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迷宮踏破の前に。(挿絵有り)  作者: サーモン
第6章 子育てします。
117/171

ランス

 午前中、教官は二人で生徒が五人ずつだったが、戦いに慣れてきたようなので、午後からは教官一人で生徒は一〇人ずつに変更した。

 いや、生徒は三七人だったから、約九人ずつか……。

 九人もいれば、今度は間引きをする必要がない。

 教官とは名ばかりで、生徒だけでは対処ができない、例えば徘徊ボスに遭遇してしまった、迷宮内で高レベルの冒険者に絡まれた等を解決するための護衛だ。

 残っているメンバーで、一日分のモンスターを減らすべく一六階層を探索する。

 炭鉱の町で青田が言っていた。俺たちが迷宮内で暴れたせいで『迷宮化』が先に延びたっと……。つまり俺たちが戦い続ける限り『迷宮化』は遠ざかる。


 一六階層からは全てのモンスターが心機一転。

[ペコペコ]、[レイス]、[ゾンビウサギ]、[毒スライム]、[コボルトランサー]

 あれ? ペコペコがいる。いても不思議じゃないか……。成体って少し大きいダチョウのようだ。前にギラーフが鶏型モンスターのクックーで説明していたけど、『鳥』って部分しか共通点が見つけられない。ギラーフの中では鶏を大きくすると、ダチョウになるのか?

 これなら雛鳥が成長すれば背中に(くら)を装着して乗れそうだ。そうなると人数分欲しくなる。今度ペコペコ棲息地帯に行って卵泥棒でも……。

 アンジェは雛鳥を持ち上げてペコペコと交互に見比べ、ステータス表示を使わずに、あれが雛鳥の成体だと気が付いた。抱き締めて喜んでいる。どうやらアンジェも乗りたいらしい。

 レイスは幽霊だ。実体がなく、透けているから物理攻撃が効かなそうで怖い。

 毒スライムはフローラの出番か……。なんだか嬉しそうだ。

 コボルトランサーはランス持ちのコボルトだが、ランスって存在するんだな……。

 ナイラは石柱君から槍を一本借り、それを支柱に氷で包んで円錐型ランスの形状に変えた。持ち手を長くして狼ちゃんに騎乗したまま戦えるか試すようだ。しかし、武器が完全に氷で覆われているため、これでは槍本来の攻撃力は武器として加算されない。

 帰ったらエヴァールボが試作品を作りそうだ……。

 ランスを装備したナイラは馬に乗った戦国武将と言うより、西洋甲冑を着た騎士だ。全身甲冑でも着る機会があれば、騎狼(きろう)兵とでも呼びたい。


「幽霊はリズとナイラが担当。毒スライムはフローラだ。最初だから飛ばして行くぞ!」

 レイスは魔法以外にも氷属性の付与武器なら……。っと思っていると、幽霊は浮いているためリズの魔法がよく当たる。魔法すら狙撃できるリズにとっていい鴨だ。

 火水土風、火水土風、火水土風! 合成魔法を使わずに左右の手で交互に魔法を撃っていく。

「楽しいニャ!」

 ナイラは加勢が必要ないと即座に判断して目の前のモンスターを攻撃する。狼ちゃんの高さから勢いよくランスで突くとコボルトランサーの胸をあっさり貫通。傷口が大きいため一撃で絶命した。

 この世界のモンスターは死ぬと勝手に消滅するので、いちいち武器から死骸を取り除く必要がない。

 長い得物だと面倒そうな手間がいらないため、実用できたら強そうだ。


「右危ないです! オーガ君、援護を……」

 時間があると思い、モンスターの動きを観察していると右で危険があったらしい。フローラが一番近くにいたオーガ君に声をかけていた。

 どうやらスオレとリオーニスがペコペコをはさむのに夢中で背後に迫ったコボルトランサーに気が付いていなかったようだ。

 フローラの指示を聞いたオーガ君が、ランスの穂先にハンマーを合わせて打ち返した。ランスがハンマーの硬さに負けて、ぐにゃぐにゃっと変形し、コボルトごと吹き飛ばす。さすが鉛のハンマー。

