半年車で出歩くということをすると、どうなるか
半年寝たきりをすると、筋肉がどっかへいって、腹回りに脂肪が溜まります
ほとんどの場合、通勤で外を毎日歩くことが普通でしょう。
退職して年金暮らしに入ると、楽な車で出歩くようになります。
さて、楽の程度ですが
長野の冬、特に二月
歩いて外に出るには、スキーに行くような服装になります。
ダウンはもちろん、毛糸の帽子と手袋
今年は、特に毛糸の帽子が、どこかへ入り込んでしまい
結果として車で出歩く毎日でした。
帽子の必要性は、雪国でないと分かりませんか。
体温というのは、頭から放出されるので、頭を覆うとそうでないのでは
全く違います。
結果として、沖縄が海開きするまで、長野は
外気温が一桁 朝は氷点下
寒いを通り越して、暖房代節約のために、午前と午後にマクドへ行くうわけですが
車で行くにしても、雪に埋もれていないとか、道が凍っていないか気にかける日が数日ありました。
さてそういう生活を半年続けると、
げっそり筋肉が無くなりました
小島田のマクドまでは、歩いて片道三千歩くらいなのですが、
息が切れる
1時間Wi-Fi使って帰ろうとして立ち上がると
足が痛い
痛いのを乗り越えて自宅まで三千歩歩くのは、長いです。
お昼を食べて
川中島西友までは、歩いて二千歩くらい。
足が痛い
寝たきり老人になってたまるか、、と気合を入れて帰り着くと
一日一万歩
のノルマ達成
これが、雪国の現実です。
前の宝塚なら川西能勢口のマクドまで車で行こうということは、考えつきもしない。
駐車場や渋滞の心配をするくらいなら歩いた方が早い。
街の段差のある生活環境だと
無意識のうちに一万歩歩く
ノルマではなく、歩くということが生活の一部です。
さらに梅田とかだと、階段の上り下り、駅と駅の乗り換えの間の歩きは
生活の一部
車で梅田に行ったとしても、駐車場から目的地まで歩くことには変わりなし。
安い駐車場は市営の地下で離れているので、駅から歩くより遠くて階段の上り下り
かくして長野では
痩せている
太っている
の格差が激しい。
つまり、
心して歩く
ということをしないと
あっというまの腹回り
動くにくいという負のスパイラル
かつて長野は長寿県でしたが、
健康寿命はどうかな
私ごとでは、一年の半分しか活動していないので
冬の間の活動の場
というのを、南の地方に求めることを考えはじめたわけです。
宝塚から門真市まで電車通勤していた頃は、ぶら下がり健康器で懸垂が三回できました。
今は、ぶら下がるので精一杯です。