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迷宮踏破の前に。(挿絵有り)  作者: サーモン
第6章 子育てします。
142/171

出発

 夜中のうちに捕縛した襲撃者を拷問する。

 この世界の拷問は簡単だ。例えば回復魔法を呼吸レベルで行える者を横に置いておけば、いくらダメージを与えても死にはしないのだから……。

 だが、俺はこういう事は好きじゃない。

 逆に女王候補だったアキリーナの方は女王様から上に立つ者には必要な事だと教わったそうだ。

 長が拷問を行うために人を呼ぶ。

 町の長ともなれば、当然持っている資質なのだろう。

 普段見る温和なドワーフの長はどこにもない。

 小さな町で何かあれば刑を決めるのは長の役目だ。

 綺麗事だけじゃ務まらないんだな……。


 本当は逃げ出したかったが、無言で椅子に座って見守る事にする。アキリーナもビエリアルも隣に座って同席した。

 コーシェルとクラリーは家族のもとへ戻っていく。

 拷問のスタートは〈毒〉から始めるようだ。

 針の先に毒液を湿らせて刺す。これだけで状態異常〈毒〉が出来上がる。

〈毒〉は二秒毎に一ずつHPが減るだけなので、俺みたいにレベルが高い場合はそれほど苦しくないが、レベルの低い者にとっては危険だ。

 襲撃者はレベルが一桁なので、二分程放置されるとあっさり死んでしまう。

 俺には鑑定があるから、残り何秒で死ぬのかわかるが、一般的には顔色で判断するらしい。

 やばそうな奴を見つけると、回復魔法でHPを回復させていく……。

 拷問としては手ぬるそうに感じるが、二分で死ぬ毒薬を打たれたと思うと、自分の命はすでに長の手にあるも同然。

 意思の弱い奴から、自白が始まる。

「今回は意外と早かったな」

 っと長が漏らしていたので、襲撃者も一枚岩ではないのかもしれない。

 俺たちが調べた内容と、襲撃者が語った内容に差異はなかった。これから証言の裏付けのために迷宮都市に早馬を走らせるようだ。


 翌朝。この町に居続けても俺たちが出来る事はもうないので、置き土産をいくつかして出発する。

 少女たちは対人戦を終えた直後は平気だったのに、帰宅してから急に怖くなったのか泣いていたらしい。

 クラリーたちはお母さんに全てを任せて、声をかけるのをやめたそうだ。

 出発ゲートは昨日のメイン戦闘ポイント、丘への道。まだ地面には真新しい血が残っていた。

 俺たちが目指す場所はここから馬車で五日かかる。それでは人が全然行き来しないわけだ。

 ペコペコ隊を二〇体まで増やしていたので、全員がペコペコに騎乗している。

 少女たちはわざわざ見送りに来てくれたようだ。全員が笑顔で手を振っている。目が真っ赤なのは、昨日怖くて泣いたせいだろう。

 子供たちは朝から長の命で住民と出払っているらしい。

 出払っていなくても、迷宮都市で見送りがなかったからどうせないと思う。


 走り出して五分。

「俺はてっきり、クラリーたち五人はここに残るのかと思っていたぞ?」

「お母さんが……」

「「ミーちゃんが……」」

「「友達が……」」

「「「「「ビンタしてきました」」」」」

 ビンタ……?