 その後もフローラは周りを警戒しながら浄化の魔法で毒スライムにダメージを与えて殲滅していた。

 広範囲をチェックするには一人の目より二人の目だな。助かった。


 五階層上がっただけなのに、経験値量が大幅に増えた気がする。敵のレベルは階層の数とほぼ同じ数字なので、一一階層よりも単純に五ずつ多いことになる。

 犬の国のジャイアント版のほとんどが二〇レベルだったのを考えると、あれよりも少し低いモンスターをたくさん相手にしているようなものだ。

 この階層は俺たちにとって相性がとてもいい。

 食べ物であるペコペコの肉が手に入るし、レイスはリズが、毒スライムはフローラが封殺してくれる。

 残ったモンスターの数は約一五体前後になるだろう。

 敵の全体数が減ると言うことはそれだけ危険が減ると言うことだ。


 ただし、ゾンビウサギがとてもやっかいだった。周りに落ちている未回収のドロップアイテムに近づいてドロドロに腐敗させ、どんどん腐らせていく。フローラの浄化では残念ながら腐敗は止められないし、攻撃もできない。

 かと言って、ビエリアルの回復でも効果がなかった。

「ゾンビウサギは武器を腐食させますね」

 エヴァールボがゾンビウサギを斬った武器を見て報告してくる。新しいモンスターと戦えば新しい戦術を考えなくてはいけない。

「またか……」

 海水に続き武器破壊……。

「とりあえず遠距離攻撃で仕留めておいてくれ」

 リズは楽しそうに魔法を撃ってるけど、この階層では大忙しだ。


 全てのモンスターを倒し終わったので、ゾンビウサギが近づいていたドロップアイテムを確認するが、ドロドロの液体になっており、とても回収できない。

「ドロップを口に入れて少ししてから吐き出すとドロドロになっていたニャ!」

 少し? ドロドロにするのに時間がかかるのか?


――――――――――

 ドロップアイテム ※( )の中は売却価格


・ペコペコ→ペコペコの肉(三〇〇モール)と二〇モール

・レイス→中核(一七〇モール)と七五モール

・ゾンビウサギ→ドロドロの液体(〇モール)と一三〇モール

・毒スライム→毒スライムのかけら(五〇モール)と七モール

・コボルトランサー→コボルトの牙(二〇〇モール)と四〇モール


――――――――――


 ペコペコの肉が高い……。周辺のペコペコが狩り尽くされていないのは、普通ならそのまま馬車で走り抜けるような場所に縄張りを作っていたから、棲息地を知られていないのか?

 金銭面を考えるとゾンビウサギが面倒だ……。

 経験値的には魔法で終わるレイス、浄化で終わる毒スライム、ドロップアイテムを腐敗させるのに忙しくて全く攻撃してこないゾンビウサギと、半数以上が無力化されている階層で美味すぎる。


「まずは武器の腐食からだな。氷属性を纏わせたらどうだ?」

「全員の武器にですか?」

 海中迷宮ではすぐに溶けてしまいそうだったから出来なかったが……。地上ならナイラの手を離れてもある程度は持つだろう。

「可能な範囲でいい。まずはどうなるかだな……」


 次の部屋に行く前にナイラがゾンビウサギを攻撃しそうなメンバーだけの武器に氷属性を付与する。

 薄い氷が武器をコーティングしているイメージだ。

 試してみると、俺の予想通り。腐食は冷凍すれば進まない。冷凍食品が腐りにくいのと同じだ。

 午後しか狩り時間がないので、そのまま一六階層を彷徨(うろつ)いた。


 子供たちは今日一日で全体的にレベルが五まで上がる。あと二日か三日繰り返せば転職して更なる力を手に入れられるだろう。レベルが順調に上がっているため、二階層の探索も始めたそうだ。階層を上がれば、より経験値が入るようになる。三階層にはオークが出るから女の子には鬼門の階層だ。注意しておく。


 子供たちが持ち帰ったドロップアイテムは先行投資の初期装備代金の補填(ほてん)と、これからの転職資金に充てる事で決まった。

 迷宮探索後の恒例行事は行われたらしい。また〈肉の串焼き〉が売れるな……。


 今夜もいつも通り庭で子供たちと夕食にする。

 初日で疲れたのか、料理の下準備を手伝える子はいなかったが、俺も含めて数人でアンジェを手伝った。

 俺は低階層のドロップアイテムである〈スライムのかけら〉でゼリーを作る。

 温め終わると、大きい器で一気に冷やす。ここからの作業はリズの流水とリアラの氷であっという間だ。

 食前にゼリーを食べた事で、食欲が出てきたのか、用意していた分が足りなくなり、追加で〈ペコペコの肉〉が焼かれた。

 まだ一日目だと言うのに、噂を聞き付けた子供が五人増え、一人ずつ別パーティーの最後尾に加えて連れ回す事に決まる。


「ご主人様」

「どうした?」

 モズラが夕食の最中に話しかけてきた。

「向こうに座っている女の子なんですが、弓の腕前がスゴいです。他にも前に出て果敢に戦う男の子もいました」

「もう実戦経験の結果が出たのか?」

 今日モズラが担当していた班は粒ぞろいだったのかもしれない。まだ〈村人〉しかいないので、毎日パーティーを変えて、相性を無視して色々な人の動きを参考にさせようと思っている。

