始まりの騎士
はじめまして。らすたです。はじめて小説を書いたので読みにくい部分あると思いますがよろしくお願いします...!!!!
地球温暖化の影響で自然は枯れ人類の人工も減りつつあった。
当時政府は事態に焦り極秘で開発していた装置、地球冷却装置を使ってしまった。その結果地球温暖化は解消されたものの、地球寒冷化が始まり人類は四人にまで減ってしまったのだ。
その四人こそが今の世界を創った最初の騎士、規律を司る騎士「オーダーエレン」自由を司る騎士「リバティファンド」公平を司る騎士「フェリナス」幸福を司る騎士「ユーフォリア」だったのである。この名前は現代の四代騎士団の団体名にもなっている。
最近になり、人工は安定的に回復し地球温暖化が深刻化する前と同等以上になってきた。
そんな中誰もが憧れている職業、騎士に憧れている少女がいた。
「いってきまーす!!!!」と元気の良い声と共にドアがしまった。
少女の名は「クーゲルト・アリスタ」今日から騎士学校「フェリメス学園」に通う高校生だ。
私ならいける私ならいける。アリスタは入学式初日にテストがあることを忘れていたのだ。
このテストの結果に応じて四代騎士のどこに入るかが決まる大事な試験なのだ。
テストが始まってもアリスタだけはペンが動かなかった。
やばいどうしよう、わからない...助けてえええええええ。必死に願ったが誰も助けてくれるわけ...あったのだ。キレイ...話しかけられた瞬間アリスタはそう思った。隣にいた少年は少し微笑みながらこっそり答えを見せてくれた。
隣の少年のお陰で無事テストを終えることができた。アリスタは安心した様子でさっきの少年にお礼をいいに行こうとしたが、もうその少年はいなかった。
どうだったでしょうか..?面白いと思っていただけたら幸いです。
これからも「滅亡しかけた人類は、騎士になった。」をよろしくお願いします!!!!