2/3
②
全部出来ない、私は役たたずだ。
周りの人間が出来ること全部に尊敬している。
どうして出来ないんだろう、
感情はもはや何もかも憎いわけではなく無と化してしまった。
置いていかれることが辛くて怖いのに、現実は非常なわけで。
私はいつも通り何も出来ずにいる、苦しい。
そして、私は─────。
作り手の目が覚めた。
そして、いつものように作品を生み続ける。
(あぁ、今ならあの子の気持ちがわかる気がする。
でも……私も同じなんだろうな、
何かしらは出来てるから、
貴方に言われたくないって言われてしまうんだろうな。
皮肉な話だよね、あの子が出来なくて私ができるのは。)




