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王女殿下の死神

王女殿下の初陣

 大陸歴五三八年、アウルガシア大陸のロンダリア連合王国と北ブルグンディア王国との間で国境紛争が発生した。
 レーヌス河流域での両軍の衝突は、事変の不拡大を求めるロンダリア中央政府の意向に反して拡大。
 現地部隊である西部方面軍は独断で部隊を「越境」させて北ブルグンディア軍の撃滅を図るも敗走。国境地帯での紛争は一気に北ブルグンディア有利に傾こうとしていた。
 ロンダリア連合王国に残された拠点は、レーヌス河左岸のレナ高地のみ。
 その高地には、ロンダリア連合王国の王女、エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオルの所属する騎兵第十一連隊が防御陣地を敷いていた。
 圧倒的優勢を誇る北ブルグンディア軍に対して、彼らは西部方面軍司令部から陣地の固守を命じられる。

 一方、ロンダリア国王マルカム三世と中央政府は、西部方面軍の統制回復と戦局の挽回を目指して、参謀本部作戦課長と共に、勅任魔導官たるリュシアン・エスタークスを現地に送り込むのだが……

(本作は、「王女殿下の死神」の番外編となります。作中世界観に関しては「王女殿下の死神」第二話を、リュシアンとエルフリードの関係性については、序、第三話、第十話をご覧になっていただけると幸いです。)
第一部 レーヌス河事変編
序 戦場の王女
2020/07/04 13:34
1 魔術師到着
2020/07/05 16:25
2 陣地強襲
2020/07/06 12:24
3 攻勢準備
2020/07/07 18:29
4 レナ高地の夜
2020/07/08 12:32
5 宮廷魔導団
2020/07/09 12:00
6 逆襲敢行
2020/07/10 12:00
7 高地の攻防戦
2020/07/11 16:16
8 国家のための殺人
2020/07/12 13:22
9 偽善者たちの丘
2020/07/23 14:32
10 王女の不満
2020/07/24 11:26
11 後方攪乱
2020/07/25 16:28
12 野営地の一幕
2020/07/26 16:17
13 偵察飛行
2020/08/01 16:21
14 火力対騎兵
2020/08/02 16:19
15 血塗れの丘
2020/08/03 12:29
16 破局へ向けて
2020/08/04 17:33
17 戦場の明暗
2020/08/05 17:18
18 最高統帥会議
2020/08/06 12:00
第二部 敵中横断編
19 王女撃墜指令
2020/08/08 16:20
22 森の中で
2020/09/05 16:14
23 号持ち魔術師
2020/09/06 17:22
24 死線交錯
2020/10/10 13:27
25 災厄の魔術師
2020/10/13 12:32
26 渡河
2020/10/16 12:00
27 魔力逆探知
2020/10/19 12:26
28 情報収集
2020/10/22 12:00
30 夜の水辺にて
2020/10/28 12:00
31 慟哭と抱擁
2020/10/31 13:20
32 魔術師への贄
2020/11/03 13:15
35 魔剣士の憤怒
2020/11/12 12:00
36 人質
2020/11/15 12:33
37 禁忌
2020/11/18 12:00
38 魔術戦の果て
2020/11/21 13:20
終 帰還
2020/11/29 13:23
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