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心身の都合で病院に行けない時があります。
薬を処方されている立場上、行く必要性はあるのですが、諸事情で外出できない場合があるのです。
もし、ご家族にそうした人がおられたら、身内である方に代理として薬を受け取りに行くことをお願いしたく思います。
できないことがあります。
出せない声があります。
出した声を弾かれて項垂れ、アスペルガーである自分を責める自分がいます。
甘やかせということではありません。
甘えではありませんから。
脚が不自由な人が頼むことを、アスペルガーの人が頼むのは不可解と感じる。
解りやすさと解りにくさの違いかもしれません。
もし、通院が困難なアスペルガーの家族が、悩んでいるようなら。
まずはその苦悩に歩み寄ることに、トライしてみてはいだけないでしょうか。
辛いね。
苦しかったね。
その言葉だけで、救われる人がいます。
一人が困難なようなら、付き添ってあげることもまた、助けです。
一緒に行こうかと、声を掛けてあげてください。
ほんの些細な言葉によって、心に咲く花があります。
優しく咲く花があります。