第172話 少年王と夏休み旅行はまだまだこれからっ!! 18
マギアンティア世界統一暦・1555年・12月7日・午後17時43分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・オルトランタ商業連合国・首都・ロッテルダム市・ロッテルダム市官庁街地区・1丁目・2番地・オルトランタ商業連合国迎賓館・迎賓大広間・オルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府主催・キリヤ公国連合国夏休み旅行御一行様歓迎パーティー会場・迎賓館・第3会議室内にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府主催のキリヤ公国連合国夏休み旅行御一行様歓迎パーティーは、大いに賑わって居た。
そんな中でも、経済・軍事安全保障外交会議は行われて居た。
オルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府主催・キリヤ公国連合国夏休み旅行御一行様歓迎パーティー会場・迎賓館・第3会議室内では、引き続き経済・軍事安全保障外交会議は、次なる事案へと移って行く
「次の議題に移ります。」とリィーゼは言う。
「次の議案と言うが、これはアマテラス地方の話に成る。」と新将軍王である和紗が間に入る形で不敵な笑みを苦笑交じりに話を始めた。
「この場に居るアマテラス地方の同胞ならば既に承知と思うが、アマテラス地方統一平定まであと少しだが、未だに我が織田家と敵対する勢力が在る。武田家と北条家のことだ。」
「その両家が敵対的である限りは、アマテラス地方は内戦状態が続き、同時にキリヤ公国連合国内でも内戦状態に有ると言う事にも成る。政実っ!!」と和紗は、政実に後を託すようにして後事の説明をさせて行く。
「其処でなのですが、先の九州島地方戦役の終盤の時に私は、奥州独立自治王国の奥州王として、北条家の現当主で在らせられる北条・九江・早雲殿と首脳会談を致しました。」
「其処で早雲殿に武田家と何とかして穏便に済ませたいと申し入れをしましたが、今の信玄殿は、主戦派・中立派・講和派と、三派に別れて激論状態にあり、下手をすれば内戦状態に成り兼ねず、だからといってキリヤ公国連合国と開戦するのは、島津家と同じ破滅の道への扉を開きかねません。」
「同時に北条家も、これまた主戦派・中立派・講和派と、三派に別れて激論状態にあり、下手をすれば内戦状態に成り兼ねず、だからといってキリヤ公国連合国と開戦するのはと言った所です。」
「其処で勇治陛下にご提案が御座います。」
「何でしょうか?」
「北条家のご当主である北条・九江・早雲殿と首脳会談をご提案したいと思います。」
「勇治、外務省としても早雲殿の意思は確認が出来ている。秘密会談と言う体裁を取り、夏休み旅行の後半に立ち寄る予定の奥州独立自治王国・大笠原諸島地方で、早雲殿と会う手筈と成った。」
「宗主国王として、これを了承します。政実さん、お手数をお掛けしましたね。」
「いいえ、陛下と連合諸国の皆の役に立てればと想い、彼の地へと赴いた甲斐がありました。」と締め切り、政実は自分の席に着いた。
マギアンティア世界統一暦・1555年・12月7日・午後18時13分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・オルトランタ商業連合国・首都・ロッテルダム市・ロッテルダム市官庁街地区・1丁目・2番地・オルトランタ商業連合国迎賓館・迎賓大広間・オルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府主催・キリヤ公国連合国夏休み旅行御一行様歓迎パーティー会場・迎賓館・第3会議室内にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オルトランタ商業連合国とキリヤ公国連合国との経済・軍事安全保障外交会議は、他にも幾つかの議題テーマが話し合われ、お互いの意思疎通の確認が行われた。
そして・・・最後の議題テーマと成る。
「最後の議題テーマですが、我がキリヤ公国連合国は、大華天帝国・クーロンとの国交樹立を成立させると供に、大華天帝国・クーロンには、我が国とユーラシアン大陸南方諸国同盟条約の国々の様な政治・経済・軍事・文化・農業・工業・物流と言った全てに置いて、関連する国際条約締結を提案し、これを成立させたいと考えて居ります。」
