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12/22

1-12 クローゼット

「さっっむ!!」


「流石にちょっと冷えたな」


 水を絞って家に戻る。湖を出た頃には風が吹き始めていて、それは私達の濡れた身体をひやりと冷した。少し、雲が出てきたみたいだ。


「この後雨降りそうだな。服は家の中で乾かすか………」


 リベルトが空を見上げながら家のドアを開ける。気持ちのいい、木の家のリビング。リベルトがここでのんびり暮らしていたのを想像して、なんだか胸がほっこりとした。


「服、これでどう?俺のパジャマの上だけど、ちょっと丈長めのやつ」


「おぉ、私が着たらもはやワンピースだね」


 手渡されたリベルトのパジャマは柔らかい手触りの、優しげなグレーのシャツ型のパジャマだった。タオルで身体を拭いて、乾いたそれに手を通す。心地よい肌触りだけど、服から香るリベルトの香りに、なんだか落ち着かない。


「……丈はいいけど、袖が長いな……」


 元々ゆったりとした作りのパジャマなんだろう。袖が長くておばけのように余ってしまった。


「まじか……」


 背後からリベルトの声が聞こえて振り返ると、着替えて肩からタオルを下げたリベルトが、明後日の方向を見て、額に手を当てて何か悩んでいた。


「何か……ダメだった?この服、返す「いや、このままで大丈夫」


 なぜか被せるように否定したリベルトは、服を着て温まったのか、ほんのり頬を染めて私の前までやってきた。


「……袖、長いね。ちょっと折ろうか」


 そう言って、リベルトは私の手を取ると、袖を整え始めた。その仕草が妙に優しくて、そわそわする。


「……どう?」


「あ。うん……あり、がとう」


「………………」


 リベルトが何故か手を離さない。私の手を握ったまま、じっと私の着ているパジャマを見ているようだった。


 しゅるりと、リベルトの尻尾が私に巻き付いてくる。私の手を握るリベルトの手が、ゆるゆると動いて私の指をなぞった。不思議に思ってリベルトの顔を見ると、なんだか熱っぽい視線で私を見ていて――



 トントントン!とドアがノックされた。


 ビクッとしたリベルトは、次いで苛ついたように不機嫌な様子で私の手を離すと、ガチャリとドアを開けた。


「リベルトっ!!」


「……エイメル」


 赤い艷やかなウェーブする髪の毛が風に舞うように家の中に入ってきた。鳥の羽のような、滑らかで美しく輝く、長い髪。そして、背の高い、そして出るとこは出て、出ないとこはしっかり出ない素敵な体つきのお姉さんが、リベルトに抱きついていた。


 あまりのドラマティックな光景に、声が出ない。


「おかえり!!戻ってきたって聞いて飛んできちゃった」


「……なんか用あった?」


「ふふ、会いたかっただけだよ。あら?」


 綺麗なお姉さんは、私が佇んでいるのを発見すると目をパチパチとして、にこやかに私の前に来て、少し体勢を低くした。


「可愛らしいお嬢さんね?私はエイメル。あなたのお名前は?」


「……モネ」


「ふふ、モネね!かわいいー!」


 そうして綺麗な顔を優しく微笑ませて、私の頭をよしよしと撫でる。それは完全に、子供をご機嫌にさせようとする、保護者のような態度だった。


「エイメル、モネは子供じゃないから」


「あれ、そうなの?あんまりにも『可愛かった』から、つい」


 クスクス笑うその顔を見て、私はハッとした。その優しく細められた目の中にあるのは、明らかに、敵意だ。


 リベルトに会いたいというためだけにここに来て、家の中にいた私に敵意を向ける。さっきの発言は、マウンティングだ。それぐらい、私にだって分かる。


 長い袖の中で、ぎゅっと手を握る。


 この人は、リベルトの、彼女か何かなのだろうか。


 エイメルさんは再びリベルトのところに戻ると、リベルトの顔を可愛らしい顔で覗き込んだ。


「そうそう、約束覚えてるでしょ?明日、向こう岸までボートに乗せてね?」


「約束って……いつの話だよ。それにお前んち向こう岸だろ」


「今日リベルトが帰ってきたって知って、夕暮れ時なのにこっち来ちゃったのよ。今日は近場のお友達の家に泊めてもらおうかなって。あ、もしかして、リベルトのお家に泊めてくれる?」


「普通に友達の家に行けよ」


「ふふ、ごめん、そうだよね。いきなり『女を』家に泊めるなんて、なんか『意識しちゃってできない』よね。ちゃんとリベルトの心の準備ができてる日に泊まりに来るわ。ありがとう、紳士なリベルト」