「どうやら実家サイドで、クラリーたちは少女たちが心配でいつまでも旅立てないからって一芝居打ったようです」

 エヴァールボは知っていたらしい。

 だから、笑顔で手を振っていたのか……。

 クラリーたちも芝居なのは気が付いているが、いつまで見守ればいいのかって話になるわけだ。


「ところで、気になっている事があるんだが、リオーニスの背負っているのは宝箱じゃないけど、宝箱はどうした?」

 スオレとリオーニスが二人同時にビクッとなった。

〈大工〉の力で同じサイズ、同じ形、わざわざ色まで付けた木箱を作ってカモフラージュしたんだろうが、鑑定の目は誤魔化せない。

 むしろクオリティが高すぎて、きちんと『木箱』というアイテムになっている。

「「クラリーさんの実家の屋根裏にこっそり隠してきました。外が監視できるように小さな小窓を作って、モンスターが出たら教えてくれるようにお願いしました」」

 まったく……。テイムモンスターをなんだと思っているんだ……。

「どうするニャ? 取りに戻らせるニャ?」

 炭鉱の町を出発してまだ三〇分。

 往復させてもたかだか知れている。

 スオレとリオーニスの顔を見るとフルフル振っていた。

 迷宮都市の方も結局ノルターニのフライトの負担が大きすぎて置きっぱなしだ……。

「テイムモンスターがお腹を空かせないようにお金(ご飯)の管理だけはきちんとしておいてやれよ……。モンスターの排出三回分だけ様子を見て、その後でこっそり回収だからな」

 満面の笑顔で返事をする。

「「はい! ありがとうございます」」

 きっと心配で旅どころじゃないんだな。でも、保険があれば安心して旅が出来るなら一ヶ月ほど宝箱には我慢してもらおう。

 大箱君から繋がっているから中からは移動ができる。寝泊まりはそちらの宝箱でさせればいいか……。

 それで少しは寂しくないだろう。


 今度はクラリーから気になっている事を聞いてくる。

「それはそうと、結局どうなったの?」

 事の顛末を知らないのか……。

 どこから話そうかな。

「迷宮からモンスターが排出されたら、みんなならどうする?」

「戦うニャ!」

 うんうん。っと家族全員が頷いている。

 おっと。質問が悪かった。

「迷宮からモンスターが排出されたら、住民ならどうすると思う?」

「戦うにゃん!」

 戦わねーよ! なに一人で我先に答えて満足顔してるんだよ。

「先に言われたニャ……」

 そこで凹むなよ。どうせ二人とも不正解だから……。

「いいか? 普通の住民は避難するんだ。しかし、衛兵は住民を逃がして藻抜けの(から)になった家屋からのんびり金品を盗んでいた」

 火達磨が全てを燃やしたから証拠が残らない。

「あの衛兵たち許せない! 今から引き返して殺してくる!」

 クラリーの目に怒りの火が灯った。ペコペコの手綱を引っ張って、ペコペコの頭が後ろにギュッと――ペコペコは苦しくて急ブレーキ。

 俺たちはゆっくり止まった。

「待て待て。今頃はもう終わっている」

『先に進むぞ』のジェスチャーをして、再び進む。

「さっきから衛兵って言ってるが、実際には迷宮都市の衛兵じゃない。派遣された衛兵は道中で山賊に殺されていたんだ。つまり町に居座っていた衛兵は偽者。山賊たちの仲間だ」

 人殺しをしない限り職業はそのまま。

 きっと殺す係は別にいたんだろう。

「えっ? それじゃ……」

「自分たちから住民に危害を加えなくても、一〇日おきに金品が手に入る」

 実にうまい事を考えた。発案者は町で登用してもいいかもしれないな……。

「しかし、黒い壁と子供たちの登場で状況は一変した。何もしなくても大金が手に入ったのに、その計画が邪魔されて怒っていたんだ」

 黒い壁の完成後、モンスターが排出された場合に使用するアイテム類は迷宮に近いという理由で全て衛兵の詰所に保管されていた。そのため詰所には〈魔石〉だけじゃなく、町の運営資金で用意した鋼の武器や防具も大量に置いてあったという。

 それをこっそり持ち出す前に子供たちとの模擬戦が行われ、欲を出したせいで敗者として町から逃げ出すはめになった。そこで仕方なく夜襲という形で回収しに来たというわけだ。

 今日、子供たちが受けた命は残党の捕縛。

 さすがに処刑は子供にはさせられないという事で、町の住民が引き受けるそうだ。


 そのうち迷宮都市から追加人員が来たら、大規模な山賊の討伐を開始するだろう。


「旦那様はどの段階から気が付いていたの?」

「最初は衛兵って態度が悪くてもクビにならないんだなと、のんきに思っていたけど……。ケーレルの話では尾行を警戒しながらも山賊のアジトに入っていったって言うから、急いで迷宮都市で派遣された衛兵の名前をチェックしに行ったんだ。そしたら実は迷宮都市からは一三人が派遣されたのに、炭鉱の町には九人しかいなかったのが怪しく思えて、受付でワイロを渡して名前を聞き出したら別人だった」

