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第1話 平凡な朝

「…痛い。」

 頭を押さえながら、最上(さいじょう)萌夏(もか)は、目を開けた。

 眩しい。目の前が真っ白だ。

(なに?)

 萌夏は何度か瞬きをして目を慣らそうとした。周りの明るさになれたかと思ったとき、急に影に覆われた。空から長いロープが垂れ下がってきたように見えた。

(掴みやすそう…。)

 萌夏は手を伸ばしてロープを握った。握った手に力を込めて身体を引き上げた。

「うぉ~!」

 ロープが叫び声をあげた。

「い、痛てっ!」男の声だ。

 眉をひそめたのは萌夏だった。

「うるさい…」彼女が呟いた。

「はぁ~? 何だ?」

 呆れた声の主は半身を起こした萌夏の正面にしりもちをついていた。

 萌夏の見た男の姿は、顔中毛むくじゃらだ。その色は濃茶。

 前髪も顔半分覆うくらい垂れ、他は髭が頬から長く伸びて、口元も隠している。まともに見えるのは鼻の頭ぐらいだ。映画で出てくる受刑者のような風貌。おまけに長い髪を三つ編みにして肩に乗せていた。萌夏が握ったのはこの三つ編みか。

「熊?」萌夏が呟く。

(で、ここはどこなんだろう?)萌夏は自分が意外に冷静なのを受け入れていた。

 表情の見えない熊男は立ち上がると萌夏にズボンではたいた右手を差し出した。

 大きくごつい男の手だ。だが、現場系でも事務系でもない。手のひらにいくつものマメがある。

 萌夏は躊躇なくその手を取った。男の手は軽々と萌夏を立たせた。

 男には目もくれず、萌夏は自分の服を見回した。いつもの通勤スーツだが、裾は泥だらけ、上着はサイドベンツのように見えるが、ようはジャケットが破れている。背中も足もなぜが泥まみれだ。ストッキングは破れてなくなっている。ショートの髪も頬にはりつき、首にまとわりついている。気持ち悪い。

「さんざん…」呟く。

「おいっ!」

 熊男が萌夏に声をかけた。何か怒っているようだ。声がでかい。

「助けてやったのに、その態度は何だ!?」

 萌夏は熊男を見上げた。萌夏も背の高い方だが男はもっと背が高く、がっしりした肩幅で壁のように見えた。着ているものはスーツではない。世界史の教科書に出てきそうな中世の騎士の装束だ。腰には大剣が下げられている。

「助けてもらった?」萌夏が呟いた。

(理解に困るシチエーションね。頭を打ってる?

 言葉はわかるし、私も喋れている。安易な設定、かしら。)

 萌夏は自分の足元を見た。ドロドロとした地面の上に通勤リュックが落ちていた。持ち上げてみると背中の部分が泥でしっとりと濡れている。

(スマホ、生きてるかしら。会社に連絡しないと。ノート、壊れてなきゃいいけど。)

 腕時計を見た。止まっている。

 萌夏が残念そうな顔をした。

 熊男が腰から筒状のものを取り出して、自分の剣の鞘に筒の先を叩きつけた。

 天に向けるとそこから赤い煙が上った。

(救難発煙筒?)

 空に煙が上がると同時に方々から足音が響いてきた。熊男と同じような格好の男たちが集まってきている。彼らは熊男より身ぎれいで、短髪の者もいれば長い髪を片下げの三つ編みにしている若い男もいた。

「団長!」

「この方が陛下のお召しの?」

「多分な…。」熊男が腕組みした。

「一体… 貴方たちは何?」

 萌夏が熊男をみた。

「りゅ、『流生人(りゅうせいびと)』がしゃべった!?」驚きの声が上がる。

 周りの男たちがざわざわし始めた。萌夏が眉を顰める。

「ここはどこなんです?」

 熊男が答えた。

「ヴィーデルフェン国、グローヴナー領。」

「知らないわね。」萌夏が言う。

「だろうな…。

 とにかく、我々と来ていただこう。」

 熊男が萌夏の腕を取った。

(痛っ…)

 萌夏が顔をしかめた。

 身体全部に痛みが走る。その顔に熊男がひるんだ。慌てて萌夏を放す。それによろけて萌夏が転びにかかった。リュックが手から落ちる。酷く、右足首が痛む。踏ん張れない! 身体が崩れ落ちていく。

「あ!」

 地面に仰向けになる直前、抱き留められた。熊男の三つ編みが顔にかかった。

「済まない、『流生(りゅうせい)』してきたばかりなのを忘れてた。」

「『流生(りゅうせい)』?」

「失礼するが、馬車まで抱かせてもらう。

 誰か! この方の荷物を持ってくれ。」

 萌夏の全身がこわばっていた。熊男に従うしかない。

 熊男が彼女を横抱きにして立ち上がろうとしたとき、地面が上下に揺れ始めた。ただでさえぬかるんで足場が悪いのに!

