異世界開拓地物語〈フロンティア ストーリー〉王国編 （旧タイトル かばパパさん異世界に出向する）

異世界開拓地物語

ここで、お話しはかばパパの物語から数年前の物語に変わる

異世界（フロンティア）そこは２つの月のある惑星の物語。

そこは公国領と帝国領が領土を争う、西洋中世の時代に似た人族（コモン）が大半を占めており、それ以外の姿が（コモン）以外の者達。

エルフ、ドワーフ、獣人達は、つい百年ほど前まで奴隷として迫害されて来た

その為、エルフ、ドワーフは魔石山脈と言われている万年雪に閉ざされている秘境に閉じこもり、たまに人族（コモン）と物々交換で商いをし。

それすら出来ない獣人達は肉体労働の日雇い仕事で日々の生活をしていた。

そして物語は（フロンティア）領に新しい領主が領地替えで、

鉱山と未開地の山と魔石山脈の影響を受けた魔獣、そして僅かながらの開墾された土地の領主として赴任した時から始まった。