「その枠組には、我が国も併せて、ガリアナ王国・オルトランタ商業連合国・スノーランド部族国・アーラスカン共和国・大華天帝国・クーロンらで国際会議を開催し、共通の国際条約を締結する事を目標と考えて居ります。」
「ヤエス大統領閣下にも、ご賛同を頂きたいと考えて居りますが、如何でしょうか?」とリィーゼは聞く。
「こちらとしても悪くない提案だな。我が国も、彼の国とは貿易関係には有るが、其処まで踏み込んだ関係には至って居ない。出来れば、仲介をしてもらう機会が有れば、是非とも我らも、その枠組条約を造る歴史的な席に就きたいと思う。」
「分かりました。我らもそうなる様に努力して参りたいと思います。国際会議の開催が決まったならば、直ぐにでもお報せしらし、日取りを取り決めたいと思います。」
「その日を楽しみにして居る。」
こうして、キリヤ公国連合国とオルトランタ商業連合国の間で、大華天帝国・クーロンで開かれる予定のキリヤ公国連合国と大華天帝国・クーロンとの国交樹立交渉会議に措いて、大華天帝国・クーロンには、我が国とユーラシアン大陸南方諸国同盟条約の国々のような政治・経済・軍事・文化・農業・工業・物流と言った全てに置いて同じ政策を進める国家に成って欲しいと言う提案をする事が確認された。
そして、それが了承された場合は、近いうちにキリヤ公国連合国を筆頭とするガリアナ王国・オルトランタ商業連合国・スノーランド部族国・大華天帝国・クーロン・アーラスカン共和国らによる政治・経済・軍事・文化・農業・工業・物流と言った全てに置いて、関連する国際条約締結会議を開くと言う事に決まったのであった。
マギアンティア世界統一暦・1555年・12月8日・午前9時15分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・アドリナ海洋・オルトランタ商業連合国・首都・ロッテルダム市・ユーラシアン大陸南部東アドリナ海洋沿岸部海岸・ロッテルダム海浜海水浴場砂浜海岸公園地区・4丁目付近にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府主催・キリヤ公国連合国夏休み旅行御一行様歓迎パーティーの一夜が明けて、翌日の事である。
勇治とキリヤ公国連合国夏休み旅行御一行らは、アドリナ海洋を真正面から臨む事が出来き、ユーラシアン大陸西部でも大きな砂浜海岸の一つとして知られて居るロッテルダム海浜海水浴場砂浜海岸公園地区へと遊びに来て居た。
アドリナ海洋・・・・・・・それは、ユーラシアン大陸の南から西側に至る海域の事で、ユーラシアン大陸南部のガリアナ王国 オルトランタ商業連合国やユーラシアン大陸北西部地方・スノーランド部族国・スノーランド半島地方とゲルニアン帝国西部地方地域が海と接して居るマギアンティア世界に措いての大海の一つとして知られて居る大海原である。
そんな砂浜海岸の一角をオルトランタ商業連合国・大統領府及びオルトランタ政府から貸し切りにして貰って、勇治たちらは海水浴と洒落込んで居た。
勇治に付き添って居るキリヤ公国連合国の美女たちらは、行き交う世の男女らを釘付けにしてしまう美貌を有して居た為か、ついついその美貌を見入ってしまう通行人が行き交って居た。
その姿格好とは、正にミスコンテストも同然であり、ビキニ水着やワンピースを含めた数多水着の姿が出揃うと言う美女たちと言えて居た。
ある意味では女子大学生の夏休みの集まりと言った方が良いだろうと言う光景を目の当たりすると言う様相を呈して居るだろう。
そんなナイスバディ身体つきを有する美女軍団は、ビーチバレー大会を楽しんで居たのであった。
「五十鈴っ!!」と妙子がボールをレシーブして防ぎつつ、五十鈴にスパイクで決めて貰おうとして居た。
「いいわよっ!!」と五十鈴がネット間際で大きく飛び上がりボールを叩き付け様として居た。
当然のことながら五十鈴も妙子も、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「させないっ!!秋乃っ!!」
「はいっ!!お任せくださいっ!!」と上杉・剣信・輝清と直江・秋乃・景綱の主従ペアーは、五十鈴のスパイクを防ごうと見事な連携プレーを見せるべく素早く反応して見せた。
此方も当然のことながら上杉・剣信と直江・秋乃らも、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「任せるっすっ!!竹深っ!!」と柿崎・咲良・影家がボールをレシーブして防ぎつつ、甘粕・竹深・影持にスパイクで決めて貰おうとして居た。
「よしっ!!」と甘粕・竹深がネット間際で大きく飛び上がりボールを叩き付け様として居た。
