UZIサブマシンガン
昼飯を食堂で取ってから武器庫に向かう
ボーヴァンが受付で手続きして銃と弾、マガジンとマガジンポーチを貸し出ししてもらう
野外射撃場に着くとマガジンに弾を詰め始めた
「こいつはサブマシンガン用のマガジンで32発入るが30発でやめておけ」
スプリングがキツすぎて作動不良の原因になるらしい
三本のマガジンに30発づつ合計90発詰める
「こいつはUZIサブマシンガン、口径は9ミリイスラエル軍の戦車兵用に開発された」
自家用車の中に入れて置けと言われる
「重量が重いんだこれは三キロはある」
木製ストックが付いたサブマシンガンを持つ
確かに大きさの割に重たい
「こいつはオープンボルト方式、撃時にボルトを開ける」
マガジンは差さずにボルトのコッキングハンドルを引くとボルトが後退して止まる
安全装置は2つある
グリップセーフティ、グリップに付いていて握り込むと解除される
銃の左側にレバータイプのセーフティ
安全、単発、連発で切り替えて使う
シューティングレンジにボーヴァンが入って見本を見せる
UZIの銃口を上に向けてマガジンを差し込む
銃口を標的に向けてボルトを引いて構える
「引き金を引きっぱなしだとすぐに弾が無くなるから、指切りで点射する」
1秒だけトリガーを引いて数発撃つと離す
その繰り返しでマガジンを空にする
「次は引きっぱなしで撃ってみるぞ」
トリガーを引いて物の数秒で弾が無くなる
「点射で撃って見ろ」
レンジに入って残りのUZIのマガジンを差し込み狙いを付ける
数回に分けてマガジンを空にする
その日はサブマシンガンの訓練を夕方までして、最後にクリーニングを教わる
「UZIは部品数が少ない、特徴もあるから
慣れたら暗闇でも組み立てられるくらいだ」
実際に目隠しして組み立てる訓練もあるらしい
次の日、日本から資材が届き始めた
ディーゼルエンジンのカウンターリフトが届いたオプションでバケットが付いた簡易ブルドーザーとしても使えるタイプだ
前輪はダブルタイヤで片側に2本ずつ付いている
「この基地にリフトの運転が出来る人って居ます?」
監督がそうマクマザーンに聞くと
「いや、居ないギルドから派遣されるらしい」
そんな話をしていると
リフトを積んで来たトラックから2人の人種が降りてきた
青い作業服を着た小太りの中年と男と米軍海兵隊の野外作業服を着た若い女性だった
「リフトの運転者としてギルドから派遣されて来ました かばと申します」
「リフト搬送用のトラックドライバーのアイリーンです」
2人はそう挨拶するとギルドの認識表と書類を見せた