「………じゃあ、また明日」


「えぇ!?もうちょっとお話しようよ。久しぶりなんだし」


「長旅から帰ってきて疲れてんだよ」


「しょうがないなぁ……」


 エイメルさんのちょっと残念そうな拗ねた顔は、とても可愛かった。


「じゃあ、また明日ね。遅刻しないでよ?」


 そう言ってエイメルさんは、うふふとリベルトに笑いかけてから家を出ていった。


 突然の訪問客が去って、リベルトはふぅと息を吐きだしてドアをしっかりと閉じた。パタン、という音が嫌に部屋に響く。


「ごめん、変なやつ来て。あいつ突然だし失礼だな」


「……大丈夫、慣れてるし……船のみんなだって、私のこと子供扱いしたじゃない」


「まぁ……そういう時もあった、けど」


 珍しく私を気遣うようなリベルトの様子に、逆に胸がチクッとして、苦しい。でも、そんな痛みなんてないように、私は笑顔を作った。


「お腹すいた、リベルト!」


「!そうだな、なんか食べよう。ちょっと待って」


 リベルトはハッとしたように顔をあげると、風のように出ていった。食事の準備にはいつも即時対応するリベルトがなんだか面白くて……でも、その見送った背中に、また胸が苦しくなった。


 リベルトも、小さい子のような私が飢えないように、頑張ってくれているのだろうか。


「…………もうちょい、背、高かったら良かったのかな」


 足りないものだらけだ。ぶかぶかのパジャマを羽織った自分には、きっと大人の女性にあるはずの魅力なんて、無いんだろう。


 あるのは、子供のような、ペットの子豚のような、庇護したくなるような可愛らしさだけだ。


 ぽろりと目からこぼれ落ちた涙を、長いシャツの袖で拭う。なんだ、本当に子供みたいじゃないか。バカみたい。


 はぁ、とついたため息は、なんだか少し震えていた。


 ……リベルトが帰ってくるまでに、泣き止もう。ただでさえ、私を生かすためにこんなにも迷惑をかけてるんだ。これ以上、負担をかけさせたらダメだ。


 キョロキョロとあたりを見回す。キッチンの仕組みは同じだろうか。焚き火料理はできないけど、キッチンでなにか作るぐらいはできるかな。ちょっとでも、役に立たないと。


「あれ、モネ、どうした?喉乾いた?」


 フルーツとお魚を抱えたリベルトが尻尾で器用にドアを開けながら入ってきた。優しい、だけど『面倒見の良い』私の扱いに、なんだか胸がズキリとする。でも、私はその痛みを無視するように、ニコリと笑った。


「キッチンなら、私もなにか料理作れるかなって」


「いいの!?」


「えっ……いいよ?」


 とてつもなく珍しいリベルトの喜びっぷりに逆に驚いた。あれかな、焚き火料理してくれてたけど、あんまり料理好きじゃなかったのかな。


 なんだか申し訳ない気持ちになりつつ、キッチンの使い方や調味料、保存していた他の食材を見せてもらい、暫く使っていなかったというエプロンを引っ張り出して、ぱぱっと料理を作る。なんだかんだ、長い一人暮らしだ。それに、料理をしていると気分が晴れるほうだ。美味しそうに焼けていくお魚に、フルーツの香り。沈んでいた気持ちが、少しずつ浮上していく。


 保存用のパンは硬かったから、浸して食べれるようにスープにしよう。表面をこんがり焼いたお魚を、お酒とニンニク、塩と乾燥させたトマトで味付けしたスープでふんわり煮込む。香ばしくて、柔らかで美味しくなるはず。煮込んでいる間に、フルーツは外皮を剥いて、更に硬かった内側の皮もはいで、瑞々しい果肉部分だけをお皿に盛った。


 お魚のスープの味付けはこんな感じでいいかな?コトコト煮込みながら、小皿にスープを取り分けて味見をする。ふと気づくと、リベルトがこっちをじっと見ているのに気が付いた。……お腹すいたのかな。


「味見する?」


「する」


 小皿にスープをよそって差し出すと、リベルトは小皿は受け取らずに、差し出した私の手を掴んで引き寄せるようにスープを飲んだ。


「うまい……」


「そう?」


「めっちゃうまい」


 なんだか感動しているようなその雰囲気に、大げさだなと思いつつ、暫くシンプルな焼き魚とか焼肉とかばっかりだったなと思いだした。リベルトは料理に飢えていたのかもしれない。


