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宿6

私は、ゲーム画面を見ながら少し考えていた。

やっと、このゲームの真相に近づいてきたようだ。永遠の命というのは、ファンタジーの世界では、とてもよく聞く単語である。それだけ、多くの人が死なないことへの夢を持ち、物語に登場させたくなるのかもしれない。ただ、このゲームの日記からは、疑問文が多く出ているため、永遠の命が本当にあるかは微妙なところだろうか?

しかし、命という言葉のキーワードが出てきて、私はホッとした。それは、ずっと主人公の父が、死んでいたことが気になっていたからだ。父親が死んだままだと、どんなエンディングでも私は素直に喜べないだろう、いや、私でなくとも、そうだったはずである。この命という単語がでてきたおかげで、主人公の父親が生き返るという1番のハッピーエンドに近づいたような気がする。こんなことを先走りして考えると、今でいうフラグを立てることになるのかもしれないが、そうあってほしいと思うのは多数意見のはずである。

まぁ、ゲームを進めていけば、分かることだ、早く進めよう。

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