「あれ? 昨日拷問を見てなかった?」

「自分の考えの甘さを反省するためだ。長は町を守るために心を鬼にして本当にすごいと思ったよ」

 静かに俺とクラリーのやり取りを聞いていたエヴァールボが突然笑う。

「ご主人様は今のままでいいと思いますよ。人を裁く機会があればアキリーナさんがいます。人には向き不向きがあるんですよ」

「なら、俺はリズの風魔法に〈魔石〉でも投げてるわ!」

 これからの門出を祝うように、みんなで笑って暗い空気を吹き飛ばした。

第六章が完結です。

ここまでの簡単なあらすじ。称号。幕間を投稿の後で、第七章の予定ですが、数日の休憩を挟みたいと思います。

これからもよろしくお願いします。


――――ステータス――――

 名前 緑野赤

 種族 人間

 性別 男

 素質 天才

 クラス 魔物使い(農夫)

 レベル 三六(一)


 HP 五九五/五九五(+五〇)

 MP 〇/〇(+五〇)

 SP 一一〇〇/一一〇〇(+五〇)


 筋力 七(+二八)

 体力 七(+一四)

 素早さ 七(+二四)

 かしこさ 七(+一四)

 モンスターの友 二八〇(+一四)


 残りポイント 〇

――――――――――

 クラス特性

・モンスターをテイムできる。

・獣系、魔物系のモンスターのテイム確率上昇、また獣系、魔物系のモンスターの能力上昇(上昇率はレベル依存)。

――――――――――

 称号 ※章の最後に記載

――――――――――

 装備 ※武器/盾/服/アクセサリー

・ガラスの剣+三/丸ガラスの盾+三/鋼の軽装鎧+一/護符

――――――――――

 テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)

・パンダ(♂/良い/三九)

 武器:鉛竹槍+一

・ジャイアントサソリ(♀/良い/三九)

 武器:銅球

・ジャイアント岩スライム(♀/良い/三六)

 武器:なし

 従属:岩スライム(♂/普通/三七)

・ジャイアント宝箱(擬態)(♂/良い/三二)

 武器:なし

――――――――――



――――――――――

 奴隷 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)

★リズール(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/魔法使い/三九)

 魔導の杖/なし/鋼の軽装鎧+一/お守りのリボン

・ゴーレム(♂/普通/四一)

 武器:鉛のメリケンサック+一(左手)と鋼のランス+二(右手)

・ブルースライム(♀/良い/四〇)

 武器:鋼のキバ+一

 従属:スライム(混合)(混合/普通/三九)×八匹

・オーガ(♂/普通/三九)

 武器:鉛のハンマー+一

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★ギラーフ(リス族(シマリス種)/♀/普通/盗賊/二四)

 ガラスの刀+一/丸鋼の盾+一/鋼の軽装鎧+一/護符

・石アント(♂/普通/二二)

 武器:鋼の槍+一

・石ウリボー(♂/普通/二二)

 武器:なし

・スケルトン(♂/普通/一七)

 武器:なし

・海ヘビ(♀/普通/一七)

 武器:なし


★モズラ(ヒツジ族(サウスダウン種)/♀/普通/創製術士/一三)

 自動装填ハンドボウ(SP使用)/なし/鋼の軽装鎧+一/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★ビエリアル(レッサーパンダ族(レッサーパンダ種)/♀/普通/聖導師/一五)

 聖導の杖/なし/鋼の軽装鎧+一/護符

・オーガ(♀/普通/四〇)

 武器:鉛のハンマー+一

・ハムスター(♂/普通/三九)

 武器:鋼のキバ+一

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★エヴァールボ(ハリネズミ族(パイド種)/♀/大器晩成/鍛冶師(ハリネズミ)/三五(三五))

 ガラスの大剣+三/ガラスの盾/鋼の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/二七)

 武器:なし

・魔法使い(火)(♀/良い/二〇)

