voice3 分かられたくない歌
愛が歌島高校に入って一週間がたった。
だが周囲の人たちは愛を冷たい目線で見ていた。
「ねえ、あの子怖くない?向こうに行こうよ。」
「うんうん。」
(所詮人なんか見た目で判断するんだから)
「よ、藤本。」
「おはよう。藤田。」
「お前浮かない顔してるけどどうした?」
「そう?別に普通なんだけど・・・」
「おはよう、藤本さん。」
「おはよう、雪ちゃん。」
「あれ、お前らずいぶん仲がいいんだな。」
「ええ、藤本さんとは仲がいいの。あんたに比べてね。」
「悪かったな。」
「授業始めるわよ。」
「「「はーい」」」
「エックスは・・・・・・ワイは・・・・」
空は愛に話しかけた。
「なあ、藤本、今日あいてるか?」
「そりゃああいてるけど・・・」
「今日どっか行かねえか?」
「行かない。」
「何でだ?」
「いじゃない、ほっといて。」
愛は誰かから睨まれているのに気づいていた。
<昼休み>
「ねえ、藤本藤本さん、ちょっといい?」
「いいけど・・・・」
<裏庭>
「ねえ、藤本さん、藤田君にあんな態度はどうかと思うわ。」
「何が言いたいわけ?」
「藤田君に近づかないでほしいの。」
「はあ?」
「あなたを見てるとイライラするの。」
「知らない。」
「調子に乗るんじゃないわ。」
愛は押されそうになったが・・・
「俺がなんだって?」
空と雪と秀が現れた。
「藤田君に雪ちゃんに、神田君!?」
「藤本に言うんだったら俺に言って来い。」
っと空は怒鳴り女子軍団たちが逃げて行った
「藤本大丈夫か?」
「ええ、何で助けたの?」
「そりゃあ、友達だからな・・・」
「ほっといてよ。」
「え。」
「ほっといてよ。あたしに関わらないで。」
愛は走って行った。
「おい、藤本----------」




