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夢と幻のキネマ館  作者: 黒木 静
上映プログラム
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7.「恋と愛のアゲハ」



  恋と愛のアゲハについて



 本来ならばもう少し早く公開する予定だったのですが、夏休みはホームページ作製などなど、やることだらけですっかり遅くなってしまいました。申し訳ない……。

 このお話はぶっちゃけてしまうとクトゥルフ要素は皆無です。ジャンルは学園異能系でしょうか。しかしクトゥルフは出てきません。それどころか恋も愛もありません。他のお話と同じく、バトル中心の構成です。なのでこれらを期待している人はご注意を。

 書いていたのは「SPACE GIRL」からかなりの時間が経っていたような記憶があります。すっかり小説の書き方を忘れてしまった私はとりあえず何かを、と思ってこれを書いていたような気がします。今から三・四年くらい前だと思われます。

中身は兄が妹のために《虫》と呼ばれる敵と戦うというもので、「夢と現のアリス」のような、夢の中で想像力を駆使して戦うストーリーです。アリスですっかり「夢もの」に目覚めた当時の私はこの「アゲハ」「アリス」に加えてもう二つこの「夢もの」を書いていました。今となっては懐かしい思い出です。たぶんもうこういう話は書けないような気がします。

 アリス執筆時くらいの時に初めて「金縛り」にあったのもいい思い出です。実際に金縛りにあうと本当に体が動かせなくなって体が何かにのしかかられているような圧迫感を感じます。しかも夢を見ている場合だとその圧迫感と夢がリンクして、本当に誰かがのしかかっているように見えたり感じるので、まっこと恐ろしいのです。

 目が覚めれば夢だと分かるものの、それまでの間に大概目が覚めてしまいます。

 曰く、夢の中で自分が夢を見ていると気づくことができれば、想像の通りの映像をみたり行動が取れるようになる……といいますが、何度やってもかわいい狐っ娘がぎゅーってしてくれる夢にはなりませんでした。ずっと苦しいだけです。

 皆さんも頑張って夢を操れるように努力してみてください。もしかしたらぎゅーってしてもらえるかも。

 ――という話はともかく、この「夢もの」、公開する予定がもう一つありますので、このお話と「夢と現のアリス」をセットで読んでくださると嬉しいです。




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