「貧民街の子供たちが育つのが楽しそうだな」

「はい。私たちも同じ出身ですから……」

 教官をしている間は暇だし、レベルも上がらないから嫌がられるかと覚悟をしていたが、むしろ昔の自分を見ているようで教官をしたいと言う声が多かった。


 夕食後、エヴァールボが出来上がったランスを引きずって持ってきた。〈鍛冶師〉なため本来は様々な武器を持ち上げられる。そんなエヴァールボですら、引きずって持ってきた。

 またデカイ円錐型のランスを作ってきたな。円錐の持ち手付近の直径が七〇センチぐらいある……。長さが二メートルぐらいだ。それだけじゃなく、さらに持ち手がある。

 狼ちゃんの上から使う事を想定しているからとにかく長い。

 その上ランスは鋼鉱石をたくさん使っているため、非常に重い。こんなの持ち上げられない。

 ナイラも残念ながら持ち上げられなかった。つまり、重いだけのただのゴミになる。

 っと思ったら、ゴーレム先生が平然と持ち上げて振り回す。お前どこのジェネラルナイトだよ……。

 俺たちでは扱えないので、自動的に極悪ランスはゴーレム先生の武器になった。持ち手の部分だけゴーレム先生の怪力に合わせて太く強化される。


「重すぎてダメなら、ランスの形をしたハリボテを作って、使う時だけ中を氷で埋めればいいんじゃないのか?」

 ナイラの作り出す氷の硬度を利用した方法だ。

「やり方がわかりません……」

「〈大工〉のスキルで出した角材をランスの形にして、鉱石をくっつけ、最後に角材を消せばいいんじゃないか?」

 その後、五回の失敗を経てナイラ専用のハリボテランスが完成した。鋼の厚みと氷を入れる穴の位置が難しかったらしい。



 次回予告ニャ!

「いよいよ。子供が産まれるニャ!」

「あと八時間ぐらいだから、日の出前だな……。今日はみんな早く寝るぞ。おやすみ」

「まだお風呂に入ってないニャ!」

「ぐーぐー」

――――ステータス――――

 名前 緑野赤

 種族 人間

 性別 男

 素質 天才

 クラス 魔物使い(農夫)

 レベル 一五(一)


 HP 二八〇/二八〇(+五〇)

 MP 〇/〇(+五〇)

 SP 四九〇/四九〇(+五〇)


 筋力 七(+二八)

 体力 七(+一四)

 素早さ 七(+一九)

 かしこさ 七(+一四)

 モンスターの友 一三三(+一四)


 残りポイント 〇

――――――――――

 クラス特性

・モンスターをテイムできる。

・獣系、魔物系のモンスターのテイム確率上昇、また獣系、魔物系のモンスターの能力上昇(上昇率はレベル依存)。

――――――――――

 称号 ※章の最後に記載

――――――――――

 装備 ※武器/盾/服/アクセサリー

・ガラスの剣+一/丸鋼の盾+一/鋼の軽装鎧+一/身代わり地蔵の指輪

――――――――――

 テイムモンスター ※名前(性別/素質/レベル)

・パンダ(♂/良い/二八)

 武器:鉛竹槍+一

・ジャイアントサソリ(♀/良い/二七)

 武器:銅球

・ジャイアント岩スライム(♀/良い/二五)

 武器:なし

 従属:岩スライム(♂/普通/二五)

――――――――――



――――――――――

 奴隷 ※名前(種族/性別/素質/クラス/レベル)

★リズール(ネコ族(ラグドール種)/♀/普通/魔法使い/一九)

 魔導の杖/なし/鋼の軽装鎧+一/お守りのリボン

・ゴーレム(♂/普通/二七)

 武器:鉛のメリケンサック+一(左手)と鋼のランス+二(右手)

・ブルースライム(♀/良い/二九)

 武器:鋼のキバ+一

 従属:スライム(混合)(混合/普通/二五)×八匹

・オーガ(♂/普通/二七)

 武器:鉛のハンマー+一


★ギラーフ(リス族(シマリス種)/♀/普通/盗賊/二四)

 ガラスの刀+一/丸鋼の盾+一/鋼の軽装鎧+一/護符

・石アント(♂/普通/二二)

