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小説版 「偽宝石を作るコント」-偽宝石と不都合な真実-

作者:服部佐久間
最新エピソード掲載日:2026/03/16
偽宝石と不都合な真実
恋人のツヨシに、「宝石強盗ごっこ」のために精巧な偽宝石を作っていることを明かすルイ。ルイは「偽物で世界を納得させる」という歪んだ情熱に燃えていたが、ツヨシは彼女の狂気に引き気味で、仕事(通販業界の繁忙期)を理由に逃げ帰る。

しかし、ルイの留守中にツヨシは友人のミコと結託し、ルイの家で勝手に偽宝石の内職を始めていた。二人の不穏な親密さと、美大卒のミコが作る宝石の完成度に、ルイは嫉妬と不信感を募らせる。

そんな中、本物の(?)強盗が乱入。しかし、強盗の目的は金ではなく「芸術品としての偽宝石」と、作者たちの「サイン」だった。強盗の口から、偽宝石がネットオークションに出品され、住所が特定されていた事実が発覚する。

強盗が去った後、ルイはツヨシの転売を疑い、さらにツヨシがミコに心を移していることを確信して泣きつく。しかし、ツヨシは**「ミコには本命がいるから、俺は『暫定的に絶対』ルイの彼氏だ」**という支離滅裂な宣言でルイを絶望させる。

そこへ、ルイの「もう一人の彼氏」である宝田がウーバーイーツを持って現れる。宝田はルイの恋人を自称しながら、彼女の作品を「芸術」と崇めたて、さらなる制作を煽る(転売ヤーの正体)。さらに、忘れ物を取りに戻ったミコが宝田に抱きつき、「ルイの彼氏」と「ミコの相思相愛の彼氏」が同一人物(宝田)であったことが判明。

全員が誰かを騙し、誰かに騙されていたことが発覚し、ルイとツヨシの叫びが響くなか、偽物だらけの物語は幕を閉じる。
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