本当……もう、キツい!
休みは天国
休みになる前の日はパラダイスな気分で、あの話この話をふんだんに書いて楽しもうってワクワクしている私です。
今も、とある小説大賞に向けて執筆していまして、話の続きを考えているところです。
それなのに、あれだけ楽しみにしている時間になりましたら、何故だか眠気が押し寄せてきて、原稿を前にしてグーグー寝ているんです。
ガバッと起きて、時間は既に午後二時をさしていまして半分ガッカリ、半分急いで筆を動かしていきます。
前の日の予定では十枚を目安に書くつもりが、三枚ほどしか進まないんですよね。
怠け心に負けてしまい、そして明日からはまた勤務が始まります。
以前投稿しました児童文学の結果発表は十二月予定ですし、先なうえに万一落選すればまた夢の実現が遠ざかります。
人生逆転は狙っている癖に、筆は遅いし眠気に弱いし、勤務は正直云いまして、地獄です。
例え念願である作家の夢を掴んでも、厳しい世界だと分かっております。
ですが世の中、同じ地獄なら、したくない勤務と叶えたい作家なら、厳しい職業でも作家の方が今よりは地獄ステージはローレベルだと考えております。
幸せの休日が間もなく終わろうとしています。
残された休日、少しでも作品の完成に向けて、仕上げて見せます。
明日から……勤務が……本当……もう……キツいです……。
勤務は地獄