 武器:鋼の槍+一

・石ウリボー(♂/普通/二二)

 武器:なし

・スケルトン(♂/普通/一七)

 武器:なし

・海ヘビ(♀/普通/一七)

 武器:なし


★モズラ(ヒツジ族(サウスダウン種)/♀/普通/錬金術師/二五)

 自動装填ハンドボウ(SP使用)/なし/鋼の軽装鎧+一/護符


★ビエリアル(レッサーパンダ族(レッサーパンダ種)/♀/普通/聖職者/二七)

 聖導の杖/なし/鋼の軽装鎧+一/護符

・オーガ(♀/普通/二六)

 武器:鉛のハンマー+一

・ハムスター(♂/普通/二六)

 武器:鋼のキバ+一


★エヴァールボ(ハリネズミ族(パイド種)/♀/大器晩成/鍛冶師(ハリネズミ)/二五(二五))

 ガラスの大剣+一/鋼の盾/鋼の鎧/護符

――――――――――



――――――――――

 同居人

☆ミーナ(人間/女/良い/踊り子/一七)

 鉄扇+二/なし/踊り子の服/護符

・石タートル(♀/良い/二〇)

 武器:なし


☆エリス(人間/女/普通/商人/一七)

 鋼の短剣+一/丸鋼の盾+一/軽装の鎧/護符

・石ビートル(♂/普通/二〇)

 武器:なし


★アンジェ(人間/女/普通/料理人/二四)

 鋼の包丁+一/丸鋼の盾+一/軽装の鎧/護符

 従属:ペコペコ(雛)(混合/普通/一九)×一〇匹

・魔法使い(土)(♀/普通/二四)

 武器:鋼のステッキ+二


★フローラ(ユニコーン族/♀/普通/神聖術師(ユニコーン)/一六(一七))

 鋼のステッキ+二/なし/軽装の鎧/護符


☆キーリア(サル族(リスザル種)/♀/普通/農婦/一七)

 鋼の鎌+一と鋼の鍬+一/なし/軽装の鎧/護符

・フェアリー(♀/普通/二二)

 武器:鋼のステッキ+二

・石サクランボ(♀/普通/二〇)

 武器:なし


★リアラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷結術師(ツンドラオオカミ)/二四(二四))

 鋼のステッキ+二/なし/軽装の鎧/護符


★ナイラ(オオカミ族(ツンドラオオカミ種)/♀/普通/氷狼(ツンドラオオカミ)/二四(二四))

 鋼のハリボテランス+二/丸鋼の盾+一/軽装の鎧/護符

・ジャイアントウルフ(改)(♀/良い/一九)

 武器:なし


☆ウーリー(ウサギ族(ホーランド・ロップ種)/♀/普通/配合師/一九)

 鋼の短剣+一/丸鋼の盾+一/軽装の鎧/護符

・石柱(♂/普通/二三)

 武器:鋼の槍+一(投擲用)×七本


★コーシェル(タヌキ族(エゾタヌキ種)/♀/普通/裁縫師/一九)

 鋼の刀+一/丸鋼の盾+一/軽装の鎧/護符

・ゴーレム(♀/普通/二三)

 武器:鉛のメリケンサック+一

 防具:鉛板の鎧+一


☆クラリー(ドワーフ族/♀/良い/細工師/一九)

 鋼の斧/なし/鉄の鎧/護符

・石ザル(♂/普通/二一)

 武器:なし

・ジャイアントデザートクラブ(♀/良い/一三)

 武器:なし


☆スオレ(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/大工(アンゴラフェレット)/一八(一九))

 鋼のハンマー+二/なし/軽装の鎧/護符


☆リオーニス(イタチ族(アンゴラフェレット種)/♀/普通/大工(アンゴラフェレット)/一八(一九))

 鋼のハンマー+二/なし/軽装の鎧/護符


☆ケーレル(マングース族(ミーアキャット種)/♀/普通/斥候(ミーアキャット)/一八(一九))

 鋼の短刀+二/丸鋼の盾+二/軽装の鎧/護符


★ノルターニ(鳥族(コウノトリ種)/♀/普通/村人(コウノトリ)/二〇(二〇))

 短剣/木の盾/軽装の鎧/護符


★アキリーナ(王族/♀/良い/プリンセス/一八)

 鋼の短刀+二と錫杖+二/なし/軽装の鎧/護符

・グレムリン(♀/普通/二〇)

 武器:なし

・スケルトン(♀/普通/二〇)

 武器:なし

――――――――――

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