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キリヤ公国英雄戦記物語  作者: 伊達教宗
第13章 少年王と夏休み旅行はまだまだこれからっ!!
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第165話 少年王と夏休み旅行はまだまだこれからっ!! 11

マギアンティア世界統一暦・1555年・12月3日・午前2時33分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・キリヤ公国連合国・北西部鉄道株式会社・南西中央国際鉄道線・ガリアナ王国・ガリアナ王国政府直轄領・ザンドー地方州線・オルトランタ商業連合国・首都・ロッテルダム市駅行き区間・南西中央国際鉄道株式会社・オルトランタ東西国際鉄道線・公王専用お召列車キリヤ号・一号列車内にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 公王専用お召列車キリヤ号は、キリヤ公国・公王専用ディーゼル機関車列車の事で、ブルートレイン風の6両ものディーゼル機関車に加え、最大で100両もの車両が連携されて居り、旅行や外遊する為に使用される目的で建造されたキリヤ公国本国政府と加盟諸国の首脳閣僚幹部や幹部官僚・職員らが使用する専用旅客列車の事である。



 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!




 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!




そんな長蛇な列車には、キリヤ公国連合国夏休み旅行御一行が乗り込み、公王専用お召列車キリヤ号・一号列車は、更に西へと向かって行く。



ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!




 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!



 公王専用お召列車キリヤ号・一号列車のブルートレイン風の6両のディーゼル機関車の直ぐ後ろは、キリヤ公国公王室専用区画列車が連結されており、公王である勇治の宿泊部屋が広々とした部屋が設置されて居る。


そんな宿泊部屋には、折り畳み式のベットが一番奥の壁掛けに設置されており、引き出し式の取ってを引き出す事で、3人で寝られるベットを出す事が出来る様に成って居る。


「んんんっ!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・」



時刻深夜の2時半を過ぎたくらいである。



 勇治は、一緒に寝ようと誘い訪ねて来た織田・和紗・信長と斎藤(織田)帰蝶らの義姉妹らと一緒に寝て居た。



 和紗と帰蝶は、新トウキョウで買い込んだ際どい下着とネグリジェパジャマを着込んでスヤスヤと眠って居た。


「ぐがあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!ぐおおおおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・ぐがあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!ぐおおおおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・」



 勇治と和紗はべったりと抱きつきながら寝て居た。勇治は寝ぼけて、和紗姉ぇさんの豊満なバストに頬吊りをしながらふかふかのメロンバストまくらで、楽しい夢の中と言う、くっそーっ!!!死ねば良いのにっ!!!羨ましいぜっ!!こんちきしょうおおおぉぉぉーーーーがっ!!!と言いたくなる贅沢な一時を過ごして居た。


 和紗は和紗で、豪快ないびきを掻きながら寝て居るが、これは幼い頃から変わらないらしい。


 今は年下の彼氏ならぬ、年下の婚約者が側に居るので、とても安心した眠りに就いて居た。


 流石の和紗も、今日の飲み会での酒は、柑橘酒に限定しつつ、お酒を飲むのを控えて、酒臭い口臭を気にした配慮をして居た。


 和紗の酒癖が悪いのは、アマテラス神皇国地方内では広く知られては居るが、せめて一緒に居る時の時間くらいは酒臭い彼女と言うは体裁が悪い事くらいの気遣いが出来る様に成ったらしい。




「んんんっ!!ふああぁぁぁぁーーっ!!」と和紗が寝ほけながらトイレへと向かう。


「んんんっ!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・んんんっ!?むにゃむにゃ・・・・ああ、有った。まくら、まくらっと・・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・んんんっ!?むにゃむにゃ・・・・」と勇治は、急に立ち上がった和紗が居なくなった事に寝ぼけながらも気が付いたのか、代わりのまくらを探して反対側に居た帰蝶のたわわなスイカなバストの中へと身を委ねた。



「んんんっ!!ふぅ~、すぅすぅすぅ・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・」帰蝶さんも、寝心地が変わったのに寝ぼけながらも気が付きつつ、今度は和紗の代わりに抱きつき、クーラーの寒さから逃れる抱き枕にしてしまう。





「ふああぁぁぁぁーーっ!!勇治・・・・・・勇治は俺のだ・・・・・・ぐがあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!ぐおおおおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・ぐがあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!ぐおおおおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!すぴ~・・・すや~・・・・・すぅすぅすぅ・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・」



 和紗が寝床に戻ると、帰蝶から勇治を取り戻し、再び豪快ないびきを掻いて寝る和紗であった。



ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


 ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!ガタンガタンッ!!ゴトンッ!!ゴトンッ!!


そんな豪快ないびきが聞こえて居たとしても、外からは公王専用お召列車キリヤ号の走行音が響き渡り、静寂にゆったりとした時間流れて行くのであった。



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