表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

サマーダイアリー

作者:大藪鴻大
 ついにこの季節が来た。澄み渡る青い空。隆起した筋肉を思わせる力強く分厚い雲。騒々しいまでの蝉の音のなか、肌にじんわりと汗が滲む。

 そう。夏が来たのだ。

 夏は、冒険の季節。希望に胸を膨らませ、束縛された日常では決して味わうことのできない経験をする。そう。夏の過ごし方が人生の充実度を決定するといっても過言ではない。

 なのに、あいつらはそんなことは気にもとめていない。「夏休み?そうか。」それだけだ。

 だが、俺はもう決めている。俺はこの夏、後にも先にもないほど充実した夏を過ごす。そのためには、あいつらにも協力してもらわなくてはならない。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