「団長! 出ます!」

 若い兵士が少し先を指さして叫んだ。その先のぬかるみがモクモクと膨らみ始める。

「悪い。」

 熊男は萌夏を地面の乾いたところに下ろすと、腰の大剣を抜き放ち、膨らみに向かって突進した。

 膨らみはやがて空を覆うような大蛇の姿と変化した。

「ハブナだ!」怪物を指さして兵士が叫んだ。

「団長が首を落とすぞ! 雑魚を仕留めろ!」

「おう!」呼応する兵士たちが熊男の後に続いた。

 萌夏は目の前の光景に息を飲んだ。

(夢にしてはリアルすぎる。こんな話、ありえない。)

 熊男が跳びあがって、大蛇の先端に剣を振りかざした。剣が赤く炎を放つ。熱線のあおりのような風が萌夏を襲った。思わず、腕で顔を覆う。肉の焼ける匂いがする。嫌だ…。

「本体が崩れた! 雑魚の息の根を止めろ!」

 怪物の本体が崩れて、雨のように地面に降り注いだ。兵士たちはその塊を剣で突き刺した。「ぐぇっ」という音の次に塊が泥に戻った。

「悪かったな。」

 熊男が萌夏のところに戻ってきた。赤く熱を帯びた剣を大きく一振りすると、刀身がもとの鋼の姿に戻っていた。それを鞘に戻す。

(この世界は、何?)なんだか間抜けな問いだと萌夏は思った。


 ◇◇◇


 萌夏はいつも通り、家を出て、電車で会社に向かっていた。

 流行病規制も終わり、日常が戻ってきている。

 平凡な朝。

 のはずだった。

 乗換駅で、階段を上っているとき、前にいた小学生が段を踏み外して転びそうになったのをつかまえた。それでいつものより、一本遅い電車になったのだが、満員の車内で大きく揺れた後、記憶がない。

 気づいたら、変な森にいた。

 萌夏は荷馬車に乗せられていた。

 寝かされて、毛布を掛けられていた。傍らには熊男がいる。有無を言わさず、熊男は軽々と萌夏を抱き上げ、荷馬車に乗せた。「馬車」と言っていたのにただの幌付きの荷馬車だ。文句の一つも言いたくなる。それより、救急車だろう。クルマは無いのか!?

 幌の隙間から見える空は青くて綺麗だ。昼の月がうっすらと見える。

(月がふたつもある…)

 昼に見える月が二つ。縦に並び、ほんの少し、縁が重なっている。

(異世界…ってやつ?)

 少し、身体が動きそうだった。

 萌夏は、そっと身体を横向けた。熊男の方を向いたらしい。

「あ、大丈夫か。」

 熊男が心配そうな声を出した。萌夏を覗き込んできたが、長い前髪と髭で顔が見えない。屈強そうな身体に三つ編みおさげが似合わない。

「『流生人(りゅうせいびと)』は、この地で生まれた者と違う。身体がこちらに慣れるまで、時間がいると聞いた。動けなくて当たり前だった。」

「『流生人(りゅうせいびと)』って?」萌夏が尋ねた。(『転生』ではないの?)

