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新しい万年筆

 

 金ペンが増えた。


 父が、わたしに万年筆をプレゼントしてくれたのである。


 プラチナ万年筆の青くて透き通った万年筆。14K。

 金ペンを3本持っていて、それぞれに黒とブルーブラックが入っているし、軸も綺麗な青色なので、今回買ってもらった万年筆の中に入れるインクは、家にある数々のインクの中から、一番の青を自分で選ぶことにした。


 数々のインクを、手持ちのガラスペンで試し書きしてみる。

 どの青にも違いがある。紫寄りの青、緑寄りの青、真っ青な青、くすんだ青……。


 数々のインクを試し書きしてみて、散々迷った末にわたしはペリカンのブルーを入れることにした。

 日常使いのできる少しだけくすんだブルー。

 素晴らしい色だ。当然、軸の色にもよく合う。


 万年筆の書き心地は当然素晴らしい。インクの出がよく、ぬらぬらとしていて書きやすい。手にも馴染む。


 今、わたしはその万年筆で主にお手紙を書いたり日記を書いている。

 新しい万年筆は、わたしの生活に彩りを与えてくれた。


相変わらずの不定期更新すみません。


もっとためになる話がしたい。

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