5.「ハイドリウム・ディバイス」
「ハイドリウム・ディバイス」
あらすじ
黒羽瑞希は、物体を機械に変えてしまう不思議な力を持っていた。
そして、その不思議な力を巡って、過去の戦いが再び蘇ろうとしていた。
物語自体は「白と黒のメリー」から続く、日本を舞台にしたお話です。
夢と現のアリスを書いて次の次くらいに書いたものですが、他の物語と比べるとクトゥルフ要素は少なくなり、純粋な異能バトル系と言えそうです。
女っ気がほとんどなく、終始バトルが繰り広げられている辺りは他とはあまり変わらないかもしれません。
しかし、私の書いている中でも、バリバリの学生は珍しいです。中学三年生というのだから、本当に珍しい。おそらく、私は高校でパソコンを手に入れた時に書いていた、誰にも見せられないレベルの時に書いて以来だと思います。
こういうのをたくさん書けるようにしていかないととてもじゃないけど賞なんて取れないような気がすると最近になって気がついてきたような……。でも、妙にテンションが高くなったり、言葉が悪かったり、ラスボスがいつの間にかやられていたりするのは無しの方向で……。
ちなみに、次に投稿する予定のお話は、この出来事から数年後の話になっています。瑞希も主人公ではありませんが登場します。是非、このお話から続けて読んで欲しいです。