「別の場所からこの地に流れ込んだ者をいう。時々、空が裂けて他のところから『人間』や『物』が流れ込んで来る。だから『流生(りゅうせい)』と言っている。」

 荷馬車が少しはねて、萌夏が顔をしかめた。

「痛い…。」

「悪い。荷馬車だから。」

 萌夏が身体を起こそうとした。熊男が手を伸ばした。萌夏の背中を支え、座らせる。手近の柔らかいものをかき集めて萌夏の背中に当てた。

「ありがとう。」

 萌夏が礼をいうと熊男が驚いた顔をした。

「たいていの『流生人(りゅうせいびと)』は、混乱で泣き叫んだり暴れたり、しゃべれずに固まったりする。」

「?」

「貴女は冷静だ…。」熊男が小声で言った。

「月が二つ、見える。」萌夏が幌の外に目を向けた。

「?」熊男がその視線を追った。

「私がいたところは、月はひとつよ。二つある場所にいるということは、別世界以外の何物でもないのね。

 パニくったところで、なんにもならない。」

「?」

「さっきの口ぶりだと、他にも『流生人(りゅうせいびと)』というのがいるの?」

「今回は、貴女だけだ。以前には、何人かいた。」

「その人たちは?」

「…。」熊男は答えなかった。

(『流生人(りゅうせいびと)』が生きていくのは難しいのかな…)萌夏が首を傾げた。

「で、『流生人(りゅうせいびと)』がここにくるのは、何のため?」

 萌夏の問いは熊男を困らせた。


 ◇◇◇


 荷馬車は、小一時間走って、石組みの灰色の外観をもつ館の前で止まった。

 熊男が後ろからひらりと飛び降り、荷台の幌を大きく開けた。

 萌夏に向かって手を伸ばす。

 その手に向かって萌夏は這うように膝で進んだ。右足首の痛みが続いていた。

 熊男は萌夏が近くまで来ると、背中に腕を回し、勢いよく抱き上げた。

 片方のパンプスが足から落ちた。転がっている音がしたが、熊男は気づいていない。

(誰か拾ってくれるかしら…)

(それにしても、四十女にお姫様抱っこは勘弁してほしい…)

 萌夏はそう思ったが、言えるわけもなく、落ちないように熊男の上着を掴んだ。

「ロッテ!」

 熊男が館に向かって大声をあげた。

 館の扉が開いて、栗色の髪を結いあげた女性が現れた。彼女の姿も世界史の挿絵にある中世婦人の姿だ。

「お帰りなさいませ。」

「どこに運べばいい?」

 熊男がロッテと呼んだ女性は、萌夏の姿を見て微笑んだ。

「先に湯あみの方がよさそうですね。準備はできています。」

「わかった。」

 熊男は、萌夏を抱いたまま館に入るとロッタの後に続いた。

 暫くすると、白を基調とした浴室へ運び込まれた。熊男は萌夏を浴室にある椅子に座らせた。

「じっとしてろ。」

 熊男がしゃがみ込み、大きな右手で萌夏の右足首を包み込んだ。痛みのある方だ。萌夏が思わず顔を歪める。

 熊男が何かぶつぶつ唱え始めた。熊男の右手がほの温かくなり始めた。萌夏の足首も温かくなっていく。それにつれて、痛みがなくなってきた。

 熊男がゆっくりと手を放した。萌夏を見上げる。

「これで、さっきよりは痛みが減っただろう。」

「…。」

「治癒魔法は得意じゃないんだ。俺は攻撃系だから。」

(魔法…?)

 萌夏は足首を動かしてみた。まだ痛みがうっすらとあるが、立てそうだった。もう片方のパンプスを振り落として、両足で立ってみた。

「いけそう…」萌夏が呟く。

 萌夏が立ったのをみて、熊男も立ち上がった。彼の顔は、170cmの萌夏よりも頭一つ以上、上にあった。

「あとは、ロッテが手を貸す。」

 熊男が浴室を出ていった。


 ◇◇◇


「『流生(りゅうせい)』は大変でございましたでしょう?」

 ロッテという名の女性は萌夏に笑いかけた。この人たちは萌夏の姿を見ても驚かない。彼らとは全く違う格好なのに。普通は動揺するだろう。ロッテは手際よく、萌夏の服を脱がせて、泥汚れを洗い流す手伝いをしてくれた。着替えも用意されていた。

「貴女は、私を変に思わないのですか?」

 浴室の隣で萌夏は、ロッテと同じようなドレスを着せられていた。ぼろぼろのスーツは籠に入れられている。

 そのままロッテに手を引かれて、大きな窓のある広い居間に連れてこられた。

 ロッテは栗色の髪に緑色の大きな瞳の女性だ。

 典型的な欧州人の女性だが、しゃべっている言葉は外国語ではなく萌夏と同じ日本語に聞こえる。

 ロッテはソファに萌夏を座らせると向かい側に座った。

「『流生人(りゅうせいびと)』のお世話をするのは、グローヴナー領主のお役目ですから。」

「グローヴナー領主?」

「はい、先程、貴女様をお運びいたしました者です。」

「熊男?」

「あら、いやだ、熊男?