 その後二人でご飯を食べたけど、リベルトはなんだかとても嬉しそうに食べてくれた。もぐもぐするその顔の後ろでは、尻尾が嬉しそうにプラプラと揺れている。


 そんな様子に私も嬉しくなって、ニコニコとフルーツを差し出した。


「はい、デザートのフルーツはこちらです。内側の皮も剥いたんだよ」


 そう言ってフォークとフルーツのお皿を差し出した私に、リベルトは手は伸ばさず、口をぱかっと開けた。


 ……食べさせろって事だろうか。確かに、今まで私に食べさせてくれてたもんな。お返しが必要なのかもしれない。


 ちょっと躊躇しつつも、サクッとフルーツをフォークに突き刺してリベルトの口へ運ぶ。リベルトは嬉しそうにパクっと食べると、もぐもぐと口を動かした。


「……幸せだ」


「ふふ、大げさじゃない?」


 そんなに美味しかっただろうか。また作ってあげよう。そんなふうに、上機嫌になった……のだけど。



 夜。私は、リベルトの寝室で固まっていた。


 リベルトはどこかから取り出したクッションにタオルを巻くと、元からあった枕を少しどかして、それを枕の隣に置いた。


「これでいい?」


 返事をしようと口を開いたが、声が出ない。


 目の前には、枕が2つ並んだように見える、一人用のベッド。


 まさか……ここで、二人で寝ようということなのだろうか。


 もちろん、嫌じゃない。今更と言われればそうだ。そうなんだけど。


「っわ、わたし、やっぱり一階のソファーで寝るよ!」


 慌ててそう言って、タオルにくるまれたクッションを抱きしめる。リベルトはなんだかショックを受けた顔になった。


「は?なんで……ソファーって、一人用で小さいよ?いくらモネが小さいからって、流石にキツイと思うけど……」


「そ……それでも……ベッド、小さいし……二人で寝るには、さ……」


「今までも狭いシェルターで一緒に寝てただろ」


「っ……」


「……モネ?」


 不安そうに私の手を取るリベルトの優しいぬくもりに、胸がぎゅっとなって苦しい。


 リベルトと、一緒に眠るのは幸せだ。


 でも、それは、本当にそれだけで。


 私達の間には、生きるための口付け以外のことは、何もなくて。


 そして、ただの戯れに、ペットや子供のように抱きしめられて、抱きまくらとして眠る私と、リベルトとの間には、何も、無い。


 生きるため。


 全部、私が、生きるため。


 エイメルさんがリベルトに抱きつく、絵になる姿が頭を掠める。


 大人の魅力なんてこれっぽっちも無い私は、例えベッドで一緒に寝ても、何ともないということなんだろう。


「……今は大きな屋根があるし、別々に寝たって、夜露に濡れないでしょう?」


「……そう、だけど」


「一緒に寝る必要、ないでしょ」


 思ってたよりも、冷たい声が出る。リベルトが、ショックを受けたように目を見開いている。


 でも、止まらない。


 だって。


「――――っわ、私も、女の子、だし」


 ぎゅっと、ぶかぶかのリベルトのシャツを、胸元で握る。


「……分かってるよ」


「…………うそだ」


「……俺と寝るの、嫌?」


「っ嫌じゃないけど」


「じゃあいいじゃん。何も、しないから」


「――――っリベルトのばか!!!」


 悲しくて、胸が痛くて。


 間違っても何もされない、チビでガキ臭い自分が嫌で。


 その気持ちをかなぐり捨てるように、抱いていたクッションをひっつかんでリベルトに投げた。


「私はっ……私は!!子供でも、ペットの子豚でも、抱きまくらでもないから!!!」


 ボロボロと涙がこぼれて、リベルトの顔が滲んでいく。


 どうして、こうなっちゃったんだろう。


 どうやったら、一人の女性として、見てもらえるのだろう。


 情けなくて、悲しくて、分かってほしくて。


 その気持ちは、胸から溢れ出して、口から飛び出た。


「私だって!普通にっ……女として!リベルトのことが!大好きなんだから!!!」


 言った。


 言ってしまった。


 こんなに迷惑をかけて、ここまで生かしてもらって。


 更に迷惑の上塗りをしている。


 もうダメだ。


 どうしようもない気持ちになって、悲しくなって、部屋を飛び出る。


 外は真っ暗。ちょっと躊躇して……物置の扉を開けた。


 季節外れの洋服が並んだクローゼット。その服の中に埋もれるように入って、扉を閉める。


 そうしてから、後悔した。こんなところに逃げ込んで、バカみたいだ。ほんと、子供みたい。何が女だ。全然話にならないじゃないか。


 目の前にぶら下がっていた、暖かそうな大きなシャツを引き寄せる。


 クローゼットの中いっぱいに広がる、リベルトの匂い。リベルトが着る、自分のより大きい洋服たち。なんだか、リベルトに包まれてるようで、もっと苦しくなる。


 これが、本当に、リベルトだったら良かったのに。


