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地下

私は目を疑った。地下にはまた、部屋があるのだ。私はてっきり、地下のダンジョンが広がっていて、敵をバッタバッタと倒しながら進んで行くのだと思っていたので、かなりショックだった。ここは、この小屋の地下室だ、なので厳密に言うと私はまだ、小屋から出ていないことになる。地下の部屋は上の部屋とほとんど変わらない広さで、壁や床は全て土がむきだしの、洞穴のようになっている。置いてあるものも、タンスにベットに机などで、上とあまり変わらない。机の上にはランプが置いてあり、部屋はそのおかげで、ほのかに明るい。ただ、上と違っているものが、二つある、まずは、本棚があることだ、木でできた本棚には、なんさつかの古い本が並んでいる。後で、調べないといけない。そして、もう一つは、この部屋に入った時に、まず目に入ったものだ、それは、部屋の中央にある、誰かの白骨になっている遺体だ。遺体は、地面に寝そべるように、倒れている。私はまず、その遺体に近づいて、メニューの調べるにカーソルを合わせ、ボタンを押した。

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