5話 魔族に人間の常識通じねえの?
眷属の増やし方がかなりやべえことに知ってから1週間
早一週間経ったと言うことだ
何とも早い時の流れ
リルとやってしまい、童貞を捨てた
転生してもう童貞を捨てるとは思わなかったが仕方ないことだ
全ては俺が生きるために
生きるためには童貞を捨てないといけない
童貞を捨ててまで俺は生き残る
まあ、それでも予想外ってもんがありましてね
「まさか1日で誕生するとはな・・・」
既に生まれた眷属達
1週間をかけて生まれたのではなく、1日で生まれた
どうなっているんだよと思ったら魔神と魔族の間に生まれる魔族はすぐに生まれるとこと
予想と違うことは他にもある
それは誕生の仕方だ
何故かよく分からない
何を言っているのか分からないダリアが俺にも分からない
普通、生まれる方法って赤ちゃんがお腹の中からとか哺乳類以外なら卵から生まれるだろ?
それが常識なんだが・・・異世界ではそれが通用しなくてな
なんと子供の生まれ方が光から生まれるんだ
うん、何を言っているのか分からない
分かりやすく言うと子供ができたってところで光が出てきて赤ちゃんが大きくなるんだ
成人くらいの体格になるまで一瞬で成長すると言う理解不能の方法
もう、分からん
でもまあ、母親に負担をかけない方法らしいし、いいんだろうけど・・・それにしても予想外にも程があるすぎるだろとは俺は思っている
光から生まれるってどう言うこと?
「・・・ふう〜・・・」
配下は4体
自分の子供というか別人じゃね?と思うくらいには似ていないがリルには似ている感じがある
変に俺に崇拝しているところ
そこは似てほしくなかったなとは思っている
「フィン様どうされましたか?」
黒上の女性が俺の顔を見る
この子はヒカリ
俺の配下4番目
リルとスジュールを含めずとすふと2番目だな
ただ、2人は配下というかう〜ん・・・
「・・・なんでもない・・・」
この子は美人だな
顔がいい
こんな子を見れるとは思わなかった
裸を見てしまった時は流石に驚いたがな
ちなみに裸を見たのは誕生した時のことだ
生まれたばかりの魔族が服を着ていたら違和感しかねえから普通だなうん理解できるって範囲でよかったけど
まさかなかなかのいいスタイルを持つ女性へと変わるとは思わないじゃん
「そうですか・・・残念です」
何が残念なんだ?
この子何か期待していたって感じ?
何を期待していたのか気になるじゃないか
「何が残念だ・・・」
残念とは何なのか気になるじゃないか
教えてくれよ〜
「それは・・・フィン様が私に手を出してくれないことです。リル様にはあんなことやこんなことをしているのに・・・」
おい待て、何を考えている
何を期待しているんだヒカリ
リルとやっていることを自分にやって欲しいってこと?
流石にやべえだろ
近親相姦じゃねえか!!
「何を言っているんだ・・・お前は・・・」
何を企んであるのかは知らないが今考えていることはなんとなくわかる
リルみたいに重宝されて欲しいとか大事にして欲しいという欲求を求めているのだろう
そんなことをやったら俺の立場がやばくなるんだよ
まあ、魔神だからって理由で納得できるかもしれないけど!
しれないけど!
いや、納得してどうするんねん
魔神だとしても中身は高校生だぞ我
「私もリル様のようにされたいのです!」
「そうか・・・駄目だろう・・・」
やったらやばい気がする
間違いなく何かやばいことが起きる気がする
気がするどころの話じゃねえなこれ
気がするじゃなくてね・・・うん
「何故ですか!?」
「お前は・・・常識ってものがないのか・・・?」
驚くことじゃねえだろ
やっていいことと悪いことの区別くらい俺できるからね!
この子はまだ生まれて1週間も経っていないから善悪の区別ができていないかもしれない
それなら仕方ないし・・・
「お前は・・・自分の体を大事にしないの
か・・・?」
「魔神陛下のためなら体を捧げるーいえ、全て捧げるつもりの覚悟はあります!」
ありますじゃねえ!
どうなってんだこの子!
覚悟どころじゃねえんだわ・・・
「リル・・・どういう教育・・・しているんだ?」
部屋にいるリルに聞く
この子の世話をしているのはリルだった気がする
スジュールはこんなことをしないようにしっかりと教育しているという信頼はあるからこんなことをするような教育をしているのはこの子くらいだろう
間違いなく元凶だ
「ふふっ・・・何か問題でもありましたか?フィン様」
「お前の教育・・・近親相姦・・・」
「これが魔族の常識というかフィン様に体を捧げる魔族は多いですよ?過去の魔神様方々の中でもハーレムをしていた歴代の魔神様は多かったと記録に残っています」
「近親相姦・・・・・・」
「我々は人間とは違い、近親相姦というのはありません。まず、この子は私達とは血が繋がってません。何か問題でも?」
「・・・・・・魔族・・・異常すぎる・・・」
「ふふっ今更なのではないでしょうか?」
こいつらやべえ!
スジュールに助けを求めるしかないのか?
スジュール!ヘルプミイ〜!!!




