書籍化で人生は詰むか
エタらせていたのを再開したいと思い、再開前にその思うところを書いてみました。
今年の夏にちょっとばかり思うことがあったので書いてみたいと思います。
なろうで相互評価クラスタの話があったりして、一部には宣伝ということに熱心な作者の人もいるといいます。
多分に書籍化狙いってところがあるんだろうなと今これを書いている自分は思っています。
……というよりも、昨今の書籍化ラッシュに中てられて、なろうの作者がナーバスになっているような気が。
そこんところで根本的な話として、果たして書籍化されれば成り上がれるのかっていう。
……そんなわきゃない。
相互評価をしようがしまいが書籍化して幾らかでも売れれば印税が入ります。
でも、こわいのはその翌年。
確定申告をして所得税を払ってさあ、おしまい。とはいかないのが日本の税システムだったりします。
では、何があるのか?
住民税&健康保険料。
本の売れ行きと本業の収入次第によってはいきなり住民税と保険料がガンッと増えたりすることがありますので要注意。(筆者は去年本業の方でそういう現象があって金額に驚いきました)
さらにそこにもってきて本業の収入ダウンと書籍の打ち切りがあったりするととんでもないことになります。
要するに、無い袖を振って税金を払えと。
借金して税金を支払ったという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そうなったら火の車が自転車操業しているようなものかもしれません。
本業以外の印税収入で穴を埋めようとすれば、売れるようなモノを書くことに注力しなければならなくなるし、読者とのやりとりにも細心の注意を払わないといけないでしょう。
すべては売り上げの為に。
それで本が売れて前年度よりも多い印税が入ってくればいいものの、そう上手くいくとは限りません。
そんなことを考えると相互評価クラスタって何の意味があるの?
ポイント評価で下駄を履かせました。なろうランキング上がりました。
……それはおめでとうございます。
でもそれが本の継続的な売り上げに繋がりますか?
打ち切りならずに次巻が発行されることを保証するでしょうか?
書籍化は人生のゴールではなく作家稼業の地獄のロードの始まりに過ぎないのです。
下駄を履かせて書籍化デビューしてみても後が続かないようであれば人生、詰みになりかねません。
果たしてその時、相互評価クラスタが助けてくれるでしょうか。
つまり何が言いたいかというとリアルでの真のラスボスは税金。これ最強。
借金だったら自己破産とか債務放棄とか色々ありますが、税金の場合、そういうのってありましたっけ?
本当の意味での相互評価クラスタなら助けになるのでは。




