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平行世界のイベント事情

ハロウイン4(200文字)

作者: 真川塁

今日はハロウィン。

街には奇天烈な衣装を来た少年少女で溢れている。


【ピンポーン】


やる気のないインターホンが鳴る。

玄関を開けるとそこにはマントを羽織ってキバをつけた少年がいた。


「トリック オア トリート?|(悪戯かお菓子か?)」


私は言葉と食べ物を同時に少年に与えた。


「鬼はーそとー、福はーうちー」


「おい、この家だけ節分やってるぞ!」


そう云って友達の元へ少年は去っていく。


年の数だけ豆を食べ、私は次の鬼を待つ。

面白いと思って頂けたら、1~3も読んでもらえると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白いです。1~3もそうですが、最後の一文が好きで、本作はさらに味わい深かったです。笑いました。
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