 もう、リベルトは、膝には乗せてくれないだろう。抱きまくらにもしてくれないだろう。だって、私が、子供でもペットでもないって、言ったから。


 服に埋もれながらしゃがみこんで、顔を伏せる。リベルトが着せてくれた大きなシャツに、涙が染み込んでいく。



 ギィ、と、扉が開いた。


「……モネ」


 想像より優しい声に、顔を上げそうになる。


「……っ、ごめん……一晩ほっといてくれたら……元気に、なるから」


「……嫌だ」


 ばさ、と服がかき分けられて、薄明かりがクローゼットの中に差し込む。


 優しくふわりと抱きしめられた。抱きしめたその手で、頭をそっとなでられる。


「……子供じゃ、ない」


「分かってる。当たり前だろ。モネは子供でも、ペットの子豚でも、抱きまくらでもない」


「……っじ、ゃあ……意識する価値もない、ただの友達?」


「アホか。お前のこと意識しなかったことなんてない」


 スッ、と身体を少し離したリベルトは、私の頬に優しく手をやると、親指で流れる涙を拭いた。


「俺がどれだけ今まで我慢してきたと思ってる」


「……がま……ん?」


「好きな女にキスして、抱きしめて一緒に寝るとか、普通にそれ以上のことしなかったのを褒めて欲しい」


「それ、以上……?」


「ちっちゃくて柔らかくて可愛くて、それなのに胸はデカくてエロくて、からかって怒った顔もかわいいし、寝顔もかわいいし、いい匂いするし、頭から全部食べたい」


「っやっぱり食糧!?」


「……『食べたい』の意味わかってないの?」


 え……?と頭をひねる。


 困ったように笑ったリベルトは、私にデコピンをした。


「っいた!」


「もう考えなくていい。アホモネ」


「は!?なんっ……」


 ちゅ、と触れるだけのキスが、唇に落ちてきた。


 生きるために異分子をもらうための、食べるようなキスじゃなくて。


 初めての、恋人同士がするような、優しい口付け。


 びっくりしてリベルトを見上げると、リベルトは想像していたよりもずっと、優しくて、甘い表情をしていた。


「好きだよ、モネ」


 柔らかく、頬が撫でられる。


「ちゃんと、女として好き。ペットとか、子豚とか、子供とかじゃなくて」


「……女、として?」


「そう。胸でも揉めばわかってくれる?」


「……!??」


「っふ、アホ面」


「え!??」


 リベルトはまた可笑しそうに笑うと、またちゅ、と触れるだけのキスをした。


「モネは?」


「えっ……あの」


「さっきの、もう一回言って」


「っえ…………っえ!?え!?」


「俺のことが、なんだって?」


 急に色々なことが頭の中ではっきりと分かってきて、じわじわと顔に熱が集まる。


 リベルトは、私のことが、好きで。


 私は……私は…………


「リ、リベルトが……」


「うん」


「すき……」


「……さっきの、ちょっと違った」


「っ……だ、だいすき……」


「……繋げて」


「ぅ……リ……リベルトが、大好き!」


「――――っやば」


「ふぐ!!!」


 ギュッと強く抱きよせられて、変な声が出る。


「あー、すごい、幸せ」


「っ!?」


「俺も好き。大好き。すごく好き。頭おかしくなるぐらい好き」


「ほ、ほんとに……?」


「当たり前だろ」


 リベルトはぎゅうぎゅうに抱き寄せた私に頬ずりすると、幸せそうに息を吐き出した。


「うん……やっぱり、これで良かった。ほんと、幸せだ、俺」


 リベルトは、なんだか綺麗な顔で嬉しそうに笑うと、胸元から何かゴソゴソ取り出した。


 その手には、明るい青の、透明でキラキラと光る鱗が握られていた。


「……?リベルトの鱗?色ちょっと違うね?なんか、めちゃくちゃ綺麗。宝石みたいだね?」


「……モネ専用の、俺の鱗だよ」


「へぇ……?」


 リベルトはそう言うと、クローゼットにあった何かの紐を手にとって、鱗に穴を開けてそれを通すと、ネックレスのようにして私の首にかけた。


「……一枚しかないから、大事に持ってて」


「うん?」


「俺の愛の結晶だから」


「愛!??」


 恐ろしく甘い発言ばかりするリベルトについていけない。そんな風にわたわたと慌てる私を見て、リベルトはなんだか可笑しそうに、幸せそうに笑って。


 そして、また優しく、触れるだけのキスをして、私を抱きしめた。


読んでいただいてありがとうございました!


ついに!!!二人は!思いを伝えられました!!!

「エンダアァァァァァァ!!!」と叫んでくださった素晴らしいノリのあなたも、

「あまあまのリベルトもいい...」と糖度耐性の高いあなたも、

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また遊びに来てください!

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