 武器:鋼のステッキ+二

――――――――――



――――――――――

 同居人

☆ミーナ(人間/女/良い/踊り子/三七)

 ガラス扇+三/なし/踊り子の服/護符

・石タートル(♀/良い/三七)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし

・魔法使い(風)(♀/普通/二五)

 武器:鋼のステッキ+二


☆エリス(人間/女/普通/商人/三七)

 ガラスの短剣+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

・石ビートル(♂/普通/三七)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★アンジェ(人間/女/普通/料理人/三九)

 ガラスの包丁+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

 従属:ペコペコ(混合/普通/三四)×一〇

 従属:ペコペコ(混合/普通/二〇)×一〇

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし

・魔法使い(水)(♂/普通/二五)

 武器:鋼のステッキ+二


★フローラ(ユニコーン族/♀/普通/神聖術師(ユニコーン)/一六(一七))

 ガラスのステッキ+三/なし/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


☆キーリア(サル族(リスザル種)/♀/普通/農婦/三七)

 ガラスの鎌+三とガラスの鍬+三/なし/軽装の鎧/護符

・フェアリー(♀/普通/三七)

 武器:鋼のステッキ+二

・石サクランボ(♀/普通/三七)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし

・魔法使い(土)(♀/普通/三九)

 武器:鋼のステッキ+二


★リアラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷結術師(ツンドラオオカミ)/三九(三九))

 ガラスのステッキ+三/なし/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★ナイラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷狼(ツンドラオオカミ)/三九(三九))

 ガラスのハリボテランス+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

・ジャイアントウルフ(改)(♀/良い/三三)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


☆ウーリー(ウサギ族(ホーランド・ロップ種)/♀/普通/配合師/三七)

 ガラスの短剣+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

 管理:ミニ宝箱(擬態)(♀/普通/一三)×八

・石柱(♂/普通/三四)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし

 管理:ミニ宝箱(擬態)(♀/普通/一三)


★コーシェル(タヌキ族(エゾタヌキ種)/♀/普通/裁縫師/三七)

 ガラスの刀+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

・ゴーレム(♀/普通/三六)

 武器:鉛のメリケンサック+一

 防具:鉛板の鎧+一

・宝箱(擬態)(♀/普通/三二)

 武器:なし


☆クラリー(ドワーフ族/♀/良い/細工師/三三)

 ガラスの斧+三/なし/鉄の鎧/護符

・石ザル(♂/普通/三四)

 武器:なし

・ジャイアントデザートクラブ(♀/良い/三一)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三〇)

 武器:なし


☆スオレ(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/大工(アンゴラフェレット)/三三(三三))

 ガラスのハンマー+三/なし/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/二九)

 武器:なし


☆リオーニス(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/大工(アンゴラフェレット)/三三(三三))

 ガラスのハンマー+三/なし/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/二九)※クラリーの実家

 武器:なし


☆ケーレル(マングース族(ミーアキャット種)/♀/普通/斥候(ミーアキャット)/三三(三三))

 ガラスの短刀+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/二九)

 武器:なし


★ノルターニ(鳥族(コウノトリ種)/♀/普通/獣使い(コウノトリ)/二六(三三))

 ガラスの短刀+三/丸ガラスの盾+三/軽装の鎧/護符

・宝箱(擬態)(♀/普通/二九)※迷宮都市二一階層

 武器:なし


★アキリーナ(王族/♀/良い/プリンセス/三七)

 ガラス棍+三と錫杖+二/なし/軽装の鎧/護符

・グレムリン(♀/普通/三七)

 武器:なし

・スケルトン(♀/普通/三七)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/普通/三四)

 武器:なし


★アイーリス(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/村人/三六)

 短剣/木の盾/軽装の鎧/お守りのリボン

 友達:風の妖精(♀/不明/不明)

 従属:シータートル(♂/普通/二九)

 武器:なし

 従属:シータートル(♀/普通/二九)

 武器:なし

・レイス(♀/普通/三六)

 武器:なし

・宝箱(擬態)(♀/良い/三五)

 武器:なし

――――――――――

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