってたのを思い出すな」

 モズラは急にみんなの視線が集まって赤面している。

 「そんなこと言わなくてもいいです!」


 「今は家族が多いから助け合えるんだぞ。自分の仕事は大切だが、頼るのも大切だからな」

 「「はい」」


 「明日は称号のために低階層でテイムをする予定だ。きつい戦いじゃないと思うから、明日希望者を聞く。話は以上だ。それじゃ今日も思う存分食べてくれ」

 歓声が上がったので、最初の一口だけは俺が口をつける。



 俺はまたにおいに誘われて来る子供たちのスープを作ることにする。


 お祝い事なので、人数が増えてもいいだろう。


 野菜は小さく切って、あまり煮込んでいないので、味付けにカニのツメを2個入れてやる。


 なぜか、カニのにおいに誘われた家族がお椀を持って並び始めた。

 君たちのじゃないんだが……。



 急きょ家族用にカニのツメを3個追加で入れて味を濃くする。



 仕方ないので、横でもう1つスープを作ることになった。


 さすがに間に合わなさそうなので、料理組みに手伝ってもらった。


 味見という名の、先にカニ汁を飲む権利とともに。




 焼肉よりもカニ汁の方が高級らしく、焼肉が放置されている……。君たち昨日飲んだよね?


 俺もカニ汁は好きだけど、家族のウットリ顔を見ると、怒れない……。


 スープにカニのツメを2個入れて味を調(ととの)える。


 ちょっと薄めのカニ汁を集まった子供に配る。


 カニ汁はよっぽどおいしいのか、涙を流す子供までいる。


 うちでも昨日すごかったからな……。


 しっかり飲んで栄養をとってくれ。



 後片付けはカニ汁を飲んだ子供たちがしてくれた。

 ――――ステータス――――

 名前 緑野赤

 種族 人間

 性別 男

 素質 天才

 クラス 獣使い

 レベル 18


 HP 220/220(+10)

 MP 0/0(+10)

 SP 340/390(+10)


 筋力 5(+9)

 体力 5(+3)

 素早さ 5(+6)

 かしこさ 5(+3)

 モンスターの友 110(+5)


 残りポイント 0

 ――――――――――

 クラス特性

 ・モンスターをテイムできる。

 ・獣系のモンスターのテイム確率上昇、また獣系のモンスターの能力上昇(上昇率はレベル依存)。

 ――――――――――

 称号(耐性、能力上昇、地形効果の順)

 ・スライムの友(衝撃耐性(小))

 ・魔法使いの友(魔法耐性上昇(小))

 ・マンドレイクの友(幻惑耐性)

 ・オーガの友(筋力上昇(中))

 ・エスカルゴの友(雨天能力上昇(小))

 ・ハムスターの友(夜間能力上昇(小))

 ・大サソリの友(砂漠能力上昇(中))

 取得順

 ・ネコ族の友(暗闇耐性)

 ・リス族の友(素早さ上昇)

 ・ヒツジ族の友(睡眠耐性)

 ・レッサーパンダ族の友(食肉目)

 ・ハリネズミ族の友(危険感知)

 ・人間の友(身体能力上昇(小))

 ――――――――――

 装備

 ・鋼鉄のレイピア

 ・丸鉄の盾

 ・軽装の鎧

 ――――――――――

 所持金

 ・3万5625モール

 ――――――――――

 テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)

 ・パンダ(♂/良い/19)

 武器:鉄竹(攻撃力+20)


 ・ジャイアントサソリ(♀/良い/13)

 武器:なし


 ・オーガ(♂/普通/16)

 武器:鋼の斧(攻撃力+35)

 ――――――――――



 ――――――――――

 奴隷 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)

 装備 ※武器/盾/服/アクセサリー

 テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)

 ・リズール(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/魔法使い/15)

 ・魔導の杖/なし/軽装の鎧/お守りのリボン

 ・ゴーレム(♂/普通/15)

 武器:なし

 ・ブルースライム(♀/良い/17)

 武器:鉄のキバ(攻撃力+15)

 従属:ミニスライム(子供)×8匹


 ・ギラーフ(リス族(シマリス種)/♀/普通/盗賊/13)

 ・忍刀/丸鉄の盾/軽装の鎧/なし


 ・モズラ(ヒツジ族(サウスダウン種)/♀/普通/錬金術師/13)

 ・自動装填ハンドボウ(SP使用)/なし/軽装の鎧/なし


 ・ビエリアル(レッサーパンダ族(レッサーパンダ種)/♀/普通/聖職者/13)

 ・聖導の杖/なし/軽装の鎧/なし

 ・オーガ(♀/普通/11)

 武器:金棒(攻撃力+12)

 ・ハムスター(♂/普通/10)

 武器:なし


 ・エヴァールボ(ハリネズミ族(パイド種)/♀/大器晩成/鍛冶師(ハリネズミ)/1(1))

 ・鋼の剣/鋼の盾/鉄の鎧/なし

 ――――――――――



 ――――――――――

 同居人 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)

 装備 ※武器/盾/服/アクセサリー

 ・ミーナ(人間/女/良い/村人/1)


 ・エリス(人間/女/普通/村人/1)


 ・アンジェ(人間/女/普通/料理人/1)

 ・短剣/木の盾/皮の服/なし

 ・魔法使い(土)(♀/普通/5)

 武器:なし


 ・フローラ(ユニコーン族/♀/普通/神聖術師(ユニコーン)/1(8))

 ・短剣/木の盾/皮の服/なし


 ・キーリア(サル族(リスザル種)/♀/普通/村人/1)


 ・リアラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷結術師(ツンドラオオカミ)/1(8))

 ・短剣/木の盾/皮の服/なし


 ・ナイラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷狼(ツンドラオオカミ)/1(8))

 ・短剣/木の盾/皮の服/なし


 ・ウーリー(ウサギ族(ホーランド・ロップ種)/♀/普通/村人/1)


 ・コーシェル(タヌキ族(エゾタヌキ種)/♀/普通/村人/1)

 ――――――――――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