第一話
連載二作目!!
一作目の続きが思いつかなかったので…
もしかしたらこっちが本命になるかも…
それでは、駄文ですがよろしくおねがいします!!
俺、柿ヶ島 康助には好きな女子がいる。
まあ、誰にでもいることだ。
たしかに、世の中変わった趣味を持つ人や、興味の無い人も居るだろうが、俺にはいる。
いや、『いた』
なんともいえない出来事だった。
高校二年生の夏休み直前…
俺は勇気を振り絞って告白しようとした。
『しようとした』
しかし、こんな結果になるとは誰も思わなかっただろう。
いや、せめて盛大にふられたほうがマシだった。
そんな出来事が俺に起こってしまったんだ…
「おい、もう一回言ってみろ、クズ虫。
誰が?誰と?さあ、言え、このゴミ野朗」
「ちょっ!!
俺の性じゃないって!!
なんでそんなに罵倒されないといけないんだよ!!!!」
こいつは俺の悪友、神 聖。
自慢は名前の読みが神聖と読めること。
なにが神聖だ。どちらかというと真性だろ、馬鹿的な意味で。
そう、言ってやったことがある。
本当にこのどちらが名前だかわからん名前しやがって…
「で?今、なんつった?ああん?」
「え~…その~……」
「言え」
「一組の神藤 宮と我らが二組のアイドル間 沙耶ちゃんが駆け落ちしたらしいです!!はい!!!!」
「『はい』は最初に言えぇぇぇ!!!!!!」
「はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーー!」
「………………………………………………」
本当らしい。
聞き間違いじゃなかったらしい。
こいつの戯言でもいいなあ…
今なら嘘といってもこいつを許せると思う。
さて、周りの状況を把握しよう。
今、こいつが叫んだことでクラスの男子の大半の非リア諸君が落ち込んでいる。
中には「嘘嘘嘘嘘嘘嘘…」などと呟いている奴まで居る。
俺も嘘だと思いたい…
女子はリア充は「キャーーーーー!」と騒いでいる。
非リアはライバルが居なくなったことに喜んでいる。
一組の神藤とやらは…………………知らん。
誰だそれは。
俺は名も知らなかった奴に先を越されたのか…
「…神藤ってどんなやつか死ってるか?」
「お前なんか発音やばくなかったか!?
…ええと、神藤は成績は悪いし、運動も出来ない、顔は普通。
たぶん俺のほうがいいと思うぜ!」
「ああ、俺たちはそんな奴に間さんを取られてしまったのか…」
「え?
突っ込みなし?」
「あ、すまん。そんな余裕無い」
「…なんか、ごめんな。
隠しておくべきだったか?」
「いや、どうせすぐに知れたことさ…」
どうせ、後で知って一人で落ち込むよりも同士がいるクラスで落ち込んだほうが良かっただろうしな。
ハハハ…
「よし、ゴキブリ。
今日は千円まで奢ってやるぜ…」
「おお、素直に喜べない…」
「ん?いらないのか?」
「いえ、いります。奢ってください」
こいつはいつも金欠だ。
毎週五千円とかいう意味分からんレベルのお小遣いをもらっているのだが…
まあ、コレの彼女が問題だ。
と、いうかなんで彼女が居るんだ。
コレに。
カッコいいのは名前だけって奴なのに…
ああ、身長か!?
身長なのか!?
たしかに俺は最近漸く165をこえた所だし…
こいつは175はある…
「おい!!」
「な、なんだ!?」
「神藤の身長って分かるか!?」
「162だったと思うが…ってどうs…ああ、なるほど」
身長ではなかったようだ…
活動報告のほうも見ていただきたいです。