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“きっかけ”の“きっかけ”
※私のブログより転載
アイザック・ニュートンは
落ちるリンゴを見て万有引力の法則を発見したことになっている。
それが“きっかけ”だ。
でもその前に、
ニュートンが “リンゴの木を見よう” と思った“きっかけ”があった。
“きっかけ”の前の“きっかけ”だ。
でもその前に、たまたまそこに居合わせた“きっかけ”も存在する。
事象に途切れはないのだから、間接的には“きっかけ”は無数に連鎖する。
たとえば あなたが ニート だとしよう。
仕事に疲れた40代の人でも構わない。
あなたが 今よりも やさしくなれる “きっかけのきっかけ” は
今、この瞬間かもしれない。
それが私のブログかもしれない。
私は統合失調症で入院中も
つねに
やさしい ひとになりたかった。
だから私が書く内容は
根底に やさしさ がある。
それは理(り。ことわり)ともいえる。
職場で
学校で
自宅で
あなたは常に 他人に囲まれて 生きている。
その周囲の人に 今よりも 少しだけ
やさしくなれる
そのきっかけを作り出すのが
私の目的でもあるのです。