表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いろいろとありましたが異世界へ召喚されやがるようです。  作者: 柿ノ木 野奇
そうだ。冒険しよう。………やっぱりしたくない
16/31

十六話

遅れてスイマセンm(_ _)m

 前略。

 糞神様がいた。


「なんか天の神とか言ってるよこいつ。

 まじひくわぁ…」

「ひくな!!

 本当に神に対して酷いやつだ」

「それよりこれは?」

「ああ、欲しいか?欲しいだろ?」

「いらん。持ち運びに不便だ。使いにくそう」

「くっ…。反論できない」

 こいつ馬鹿だろ?

「それよりも金とか珍しい鉱石や薬の材料なんかが欲しい」

「まあ、君ならそういうと思って用意しておいたよ」

「ん…?こいつ神様みたいだな」

 ありがたくもらっておこう。

「おい、思っていることと言ってることが逆じゃないか?」

「ん…?心を読めるなんて神様みたいじゃないか」

「一度しっかりと我が神だということを教えねばならんか…?」

「それよりもここからどう帰るんだ?

 帰還用の魔方陣がないんだが…戻る?」

「いや、我が帰そう。さっきここを作った神を殺してきたから直に無くなる」

「あっそ」

「それでまたちょっとしたお願いがあるのだが…」

 またかよ!?

「ま、いいか。どうせ適当にすごすつもりだったしな」

「なに、簡単なことだ。

 明日、町で大オークションがある。

 町の中心のコロッセオを使った壮大なものだ。

 そこにフィアという名前の奴隷が売られるはずだ。

 その子を買ってほしい。

 金は出そう。勿論報酬もある。

 買ったあとは好きにすればいい。どうだ?」

「理由を聞かせてもらおうか?」

「その子に宿っている神の因子を回収したい」

「神の因子ねえ…」

 胡散臭い。

「神の力とでもいおうか。

 まだ目覚めていないが目覚めてしまうと世界が壊れかねんからな。

 無理やり奪ってもいいのだが…死ぬ可能性が出てくるのでな。

 できればちゃんとした手順を踏んで回収したい」

「まあ、いいや。分かった。

 どんな奴だ?」

「長い銀色の髪、金色の目。

 15歳の少女だ」

「OK.しっかりと金を用意しておけ」

「頼むぞ。それでは…ハッ!」

 視界が暗転し、気づいたときには宿の自分の部屋に戻っていた。

「奴隷ね…」

 しかも女の子。

 つい、いけない妄想をしてしまう。

 好きにしていいとか言うからだ。

 てか、明日だったな。

 とりあえず…ギルドに行こう。

新作書きました。

良かったら見て下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