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旧あらすじ

投稿開始当初に使用していたあらすじです。


現在のあらすじは、読者様のご意見も参考にしながら簡素化させていただいたものですが、旧あらすじの方が作中の世界観をより詳しくご説明できるかと思いましたので、すでに完結済みではありますが追加させていただきました。

 剣と魔法のファンタジーの世界、「パンタジア」。

 そこでは、長年にわたって、人と、魔族との争いが続いていた。


 生ある者の世界を統べる様に創造神から使命を与えられた光の神ルクスと、人間をはじめとするその眷属たち。

 そして、死者の世界を統べる暗黒神テネブラエと、その眷属たる魔物たち。


 神々の戦いは太古に決着がつき、暗黒神テネブラエは死者の世界へと封じ込められたが、しかし、世界では人間たちと魔物との戦いが続いていた。

 テネブラエの第一の眷属であり、魔物たちを統率し、強力な「軍隊」として戦わせるべく生み出された「魔物の王」、魔王「ヴェルドゴ」が存在し続けているためだ。


 魔王「ヴェルドゴ」は、太古の神々の大戦の折、聖剣「マラキア」によって打倒された。

 しかし、暗黒神テネブラエから不老不死の力を与えられた魔王は、時が経てば必ず復活を遂げ、そして、その主たる暗黒神テネブラエを再び生者の世界へと呼び出し、魔物の軍団を組織して人間たちを滅ぼさんとする。


 はるか北方の火山、クラテーラ山の火口に封じられたが、ある一定の期間で必ず魔王は復活を遂げてしまう。

 魔王は復活すれば強大な魔王軍をもって人類へと襲い掛かり、そして、その災厄の果てには、暗黒神テネブラエの復活が待っている。


 それは、人間たち、光の神の眷属たる多くの種族が暮らす世界の終焉を意味している。


 それを阻止するために、光の神ルクスは、神々の大戦によって弱った自らの力の一部を選ばれし者、「勇者」へと与え、聖剣「マラキア」を用いて魔王が復活しきる前に倒すように導いてきた。


 人々は光の神ルクスからの導きの下、魔物たちと戦いを繰り広げながら、長い歴史を刻んでいく。


 そんな世界に生きる1頭の魔物、35歳になるおっさんオークである「サム」は、ある日、聖剣「マラキア」を携え、魔王を倒すために旅をしているのだという少女たちと出会う。


 4人の美少女冒険者たちは、魔物としては「まっとうな」山賊業を営んでいたオークたちを打倒し、そして、気まぐれでサムを奴隷とする。


 こうして、奴隷オーク、サムの新しい日々が始まるのだった。


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