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ジョーシキ  作者: 潮入なっつ
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承前〜鼓動

新作を書かせていただきます。テーマを持ったタイトル から始めます。こんなのでもいいのでしょうか?分かりませんが かけたら書きます。よろしくお願いいたします。

砂川(すながわ) 山葵丸(わさびまる)が生まれたのは、砂嵐の到来したまさにその渦中であった。

山葵丸は、生まれたその瞬間から、非ジョーシキ的なる振る舞いを見せていた。

まず山葵丸は、母親の胎盤を自らの力で突き破って陽の目をみた。そのため、母親は死んでしまった。即死だった。書類上は通常の死産とされたが、そんな前例は、いまだかつてなかった。

よって、山葵丸は生まれたその後も写真を除いては母親をみたことはなかっま。山葵丸の父親はその二年前に失踪していたし、よって山葵丸は児童養護施設に預けられ、親もなく育っていった。

━━これより人は、ジョーシキによって管理されます。ジョーシキを逸脱した者は、その規定により罰せられます。一度制定されたジョーシキは、国民の総数のうち、50%を超える反対署名を提出しない限り廃止にはなりません。ジョーシキの数に上限はありません。非ジョーシキなる行いをする国民が増えれば、ジョーシキは新たに設定されていきます。ジョーシキは議会によって成立いたします。尚、議員となる資格は、ジョーシキを備えた人間にしか与えられません。

そんな通達が発布されたのは、山葵丸が生まれてから3年の後であった。

突然の通達であった。市民は国が何を考えてそんな通達を出したのかわからなかった。ただ 一方的に憲法は改定され、ジョーシキ法も強制的に可決制定されてしまったのである。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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