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⑵『残像の行く先』ー水彩ー

⑵『残像の行く先』ー水彩ー



自己の行く先と、気だるさと眠さと共に、現実を闊歩して、自同律に巻かれて行く。そう言った、云わば、現実と理想の間の中で、残像は、闊歩を砕き、現実を現実レベルまで戻すことで、或る種の水彩が訪れるのであると、認識し直すのである。



ただ、どうだろう、水彩は、確かな理想に於いて、現実を超越するし、観念的理想範疇に残存してる様にも、思われるから、残像の行く先は、未知の道だと、仮定して良いだろう。光が滲んで、水彩が滲んで、残像は、過去のことに変貌するのだろう。



何かをする度に、何かを思い出すのなら、それはそれで、意味のあることだろう。残像は、確かに存在しているのだから、急いで直視する必要もない。自然な流れの中で、残像の現実を受け止めるとこが、重要だろうと、考えていた処だ。

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