当然のことながら柿崎・咲良も甘粕・竹深も、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「そうはさせないよっ!!菫っ!!」
「ええっ!!任せてっ!!」と松浦・知恵・隆信と大村・菫・純忠の親友ペアは、甘粕・竹深のスパイクを防ごうと見事な連携プレーを見せるべく素早く反応して見せた。
此方も当然のことながら松浦・知恵と大村・菫らも、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「知恵と薫も中々やるっすねっ!!」
「そっちこそ、越後の山育ちの割には砂浜で、その素早い反応と身のこなし。」
「称賛に値しますわ。」
「越後で海水浴なんて滅多に無いっすけど・・・・・」
「河原や砂浜を駆けるくらいは、するからね・・・・・」と不適な笑みを浮かべる柿崎・咲良と甘粕・竹深のコンビの二人は、北国育ちで砂浜に不慣れな割には、身のこなしが良い理由を説明して行く。
別のコートでは、鍋島・尚美・茂直・江里口・絵里・常信・円城寺・種美・信胤と言った龍造寺家一行らが、主の観戦応援をして居た。
「大将っ!!」
「手加減したら不味い相手なので、思いっ切りにやって下さーいっ!!」
「果たして、不慣れな球技で信美が何所まで動けるだろうな?」
「大丈夫ですよ、直美さまっ!!武芸の要領で遊戯競技も一通りやってますから大将ならいい勝負が出来る筈ですよ。」
「相手は天才英雄とも言うべき新将軍王の和紗殿だぞっ!!」
「その為に、別の意味で天才である前田・慶南を相方として呼んで居るんだからよっ!!」
龍造寺家の一行ら、対戦分けのくじ引きで、初戦相手として先ず一番に当たりたくない織田・和紗に当たってしまった。
その相方は義妹である斎藤(織田)帰蝶である。
義姉妹揃って、際どいビキニ水着を着こなして居た。
「くくくくくっ!!まさか貴様と当たろうとはなぁ~龍造寺っ!?」
「姉御よ、何でも良いから、一度はアンタとガチで勝負がしたいと思ってたんだぜ?」
「それで、実家の滝川家からも、養子先の前田家からも、好き勝手な性格のせいで、問題児扱いされて居る慶南を相方に選んだのね?」
「おうよ、これまでの旅路での酒の席で気が合ってな、だろう慶南?」
「アタシは面白そうだから、信美っちの誘いに乗っただけさ、それに信美っちは大名家の当主と言うより一介の武人気質な所が気に入ってね、それと織田の大虚けと勝負事なんて面白そうな事は、滅多に出来ないからね。」と派手な色合いのビキニ系のパレオ水着を着こなした前田・慶南・益利は、楽しそうな笑みを見せて居た。
試合が始まると織田・龍造寺の両者らは、激しい攻防戦が繰り広げられて行く。
「義姉さまっ!!」と帰蝶がボールをレシーブして防ぎつつ、和紗にスパイクで決めて貰おうとして居た。
「よしっ!!」と和紗はネット間際で、大きく飛び上がり、ボールを叩き付け様として居た。
当然のことながら和紗と帰蝶も、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「そうはさせないぜっ!!慶南っ!!」
「おうっ!!任せろっ!!」と龍造寺・信美と前田・慶南のペアは、和紗のスパイクを防ごうと見事な連携プレーを見せるべく素早く反応して見せた。
此方も当然のことながら龍造寺・信美と前田・慶南のペアらも、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
別のコートでは、高橋・島津と佐竹・真壁の両者らによる激しい攻防戦が繰り広げられて行く。
「紹子っ!!」と島津・弘美・義広がボールをレシーブして防ぎつつ、高橋・紹子・運紹にスパイクで決めて貰おうとして居た。
「よしっ!!」と紹子は、ネット間際で大きく飛び上がりボールを叩き付け様として居た。
当然のことながら弘美と紹子も、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
「そうはさせないっ!!秋江さまっ!!」
「おうさっ!!任せなっ!!」と佐竹・秋江・重義と真壁・光久・氏幹のペアは、紹子のスパイクを防ごうと見事な連携プレーを見せるべく素早く反応して見せた。
此方も当然のことながら佐竹・秋江と真壁・光久のペアらも、とても大きく立派な豊満なバストを持って居るので、ボインボインと言った擬音が聞えて来そうな感じに、たわわに実って居るおっぱいが揺れていた。
あちこちから歓声の声が聞こえ、大いにビーチバレー大会は盛り上がって居たのであった。
もうこの面子が揃って居る光景を目の当たりにすれば「砂浜の果樹園畑やぁ~」と言った所に成るだろう。