 まあ、そう見えますわね、あれじゃ。」

 ロッテがくすくす笑った。

「あれでも、レオン・グローヴナーという名がありますの。」

「?」

「名乗っておりませんでしたか?」

「…。

 そういえば私も名乗ってないわ。」

「では、改めまして。

 私は、シャーロッテ・グローヴナーと申します。ロッテとお呼びください。」

 ロッテは、立ち上がると軽くスカートを持ち上げて萌夏に挨拶した。

 あわてて萌夏も立ち上がって、頭を下げた。

「私は、最上(さいじょう) 萌夏(もか)といいます。」

「サイショウ モカ?」

 ロッテは鼻濁音をふつう音にして呼んだ。

最上(さいじょう)は、苗字で、名前は萌夏(もか)です。だから、最上(さいじょう)萌夏(もか)、と呼んでください。」

 すこし考えてロッテが言った。

「はい、モカ様。」

 ロッテが微笑んだ。優しい笑みだ。

「貴女は、その…、ご領主殿の奥方ですか?」

「えっ?」ロッテがもっと笑った。

「いやだ、レオンは、私の兄です。」

「!?」

「髪を長くしているでしょう? レオンは独り者です。」

「?」

「そうですね、この地のことをお話ししないと。」

「お願いします。」

 ロッテは、用意していた紅茶をカップに注いだ。

「お砂糖とお菓子をどうぞ。」

 砂糖壺とすこしばかりの焼菓子の皿を前に並べる。

 異世界というが、教科書に出てくる西洋中世史の雰囲気だ。イタリア、ルネサンスの時代に近いか。

 砂糖壺をあけるとやや茶色がかった親指大の固まりがいくつかある。

(一個でも、かなり甘そう…)

 そのまま蓋を閉じた。

 ロッテが不思議そうな顔をした。

 窓から差し込む陽の光は、明るく温かい。着替えた衣装も思った割には楽だ。

 テーブルのカップを手にした。これも温かい。

「こうしてお元気な『流生(りゅうせい)』の方をお迎えするのは久方ぶりですわ。」

 ロッテが笑みを見せた。やわらかい物腰の女性は萌夏と変わらない歳だろうか。

 いや、年下だろう…。

「『流生(りゅうせい)』というのはよくあるのですか?」

「ここは二つ月をいただく世界なのですが、その月が時々、重なって一つになる時がありますの。

流生(りゅうせい)』はその前後に起こります。

 空が裂けて、その隙間からいろいろなものが流れ込んでくるのだそうです。

 私は見たことがないのですが、レオンがいうには『滝のように流れ込んでくる』と。」

「レオンさん…」萌夏が考え込んだ。

 ロッテがクスリと笑った。

「さっきの熊男です。」

「…。」

(熊だと思ったが、人だった…)

「その方の髪を掴んでしまって、痛い思いをさせてしまいました。

 謝らないと。」

「大丈夫です。そんなこと、気にする人じゃありませんから。」

「三つ編みにした方や短い髪の人がいて…」

「遠い昔に、大きな戦争があって、男の人は皆、戦場に行ってしまいました。戦う国どうし、男の人がたくさん亡くなったそうです。」

「戦争…」

「女ばかりが残されて、お婿さんになる人が減ってしまって。

 取り合いですって。」

 ロッテが少し遠くを見るような眼をして笑みを浮かべた。

「それを苦慮した時の王様が、『未婚の男は髪を切るな。既婚の男は短くしろ。』と決められたのです。

 既婚者が重婚しないようにするためです。

 それがずっと残ってしまって、今のように。」

「…。」

「ですから、髪の長いものは独身で、短いものは既婚者だと思っていただいて間違いはありません。」

「…。」

「レオンも独り者なんですのよ。」なぜか、ロッテが強調した。

 ドアがノックされ、少し開いた。

「ロッテ、いいか?」

 さっきの熊男の声だ。

「はい。」

 大きな手がドアの隙間からちらちら見えた。

「もう! 入ってらっしゃいませ!」

「…えっと、」

「モカ様なら大丈夫ですよ。」

「えっ?

 そ、そうか…」

 そっと熊男が入ってきた。

 マントは脱いでいるが、腰の剣はそのままで服は汚れたままの姿だ。

「まあ! なんて格好ですか!」

 熊男がロッテに一喝された。

「お客様の前で!」

 大男が随分と小さくなっている。

「着替えてから、おいでになってください!」

「えっと、ロッテ…」

 熊男がちらりと萌夏を見ながら口ごもった。

「なんですか、レオン。」

「そ、その…」

 ロッテに大男が睨まれている。縮こまっているのがおかしい。

「私に用ですか?」

 萌夏が尋ねた。ちゃんと彼らの言葉になっているようだ。

「私もお聞きしたいことがあります。」

「何でしょう?」

 熊男の声は真摯だ。

「私のリュックは? 荷物はどうなったんですか?」

「部下に綺麗にさせています。後ほど、お持ちします。」

「わかりました。」

「レオン、どうしました?」

 ロッテが心配そうに熊男に訊ねた。

 熊男が二人を見た。

「陛下が来られる。」

「陛下?」萌夏が呟く。

 熊男がふっと息をついた。

「貴女の『流生(りゅうせい)』を願った方です…」



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