第一章≦きらきら星≧四部∞いざ☆潜入
今私たちはカラカラ国の上空にいる。デルタムは相変わらず恐いだの降ろして等、五月蝿い。
「降ろしてもいいぞ。」
デルタムは真下を見た。地上など砂煙で見えない。デルタムは降りると言うより落とされる気がしたみたいだ。
「すいません。結構です。」
少しの間静かだったがすぐに戻った。
「着いたわよ。お城の真上。」
私は空で寝ていたかった。しかし今しかチャンスが無い。さぁ始めようか。
「落ちるわよ!」
私は魔法を解除した。3人は真っ逆さまに城に落ちて行く。五月蝿いのは神様とかほざいてる。私とジェネシスはいつものことなので慌てず焦らずお茶でも。勿論紅茶だ。
んな下らない事を言っているうちに城が見えてきた。
【燕】
ジェネシスは剣を城に向ける。するとその剣が風を斬り一匹の鳥と化した。そのまま城の屋根をドン。
【風の女神よ】
私は魔法で地面に当たる前に落下スピードを緩め両足で立つ。慣れていないボンボンは尻餅だがな。
「お前たちはなんだ!」
来て早々に見つかった。
「どうするんですか!」
「逃げる。」
「賛成。」
という事でデルタムを引きずりながら逃げる。
「デルタム、マク・ベの部屋はどこだ?」
デルタムは細かく説明してくれた。さぁ頭を潰そうじゃないか。
と思った矢先囲まれた。
「囲まれましたよ!」
「見りゃわかる。」
守りはだいぶ硬いみたいだ。
「こうなりゃ。」
「正面突破だ!」
敵を吹っ飛ばしながらマク・ベの部屋に着いた。中に入る。
そこにはマク・ベらしき男が一人いた。そして私たちよりもデルタムを見てハッとした。
「奥にいきなさい。」
静かな声だった。なんか訳ありだなと顔でジェネシスと会話し、流れで3人奥に隠れた。
そのあとすぐに兵士が来てこう聞く。ネズミを見ませんでしたか?と。マク・ベは見とらんと答えた。私とジェネシスは明らかに変だと気付く。
そのまま兵士はすいませんでしたと答え私たちを探しに廊下を探し回る。
「なぜ私たちを助けたの?」
私は率直に聞く。マク・ベは少し考えて答える。
「気まぐれではダメですかね?」
「オレの情報だとアンタがコイツをこの国から追放したと。」
マク・ベは椅子に座る。
「あぁそうだ。」
「庇う必要はないはずだ。」
「私は君たち二人を見て助けたのだ。」
私は思わず言葉がでる。
「嘘。私たちなんか視野に無かったわ。」
マク・べは体をビクつかせる。
「あなたがこのボンボンを追放したのには理由があるはず。」
デルタムは優柔不断に顔を左右に振っている。
「そんなことは無い。」
しかしマク・べは冷静に言い返す。私はもうあなたの本音を知っている。
「そんなに言いたくないのね。」
「さぁお二人はそろそろお引き取りお願い出来ますかな。」
私の肩をポンと叩くジェネシス。
「帰りたいのはやまやまなんだがな。」
私とジェネシスはマク・べの前に背を向けて立ち、ドアを見つめる。
「あんたも狙われてるみたいだな。」
見えないがマク・べは驚いたようだ。
それを確認出来ずにドアが開く。そこから大軍が押し寄せてきた。私の予想だが敵の総数はこの町の人間全員だろう。
「ここにネズミがいたぜ。」
「ネズミだったら良いわね。」
私は意地悪く笑う。
「生意気な奴め!」
3人が斬りかかってきた。
今後もきらきら星と流れ星をヨロシクおねがいします☆