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刑務所(プリズン) 1

あの、人物登場

ウンスロポカーズがハインドから河に落とされてから、そのままハインドは刑務所プリズンに向かう。


刑務所プリズンの屋上に着陸すると、ラダ達は貨物用エレベーターに追い立てられて、そのまま下の階に向かうと、降りたらそこは広い部屋だった。


そしてそこから1人ずつ、民間軍事会社(傭兵)に連れて行かれると、着ている服を剥ぎ取られて、ホースで身体を洗われると、足首まである消毒液のプールを歩かされててから、病院の患者の検査服を着せられた。


それから、身長、体重を測り採血をしてから、手首に番号札を付けられたプラスチック製のブレスレットを付けられた。


そのまま個室に入れられると、食事を出されてから、しばらく放置された。


監視カメラからの映像を見ながら、カールは。


「…小鬼ゴブリン共にくれてやるのは惜しいな」


そう言いながら、ニヤニヤ笑っていた。


側にいた医者ドクターは呆れた顔で。


「…所詮は亜人じゃ無いですか」


その言い方は、所詮は家畜と同じだと言わんばかりで、カールも背筋が寒くなる。


医者ドクターはその場を離れると。


「…今日はあと五体出荷しないと…」


そう言いながら手術オペ室に入って行った。


手術台の上には小鬼ゴブリンが縛り付けられていた、暴れるので麻酔を効かせてある。


医者ドクターはまず眼球から取ると、緊急搬送パックに入れて凍らせる。


心臓や腎臓など生体移植に使える臓器を全て取ると、最後に魔石を取り出した。


取る臓器を、取ると後はダストシュートから小鬼ゴブリンの餌箱に直接放り込む。


「…完全リサイクルだな…」


そう言いながら1人笑うと、次の小鬼ゴブリンに取り掛かる。


ここ、刑務所プリズン小鬼ゴブリンの有効利用の研究の結果。


小鬼ゴブリンは何故か移植しても、拒否反応が無い事を発見した。


勿論発表なんて、する訳が無い。


東側に資金を募ると、そのまま顧客を紹介してもらう。


金持ち達が、次から次へと訪れて来ていた。





刑務所プリズンは食料品、武器、弾薬などを補給で凌いでいる。


その日も3・5トントラックが食料品を届けに走っていた。刑務所プリズンの補給ゲートにそのトラックが着くと、歩哨が書類と中身を見てトラックを通す。


青い服を来た運転手ドライバーはゆっくりとゲートを通ると建物の角で一旦止まると、またゆっくりと進んで行く。


歩哨は気が付かなかったが、その時黒い影が建物の角へ移動すると、監視カメラの死角を縫うように移動していた。


トラックのドライバーは荷物を下ろすと、最後に黒いボストンバックを、荷物の影に隠す様に置くと、そのまま刑務所プリズンの外に出る。


そして次の日の夜明けに、刑務所プリズンは、建設されてから初めての攻撃を受ける事になる。




夜が開けて、刑務所プリズンから1キロ離れた崖の上に、青い服を来た男の姿があった。


土嚢を積んだ射撃位置から、レミントンM700のスコープから覗くと、屋上のハインドの近くに歩哨が立って居た。


スコープの十字線レティクルを頭の少し上に付ける。


1キロの長距離射撃になると、弾道も山なりになる為に、誤差を修正する。


ゆっくりと引きトリガーを絞ると、8ミリレミントンマグナムの実包が、夜明けの空気を切り裂いて行った。

カールの正体は?


皆様お分かりですよね

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