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神と決断

眼が覚めるとそこは森の中だった。

何故?俺は死んだはずだし、いるなら保健室だろ。意味がわからん。


『良かった、眼が覚めましたか。私は世界の管理者です。たまたま下界を覗いたら溺れている人がいて思わずてでつかんじゃいました。本当はダメなんですけどね。』


優しい管理者さんだな、この人?のおかげで助かったのか。でもここはどこだ?


「助けてくれてありがとうございます、ここはどこなのですか。」


『そのことなのですが、咄嗟のことだったのであなた引き上げた時に力を入れすぎてしまって異世界に投げてしまいました。つまりあなたの今いるところはあなたが暮らしていた世界とは別世界なのです。』


管理者がこんなにそそっかしくて大丈夫なのか?


『提案なのですが、この世界で暮らしてみませんか?あなたの身体はこの世界の方が力を発揮するでしょう。それにしても不思議な身体ですね。でも上手く使えば役立つでしょう。』


やっぱり俺の身体は管理者にとっても特殊なのか。それにしてもこの世界はどういうところなのか、本当にこの身体が役立つのか?


「それはどういうことでしょうか?この世界は何が違うのですか?」


『この世界にはスキルというものがありそれにより個々の力が決まっています。スキルには様々な種類があり、レベルもあります。あなたなら初めからレベルMAXで覚えられるはずです。ちなみにレベルMAXを覚えている人は殆どいません。あなたなら数多くありますから何個かは覚えられるでしょう。』


逆に言えば、出来ないものはレベル1にすらならないということか、賭けすぎだろ。でも確かに上手くいけばすごいことになりそうだ。

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