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喜怒哀楽の四十奏  作者: Kaito3237
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昔話

「…だってそれは…俺だからな。」


ー渚は、その写真と海叶を見比べる。その写真に映る少女と海叶、見た目は違えど、その雰囲気だけは同一人物ー


「…何故。…貴方は、2人存在しているんですか…?」


2人。彼は、2人いる。私には、そうとしか思えなかった。


「俺が2人いるんじゃない。…いや、なかった、の方が正しいか。」


そして、彼は話し始める。


「その写真の、王家の人間で、”サクラ”って言うんだが、俺の能力は、元々そいつの能力だったんだ。それで、あいつの推薦で王国兵士になったんだが、”前の俺”が実戦で死んじまってな。それで・・・」


海叶の顔が、一瞬曇った。


「サクラは・・・能力を使って・・・俺を蘇らせた。んで・・・その反動で・・・死んだ。その時に・・・俺に能力を付与した。」


渚は、理解できなかった。能力付与、王家の人間、反動、復活、前の海叶・・・様々な言葉が脳内で飛び交い、


「理解・・・出来ません。簡単にお願いします・・・。」




ー俺は、既に死んだ身だ。そして、この能力は、俺のものじゃない。このー






『すべてを創造し、操る能力は。』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(' . '/主

投稿遅れました・・・

今回かなりざつになってます、すみません・・・

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